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1本目
- フォームはいつも通りだが、コンディションに対応できていない
- そもそものフォームが崩れている
どちらも「下手」であることに変わりはないけれど、下手の方向性が違う。ってなボヤきをしましたが、他にも「下手なのは事実だけれど、あなたの指摘とは方向性が違う下手さなんだよ」と言いたくなることが多々あります。
たとえば、プレイのフォームが崩れてしまうことってのは皆々様あると思うんですけど
- 特に何か新しいことを試していたわけではないけれど崩れた
- 新しいことを試している真っ最中なので不安定で崩れた
これはやはり別物じゃないですか。後者は仕方がないこととも言える。
後者のような崩れ方をしてしまっている時に、新しいことなんて全く試さず大崩れはしないが成長も全くしないような人から「フォームが崩れるなんて下手」とか言われると「お前とは話が違うんだよ」と言いたくなるw
私のブレイクミスキューの多さなんかもそうで
- 同じことをやろうとしているのに再現性が低くてミスキューする
- 毎回違うことを試しながらやってるからミスキューする
私は後者なので、前者だと決めつけられるとイラッとするw
ソフトブレイクしかしない人から「ミスキューなんて普通はしない」と言われた時なんかはなおさらです。そりゃそんな弱小ブレイクしかしないんだったら何億回撞いたってミスキューなんかせんよ。
良く知りもしない相手に対して、自分基準の指摘をしてしまう。これが諸悪の根源ですね。
そんな話はまた明後日。今日の所はここで終わり。
2本目
「出したい時に40km!」というMAX値の目標を目指すのと同時に、底辺の底上げもしなくてはならんと思っておりました。底辺が酷い。酷すぎる。30kmすら出ないことが普通にあるし、ミスキューも多すぎ。
「底上げもしなきゃ」と思いはすれど、具体的に何か行動に起こしていたわけではなかったのですが、全くの偶然で底上げが出来ているここ1ヶ月ほどです。「出したい時に40km!」の方の目標には近づいていないが、「最低限、恥ずかしくないブレイクをする」の方は達成できている今日このごろ。
平撞きブレイクを練習し始めて以降、下限が今ほど高いのは初めてかもしれません。
- 30kmを切ることはまず無い
- ミスキューは稀
- 場外率も大幅減
非常に低いハードルでありながら越えられなかったハードルw これを最近は越えられていてメンタル良好です。
平撞きブレイク練習を始めて以降、冗談抜きでこのハードルを越えられたことがありませんでした。初めて越えることが出来て「その状態になってみないと分からないもんだな」と思っています。
・MAXを伸ばす
・MINを底上げする
両方大事だと思っていながらも、私はもっぱら前者ばかりに取り組んでいました。なんとなくで後者は後回しに。
けど、いざ後者が達成されると「こっちを先にやるべきだったな」と感じています。底上げに成功することでのメリットが思ったよりも多かった。
最低でも「恥ずかしくない」と思える程度のブレイクができる。そのことで、メンタルに余裕が生まれます。練習がしやすくなる。
また、ミスキューや場外率が減ることで、これもやはり大幅に練習がしやすくなる。今まで「この店ではハードブレイク練習はできない」と思っていたような店でも、「できないことはない」というくらいになりましたw(「できる」と言い切るのは無理)
おかげさまで、最近はブレイクをするのが楽しいです。
しかし、MAXは上がらない。
3本目
練習開始30分後と90分後に1回ずつ自撮りしてフォームチェックをしたのだけれど、2回とも同じ軌道でスクラッチしていて再現性の高さに笑っているとこ pic.twitter.com/3VYwrL2g65
— 鈴木さんちの鈴木? (@billiblo) 2024年3月15日
この日はこの2回しか自撮りしていないんですけど、約1時間空いた2回のブレイクで2/2で同じスクラッチをしてるもんだから笑ってしまいました。
その1時間の間ずっとブレイクスクラッチを続けていたわけじゃなく、ほとんどスクラッチしてなかったんですけどね。カメラを回すと何故かスクラッチするw
まぁ手球の行方は置いといて、このくらいが私にとっての「恥ずかしくないブレイク」です。スクラッチに関しては私はあまり恥ずかしいとは思わないのでww 私がミスした時に恥に思うのは力加減ですね。
以前はこの程度のブレイクも「何回か撮影して、良い所を切り抜かないと無理」という状態でした。その間に大不発のブレイクをしたりミスキューしたりする。けど今は、この程度ならアベレージで撞ける。大いなる進化です。
この感動もXでは伝わらないなーと思いました。
何十回と撞いた中から良いところだけを切り抜いた動画も、一発撮りした動画も、見ている方からしたら同じですからね。
「たまたまの好結果です」ってのも伝わらないし、「アベレージでできるんです」ってのも伝わらん。
伝えたいならカメラ回しっぱなしで何十回分も撮って載せるしかないが、そこまでの手間をかけるほどの熱量はない。