1本目
Twitterを見ていての「人の振り見て我が振り直せ」案件をいくつか。細かい差はあれど、どれもまとめてしまえば「自己正当化のための屁理屈を言うのはやめよう」という趣旨です。
例1
ツイ主「この局面では、こういう選択をするのが正解です」
読み手一同「(それはあなたの感想ですよね?)」
凄くありがちですね。個人の考えを一般論であるかのように言ってしまうという。
やらかしがち。
例2
この話はしたようなしてないようなこれから別ネタとして載るような、記憶が曖昧ですが、、、
甲「初級者はこういう選択をしがち」
乙(Aクラス)「そんな決めつけをするなんて初級者に対して失礼!!(俺もそういう選択するんだけど!!)」
乙(Aクラス)はあたかも初級者を擁護しているかのような言い方をしておきながら、単に「自分もそういう選択をしてしまうから耳が痛い!!」っていうだけ。「俺のことを否定するな!」が本音なのだけれども「俺は初級者の味方だぞ」というフリをする。けど周りにはそれがバレてるっていう凄く格好悪いパターン。
私がいま頭に浮かべている人は、誰かのためであるかのようなフリをしつつの自己弁護が昔からの癖になってるのかなんなのか、もはや全くの無自覚であるようです、、、
似たような例をたくさん見かけます。誰かのための発言であるかのように装っておきながら、その実、単なる自己肯定の言葉でしかないっていう。
私もやってしまうことがあるので気をつけないといけない。
例3
「おじさん」を否定するような投稿がありました。私も立派なおじさんでありますゆえ耳が痛かった。耳が痛いということは、図星だということです。「言い方がキツいけど、事実は事実だ。気をつけないと」と思いました。
他方で「こんな指摘はおかしい」「事実ではない」という反論を掲げる人が何人か。全員がオジさんwww
女性であったり若者であったりが「これは言い過ぎじゃないか」「事実ではないだろう」という声をあげるのであれば良いのですが、まさにオジさんど真ん中の人達が「これはおかしい!!」と声をあげるのは痛々しい。
耳が痛いんでしょ?図星なんでしょ?図星を突かれたから怒ってるんでしょ?としか思えませんからね。
「指摘がおかしい」のではなく「俺のことを否定するな!不快だ!」でしかないんですよね。
私もかなりやらかしがち。指摘されてしまうような欠点を持っている上に、さらにはその事実を否定して「俺は悪くない!」って言い出すんですからね。傷を広げるだけです。
指摘をされたら不快な気持ちになるのは分かります。けどそこで「図星を突かれたから不快」なのか「相手の指摘がおかしいから不快」なのか、立ち止まってしっかり考えなくてはいけません。
相手の指摘が真っ当なのであれば、しっかり聞き入れなきゃいけませんからね。
2本目
甲「(乙を頭に浮かべながら)こういう欠点がある人っているよねー」
乙「分かるー。いるいるww」
一同「(お前のことだよ、、、)」
みたいなことはありがちですよね。自覚が無さすぎ。皮肉を言っても通じない人達。
一方で
甲「(乙を頭に浮かべながら)こういう欠点がある人っているよねー」
丙「それ私のことですよね!!??酷い!!絶交!!!!」
一同「(うわぁ。。。)」
みたいな人もいる。
両者を足して2で割りたいと思う日々。