8年ほど前だったでしょうか(もはや覚えていない)肘を痛めて1年間ほど肘にサポーターをして球を撞いていた時期がありました。
肘に負担がかかるようなストロークをしていたのが主原因であり、ストロークを変えたらサポーター無しでも球が撞けるようになりました。
と言っても、サポーターをしていることのデメリットは特に無いので、治った今でも予防のためにサポーターをして撞きたいんですけど、当時買ったものが行方不明なんですよね。買い直すのもバカバカしくて、肘サポーターはしていません。物の管理が悪すぎる。
膝を痛めたのは5年ほど前だったでしょうか。こちらは今でもサポーターをしています。ボケて忘れた時以外は常に膝にはサポーターをつけて撞いています。とても楽です。
膝や腰のサポーターは服で隠れることが多いので目立たないかもしれませんが、サポーターをして撞いている人は結構多いようです。
肘に関しては、半袖シャツ+肘サポーターとなると目で見て分かります。肘サポーターをしている人はちょくちょく見かけます。
また、特に痛めているというわけではないけれど、コンプレッションウェアを着て撞いている人もいるようです。私もたまに着ている。疲れている時に良い。
他方で、体を痛めているのに「サポーターなんかするのは格好悪いから」と言ってサポーターを使わない人がいました。サポーターを使わず「体が痛い」と言い訳している方が格好悪いので、サポーターをしましょう。
膝が悪いのに「サポーターをするとフォームに違和感が出る」として敬遠している人もいました。私も膝サポーターをし始めた当初はそうでしたが、すぐに慣れました。慣れればいいだけなので、サポーターをしましょう。
肘にしても膝にしても、サポーターをするまでは痛みが酷すぎて「これ以上無理したら、取り返しがつかないことになるんじゃないか」と気にしながら球を撞かなきゃいけなかったのに、サポーターをし始めたら全く気にならなくなりました。全然違う。
体に不具合がある方は、積極的に使ったほうが良いです。
先日また新たにコンプレッションウェアを購入しました。用途は山登りとランニング用でありビリヤードのことは全く念頭になかったのですが、ビリヤードでも試してみようかなと思っています。
ビリヤード用品としてのコンプレッションウェアやサポーターの類って、一時期見かけた気がするんですけど、今も扱いはあるんだろうか。
市場規模が小さすぎて各メーカーあまり手を出さなそうですけど、ビリヤードとコンプレッションウェアって相性良いと思うんですよね。
その昔に見た試合動画にて「(長丁場の試合で長時間)フォームを維持するのにも筋力がいる」と解説のNプロが仰っていたのが記憶に残っています。実際、ビリヤードは瞬発系の筋力はあまり必要としませんけど、持久力は必要じゃないですか。コンプレッションウェアはその手助けになる。
使っている人が少ないのは、単に「周りの誰も使ってないから」ってだけですよね?w 効果はあると思うんです。
なにかのキッカケで流行り始めて、着用するのが当たり前になって、あまりにも効力を発揮しすぎて使用禁止になるウェアが出てきたりして、、、、とか妄想してましたw
ルールの穴をすり抜けた絶大な効力を発揮するウェアを着用する人が現れて、ルールが増えて、またルールの穴を突いて、、、、というイタチごっこ妄想もしてみました。
コッソリとバネを仕込んだり電動アシストしたり空気圧でパワー出したり、、、、
妄想が止まらない。
バネやら電動アシストやらはどう考えてもアウトですけど、あくまでもサポート用品の範疇で最高の効能を発揮したら、どの程度結果を左右するでしょうかね。
「今までは試合終盤でスタミナ切れを起こしてしまっていたが、最後までもつようになった」というくらいの効果はありそう。
ビリヤードがメジャーになったらすぐさま大手メーカーが参入してきそうな分野だけど、現状だといつまでも変わらなそうでもある。