1本目
「ファッションに興味がないわけではないが、ファッションに費やすだけのお金がない（優先順位が低い）」と口にするファッションセンスの無い人に対し、「ファッションはお金じゃないですよ」「お金をかけなくたって見栄えを良くすることはできますよ」と答える。
そんなシーンを各所で頻繁に見かけます。最近も見かけたことが今回のネタを書くきっかけになってるんですけども、その手の話を聞く度に「お金をかけずにファッショナブルでいられるだけのセンスを磨くのに、どれだけ金と時間がかかると思ってんだ」と思ってしまいます。
言うなれば「家にあったありあわせの食材を美味しく調理する」みたいなもんじゃないですか。料理初心者ができますか？「道具や食材を買い揃えなくたって、家にあるもので美味しい料理はできますよ」って言われて、初心者は頷ける？ｗ
ファッションの例にしても料理の例にしても、「初心者の立場を理解していない上級者の上から発言」ってことになりますよね。
で、ビリヤードでもその手の発言は多いですよね。上級者が上級者基準での発言を下級者相手にしてしまうってことがしょっちゅうある。
しばしば、そういう発言が「ビリヤード業界特有の上から発言」みたいに取り沙汰されている場面を見かけるんですけど、どこの業界でも同じだと言いたいです笑
上級者は親身になってアドバイスしているつもりなんでしょうけどね。相手の気持ちに立てていない。「小さな親切大きなお世話」「親切にする能力のない人の自称親切は迷惑なだけ」の典型例だと思います。
2本目
某大型店で球を撞いていた時のこと。
その日は一般のお客さんには１人も出会わず、10名の見ず知らずのマイキュー持ちを見かけました。
そして思ったんです。「最初に帰った二人組以外、誰一人として声をかけたいと思えない見た目、、、、」と(^.^; 10人中8人ですので、8割です。
強面などの「見た目が怖い」というだけでなく、「偏屈そう」とか「うさんくさい」とか「軽薄そう」とか、色んなパターンの近づきがたさ。
何にしても声をかけたくない、お近づきになりたくないと感じる雰囲気の人が8割。
ふと気になって、帰る道すがら街や駅や電車の中で行き交う人の見た目の印象をチェック。近づきたくない見た目の人はもちろんいるわけですけど、さすがに8割なんかにはならない。
「あんまり気にしたことなかったけど、球を撞く人って見た目の印象が悪い人が多いのか？？」と思ってしまいました。
後日別の球屋に行った時にも再び気にしてみたんですけど、その時は全くでした。その日も見ず知らずのプレイヤー10人近くに会いましたけど、近づきがたい見た目の印象の人は1割程度。
ようするに、8割だった日が特別だったんだなということでｗｗｗ
「近づきがたい」という意味で見た目が悪い人が球界隈に多いとは思ったことがないですが、「見た目に気遣わない（ファッショセンスがない）人が多い」とは思いますね。
私も人のことは全く言えないので、これ以上深入りはしません！！
