1本目
私の球人生で、1日を通して抑えたブレイクをしたことはほとんどありません。
1日を通して抑えて撞くのは
- JPAの試合当日に、あまりにもハードブレイクが当たらなかった時
- ハードブレイクが当たる見込みがないまま公式戦当日を迎えた時
- ハードブレイクをするのに影響が出る部位を怪我した時
このどれかが当てはまる(当てはまった)時。というわけで、少なくとも平場では怪我をしていない限りは1日を通してブレイクを抑えて撞くということがありませんでした。
そんな私が、最近は9ボールを撞く時は抑えて撞くことにしています。
楽です。プレイに集中できる。ハードブレイクをしない日のプレイはアベレージが高いように感じます。頭をプレイに全振りできるからでしょうね。
加えて、頭も体も疲れづらいので、長時間撞いても集中力が続く。
良いことづくめすぎて、ハードブレイクを諦めたくなってしまうw
2本目
私は9ボールや10ボールの腕前に比べてボウラードの点数がやけに高いと感じていて、しばしばブログネタにもしていました。
パーフェクトも何回か出しているし、200点を切ることはまずない。しかし、その点数からイメージするほどに9ボールは上手くない気がする。
なぜなのかと考えてみると
- ボウラードは一人でやるゲームなので、相手を気にせず自分のペースで撞けるから。一人上手。
- ボウラードは「この台は苦手!」という台ではやらない。
- 「今ならそこそこ点数を出せる気がするぞ!」と感じている時にしかボウラードをやらない。
こういった理由が思い浮かびます。そりゃぁ、「調子悪くない」「苦手な台ではない」「一人撞き」となれば点数は伸びますわな。
この間ふと思ったのは「それに加えて『ハードブレイクをしない』というのも関係してそうだな」と思いました。
ボウラードで真面目に点数を出そうとしている時はハードブレイクをしない。ボウラードのブレイクなんてプレイと一緒です。「プレイとブレイクの両立」なんて考える必要はなく、プレイ1本です。だからプレイが安定し、馬鹿ブレイクをしている9や10の時に比べて良い球を撞けているのかも。
しらんけど。