鈴木さんちの球日記

撞球愚痴日記。2006年から書き続けているので、昔と今とでは持論が変わっていることが多いです。1プレイヤーの成長記として、生暖かい目で見守ってください。

人間観察

習い事

幼少期、私は色んな習い事をしていました。「習い事をさせられていた」と言う方が正しいですがw 今になって思えば今の私の力になっている部分もあると感じるので感謝もしますが、当時はやりたくなかったし、毎日びっちり習い事があったので友達と遊ぶ時間も…

「偉い」再び

1本目 コロナ禍で球撞き頻度が落ち、やっと少し情勢が落ち着いてきたかと思ったらここ2か月は体調不良で結局球撞きに行けていない私。 球ネタが無い 深刻なネタ不足であります。 毒舌や四方山話はいくらでも書けるんですけど、そんなんばっかだとさすがにビ…

上位2割

1本目 私は中学受験をしました。そしてラッキーで受験に成功して国内屈指の進学校へ。 おかげさまで、中学受験勉強を始めた小4から高校にかけて、ずっと「全国レベル」というものを意識させられ続けておりました。 自分が全国でどの辺にいるのかを意識させら…

悪いのは誰?

1本目 飲み友達の大阪のおばちゃんがいるのですが、(勝手なイメージかもしれませんが)大阪のおばちゃんらしく非常に良く喋る。 言いたいことは言いまくるし、歯に衣着せずズバッと言う。忖度なく好き嫌いもハッキリ口にする。 ともすれば嫌われてしまいそ…

撞いてみせてはくれない人

学生の頃何度か遊びに行った球屋さん。友人がそのお店でアルバイトをしていました。 友人がお店で練習をしているとオーナープロがあれやこれやと色々教えてくれたそうな。けども友人曰く「気軽に教えてくれるけど、けっして撞いてみせてはくれない」とな。 …

たとえ相手が悪くても

1本目 禁酒や節酒についてのアドバイス本はたくさんあるけれど、本人に禁酒する気が無ければ意味がない、、、ってな話をちょっと前に書きました。 「禁酒をしたいのだけれど出来ない。どうすればできるかなぁ」と思っている人が読めば効果があるかもしれない…

折れるべき時

1本目 (TweetだとかTwitterだとか、カタカナで書けば良いのにって思う方もいるかもしれませんが、深い意味はなくて私のパソコンの第1変換候補が英語だからってだけです、、、w たまにカタカナにもなってますが、それも全てパソコンのせいです。第1候補を…

邪魔なプライド

1本目 「勝てないプライドなんか捨ててしまえ!」とかなんとか度々ブログで書いております私。とある漫画のセリフなんですが、私にとっては非常に耳が痛いセリフです。 私の場合はそもそも「勝ちたい!」という気持ちが希薄なのでそれをまずなんとかしなきゃ…

役職にたとえると

1本目 Tweetしてから時間が経ってしまって探すのが面倒なのでリンクは割愛させていただきますが、「始めたばかりの初心者を新入社員、世界ランク1位を社長としたら、上がりたてA級の役職はどのあたりに位置する?」というツイートをしました。 そのツイート…

撞いてなくても球入れろ

1本目 近年は年末年始もなんやかんやと試合があるようですが、一昔前までは全日本選手権が終わるとしばらく公式戦がない期間が続いており、とあるプロが「新しいことはその時期に試す」と仰っておりました。 試合続きな時に新しいことを試してぶっ壊れてしま…

そんな暇はない

1本目 自分で調べたり考えたりしようとせずすぐに人に聞いてしまう人ってのが少なからずいるわけですが、その理由を尋ねた時に高確率で返ってくる言葉が「効率」であります。 人に尋ねた方が早い。効率がいい。だから人に聞くのだと彼らは言う。 しかしある…

上手を妬むな

私の身近に口喧嘩の猛者がいるんですけども、その人の最大の特徴とも言えるのが「自分が勝ったと思えば、それで満足」「『勝ち』のハードルが恐ろしく低い」という精神構造であります。 第三者としてその人の口げんかを見ていると非常に良く分かるんですけど…

余裕の有無

1本目 Twitterを見ていてモヤッとしたことをキッカケとしたネタです。 度々書いております「余裕の有無での違い」についてです。 毎度例に出しているのが、「道を尋ねられる」というシチュエーション。 大事な予定に遅刻しそうで、急いでいる時 暇を持て余…

「緊張する」と「怖い」と

1本目 2本目の話を書いていて思い出した話を1本目で先に。 「球が上手いというだけで無条件でリスペクトの対象になるが、相手の人となり次第で減点はされていく」みたいな事を度々申しております。 初対面のプレイヤー(相手の人となりが分からないプレイヤ…