鈴木さんちの球日記

撞球愚痴日記。2006年から書き続けているので、昔と今とでは持論が変わっていることが多いです。1プレイヤーの成長記として、生暖かい目で見守ってください。

ふんぬっ

 

ここ数年、以前に比べて自撮りフォームチェックをすることが増え、自分の撞き姿を客観視することが増えています。自撮りしたブレイクを見返していて良く思うのが

 

  • 老けたな
  • 父に似てきたな
  • ブレイクする時の顔が酷い

 

この3つw

 

老いは本当に実感しますね、、、ジジイの顔してる。

 

もうちょぃ若い頃は母に似ていると思ってたし言われていたんですが、最近は父に似てきたと感じるようになりました。

 

で、3つ目の「ブレイクする時の顔が酷い」なんですけど、これは私に限らず多くの方が同じだと思います。ハードブレイクをしようとすると、やはり顔が歪む。

 

どんな競技も同じでしょう。ピッチャーが投げる瞬間、バッターが打つ瞬間。投擲種目の投げる瞬間。バーベルを持ち上げる時。踏み切る瞬間。ぶつかり合う瞬間などなど、「ふんぬっ!」って顔してますよね。

 

印象が強いのがフィギュアスケートのジャンプ中です。新聞やネットニュースだとジャンプ中の写真がよく使われてますけど、やはり綺麗な顔はしていない。頑張っている顔をしている。女子選手に対しては特にですけど「この瞬間の写真は使わないであげようよ」とよく思っています(;´∀`)

 

中には表情が変わらない人もいますけど、大抵の人は踏ん張っている顔をする。それが普通だと思います。表情が変わらない人は元からそうなのか、表情を意識してトレーニングしたのか、どっちなんだろ。

 

私はブレイクをしている時の顔が酷いので「なんとかしたいな」と思いはしたのですが、そんなことをしている場合ではない。表情なんかより先に、しっかり目標であるパワーアップを達成しなくてはいけない。表情なんてもんは目標を達成できた後に余裕があったらだ。



というわけでここからはただの妄想なんですけど、もしハードブレイク時の表情を整えるとしたら、どういった表情が良いんでしょうかね。

 

妥当なのは「表情を変えない」だと思います。プレイの時と同じように無表情を貫くってのが無難なんじゃないでしょうか。

 

ふとアイドル達が浮かんできました。アイドルなんてのは歌って踊ってシンドい時でも笑顔ですよね。あれは完全にトレーニングの賜物です。

 

じゃぁハードブレイクの時も笑顔を浮かべる?




気持ち悪っ!!




想像しただけで笑ってしまいました。笑顔は却下。

 

「よっこいしょ」くらいの表情を浮かべるのはありかもしれません。「ふんぬっ!」と踏ん張っている顔だと顔が歪みすぎだけど、「よっこいしょ」くらいの顔でしたら余裕があるように見えそう。

 

気になっているのは「舌を出す」です。プロスポーツ選手でたまに見かけます。投げる時に舌を出しているピッチャー。打つ時に舌を出しているテニス選手など。

 

「舌を噛まないのかな?」としか思えないんですが、本人達は舌を出すのが良いと思っているらしい。

 

「舌を出す」に限らず、私はブレイク時の表情って試したことがないです。見た目の美醜は抜きにして、「結果を出すための表情づくり」ってのもあると思うんですけど、考えたことがないなぁ。

 

「声を出す」は何度か試したことがあります。テニスが好例ですが、打つ時に声出しますよね。ブレイクでも声を出したほうが良いんじゃないか?と思って試してみたことは何度かある。

 

今のところの結果は「効果なし」なんですけど、半分くらいはネタのつもりでやっていたので、100%本気で試してみればまた違う感想を持つのかもしれない。

 

ビリヤードって「大きな動きはせず、小さな動きで」「大きな音は出さず、静かに」という慣習がありますから、その掟を破るようなことって試しづらいんですよね。

 

今までの常識を破った先に見たことのない結果が待っているかもしれないが、さて。どうなのか。