1本目
(TweetだとかTwitterだとか、カタカナで書けば良いのにって思う方もいるかもしれませんが、深い意味はなくて私のパソコンの第1変換候補が英語だからってだけです、、、w たまにカタカナにもなってますが、それも全てパソコンのせいです。第1候補をそのまんま打ち出しているだけ)
Twitterに流れて来たビリヤードと全く関係のないツイートきっかけの話です。
毎日毎日「スマホの充電器貸して」と言ってくる職場の先輩がいる。ある時「これ、数年間毎日やってるやり取りだ」と気付き、新たに充電器を購入して先輩にプレゼントした。
そんなTweetでした。
そのTweetを見て真っ先に私が抱いた感想が「それでそのやり取りが終わるのなら、比較的ラッキーな方だなぁ」でした。
充電器をプレゼントしたにも関わらず、その先輩が翌日また「充電器貸して」「家に置いてきちゃったからw」と言い出す。それをされないだけマシだと私は思ってしまったわけです(;^ω^) そういう人に私は何度も悩まされているもんだから。。。。
対策を練ったらそこで問題が解決するだけマシだなーと。
こういう所は人との出会いの運不運の差ですな。。。共感してくれる人は激しくしてくれるだろうし、分からん人は全く分からんはず(^-^;
それはさておき、この充電器の話を良い例として言いたいことが色々あったのですが、今回は1つだけ。
「そんな相手に充電器をプレゼントするなんて信じられない!」「相手が悪いのに、なぜ自分が出費しなきゃいけないのか」みたいに言い出す人がしばしばいます。
私だったら、ツイ主さんと同じことをすると思います。充電器をあげちゃいます。それで問題が解決するならとても楽であります。
- 充電器をプレゼントしてそこで問題解決
- 毎日毎日我慢して充電器を貸し続ける
- 先輩を説得して、行いを改めさせる
取れる選択肢はこの3つなわけですよね。職場の人となると「距離を取る」という選択が取れませんからね。第4の選択肢に「転職して先輩と距離を取る」があるかもしれませんが、これはさすがに充電器のこと如きで取る選択ではないですね、、、
この3つとなると、1が一番良くないですか??
2はなんの解決にもなっていないですよね。自分が我慢し続けなきゃならない。永遠に終わりません。
3が一番妥当なようでいて、何気にこれは理想論ですよね。実行するのは非常に難しい。
先輩に物を言うというのでまず心労。加えて、説得して相手が行いを改めてくれるならまだ良いですが、いい結果にならない可能性も高い。基本「他人は変わらない」と考えておいた方が良い。あまり良い未来が見えません。2と3しか選択肢が無い時ならば選ぶ必要がありますが、他に手段があるんだったらそっちを選びたい。
というわけで、事を荒立てずたかだか数千円の出費で解決するんだったら非常に安い買い物なわけです。
自分は悪くないのに自分が出費しなきゃいけないというのは理不尽と言えば理不尽かもしれませんが、この程度のことは人生の中であまりに頻繁に起こること過ぎて私は理不尽とすら感じないです。極当たり前の処世術としか思わん。
2の「毎日毎日我慢して充電器を貸し続ける」を選択した上で第3者にグチグチ言い続ける人ってのもいるわけじゃないですか。愚痴を聞かされる方もたまったもんじゃないですよね(^-^;
有効な手段が何もない時に愚痴を言ってしまうのは分かる。私がそうだからw けど、簡単な解決策があるのに「相手が悪いのだから、自分が何かをする必要はない!」と考える人が一定数いる。世渡り下手だなぁといつも思っています(;^ω^)
「相手が悪い」というのが事実であっても「相手が悪いのだから、自分は何もする必要もない」という考え方はちょっと馬鹿げている。それでは問題は解決しないのであります。
2本目
ある時、とある上級者様がド正論を口にしておりました。
上級者様は一般論であるかのように口にしておられましたが、私も周りの人もすぐにピンと来たのです。「これはHさんに向けられた言葉だな」と。どれもこれもHさんの欠点及びその解決策に触れた内容だったのです。
当のHさんはその上級者様の話を聞いて、大きくうなずいておりました。
「なるほど!」「そういう人いますよね!!」
何も伝わっていなかった件
一切全く自分のことを言われているとは思っていなかったようであり、結局今もHさんは自覚を持たないまま何も直っていません。
こういうHさんみたいな人には婉曲的な伝え方をするのではなく直接的に言うしかにないんでしょうけど、なぜその上級者様にしても私も含めた他の面々にしても直接的にHさんに助言しないかと言うと、Hさんが物凄く打たれ弱い人なので、直接言ったらショックを受けてビリヤードを辞めてしまう可能性があるからですね。。。
- 全く聞く耳持たず怒るだけの人
- 否定的な言葉を投げかけられると、とてつもないショックを受けてやめてしまう可能性がある人
この2者はほんっとにアドバイスがしづらい(^-^;
とてつもない説得力のある人が、思いっきり親身になって丁寧な口調でアドバイスをしてもなお、自分の欠点を指摘されるような行為は一切受け付けない。そういう人いますからね、、、
なので「気付いてくれないかなー」と期待しつつ遠回しに伝えようとしてみたりするわけですけど、効果は非常に薄いんですよね(^-^;
1本目の話にしても明日のネタにしても日頃私が書く多くのネタにしても、誰かしらを意識しながら書いているわけですけど、まぁ伝わらんでしょうなぁ。