1404文字
1本目
このネタがアップされる頃には歴21年になっている私。
歴の最初の半年はノーマルシャフトのキュー(JOSS)を使っていました。歴が半年を過ぎた頃に身近なプロから「これからはハイテクシャフトの時代。将来的に使うつもりがあるなら、早めに使い始めた方が良い」と言われ、すぐさまハイテクに乗り換えました。
なんせ20年以上前のことなので記憶が不確かですが、プロからそう言われるまで、私は自分が使っているキューがノーマルだということを知らなかったし、ハイテクシャフトというものが存在するという事も知らなかったような気がします。
もしあの時のプロの言葉がなかったら。歴のどこかでハイテクに乗り換えていたとは思いますが、だいぶ遅くなっていたかもしれません。また、もしかしたら今もまだノーマルを使っていて「ノーマルを知らないやつは球を知らない!」とか言ってたかもしれないww
さて。時代は進みまして、今はカーボンシャフトの時代になってまいりました。
私は使っていません。理由は単純です。「高いから」です。誰かがプレゼントしてくれるというなら使いますよ!
ほとんど撞いたことがないので、カーボンシャフトのことは良く知りません。きっけー氏やI氏から借りて撞いたことが何度かありますが、何回か撞いた程度では高い金を出して買おうと思うほどの衝撃は受けませんでした。
今使っているキューが使用不能に陥り、買い替えの必要性に迫られた頃には選択肢に入ってくるかもしれません。少なくとも今は今使っている道具に不満もないし、買い替えの必要性を感じていないのです。
ところがですね。ついこの間、ノーマルシャフト愛好家のベテランプロが「(自分は打感が気に食わないのでカーボンを使っていないが)今後、打感などの欠点が改善されたら、木のシャフトはカーボンに太刀打ちできない」と仰るではないですか。
この人にそこまで言わせるほどのものなのかと驚き、私は俄然カーボンシャフトに興味が湧いてきました。単純過ぎるww 有力者の発言にすぐに影響される。
20年前とは違ってすぐに乗り換えることにはならないですが(高いから!w)今後カーボンへの意識が少し変わるかもしれません。
2本目
私がノーマルからハイテクに乗り換えた頃は、314はまだ初代でした。2はまだ出ていない時期。
私はACSSを使うことになったわけですので、ACSSと314が存在していたのは確実。他にどんなハイテクシャフトがあったのかは覚えていないし、当時も知らなかったと思います。
ふと「ハイテクシャフトが初めて世に出回ったのは何年のことなんだろうか」と疑問に思いました。私が球を始めた頃なんでしょうけども、具体的な年は知らない。
次に「漠然と314が最初のハイテクシャフトだと思ってたけど、その認識は正しいのだろうか?」と疑問に。
疑問を解決するためにXで尋ねてみようかと思ったのですが、私の危機察知センサーが反応しました。
「ハイテクシャフトの定義とは。分割と中空でうんぬんかんぬん」「先角だけに加工を加えたシャフトがどうのこうの」「市販はされていなかったが、こういうシャフトがあってどうたらこうたら」と、有識者がめっちゃ語ってきそうで面倒くせぇwww
「◯◯年です」「最初のハイテクは✕✕シャフトです」で終わりにしたいのに、終わりにならなそう。
オタクに喋らせると話が長い。オタクを刺激しないようにしないといけないのです。