久しぶりにKさん(B級)と50先をやりました。
- 9ボール
- 勝者ブレイク
- 2番ボールは最後尾
- 3ポイントルール無し
- プッシュアウト無し
こんな感じのルールです。
A級とB級のノーハンデ戦ですので元々の力量差により勝つには勝ったんですけど、中盤以降の私の球があまりにも酷かった。調子が良いとか悪いとかいう次元ではない。集中できていなさすぎて「ビリヤードになっていない」と対戦中からボヤいていたくらいです。ビリヤード人生であそこまでの状態になったのは初めてな気がする。
なぜそこまで気力体力を使い果たしてしまったのか。原因として思い当たることがいくつかあるので、それをつらつらと綴ってみようと思います。
(タップ交換したというネタを先に載せてしまいましたが、以下はタップ交換前に下書きしたネタなので、時制がタップ交換前になっています)
原因その1
これはもう完全に自業自得なんですけど、「タップを信用できないため、押し引きに難が出まくり」です。
だいぶ前から「タップを交換したい」と言ったまんま、タイミングが合わずに交換できていない。近頃ミスキューだらけなのです。
結局50先の前にはタップ交換できず。次善の策として「秘蔵のカムイチョークを使う」を考えていました。
汚れが酷いのでお蔵入りさせていますが、グリップ力は凄いカムイチョーク。タップに信用がおけない今、今回くらいは汚れは勘弁してもらうこととしてカムイチョークを使おうかと思っていました。
持って行き忘れた
おかげさまで端っこの撞点を全然使えず、手球が合わずにイライラが募るわ、難しい入れを何度もするはめになってメンタル削られるわでした。
対戦中にはどうしようもないことなのであんまり意識していなかったですけど、終わってから考えると「タップを信用できなかった」が集中切れを起こした一番の原因な気がするな。。。。
原因その2
「想定外にハードブレイクをすることになった」です。
今回の50先をやるにあたって、私は2つ試したいことがありました。1つは非常に個人的なフォームの話なので置いといて、もう1つは「終始コントロールブレイクをする」でした。ハードブレイクを捨て、コントロールブレイクをする。それがどの程度機能するのか。どの程度マスワリができるのか。そのチェックがしたかったのです。
ところがですね。
ラックが全く立たない
2人合わせて10回はノーインをしたんじゃないでしょうか。それくらい立たなかった。
最初左サイドから撞くも全く駄目で、右サイドにスイッチしても駄目。結局ハードブレイクをするしかなかった。
- コントロールブレイクがどの程度機能するのかを見る
- ブレイクで楽をして、プレイに集中する
という私のプランが序盤であっさり崩れ去ったのでした。
私は日頃10ボールのブレイク練習ばっかやってて、9ボールのブレイク練習は一切やっていません。9のハードブレイクなんていつぶりだろうか。
どう撞けば良いのかを考えながらハードブレイクするハメになりましたゆえ、気力体力をかなり持っていかれた感があります。
皆様は、ラックが全然立たないテーブル用のブレイクって普段から準備しているもんですか??
そういうテーブルだった時は、普段からハードブレイク練習している人の方が有利な気がしますね。。。
つづく