1本目
通り魔やらストーカーやらの被害に合わないための心構えについて、テレビで専門家が語っていた時のこと。
専「(夜道を歩く時は)音楽を聴きながら歩くのはやめましょう」
某「私はそんな馬鹿なことはしないよ!危ない!(ドヤッ)」
専「スマートフォンを操作しながら歩くというのも危険です」
某「そういえばさ(全然違う話をし始める)」
お前、歩行中も常時スマホいじってるもんな、、、、
こういう人、皆様の周りにもいるんじゃないでしょうか。都合の良いことだけ耳に入れてドヤり、都合が悪いことには一切耳を傾けないっていう。
何かしらの見識に基づいて行動を決めているのではなく、「自分がやっていることは正しい。自分がやっていないことは間違い」でしかない人(^.^;
フィルターバブルなんていう言葉がありますが、インターネットのアルゴリズム云々関係なく、最初っから強固なフィルターを持ってる人っているじゃないですか。
球関係にもやはりそういう人はいるわけで、やはり腕前かマナーか、どこかに問題を抱えてますよね、、、
2本目
「頭が上がらない人」の存在は大事だなぁと、身近にいる何人かを見ていてしばしば思っています。
頭が上がらないと言っても「嫌味な上司」みたいな、立場上頭が上がらない相手ではなくて、心からリスペクト出来る(または恐怖心を抱いている)相手を指しております。
私が頭に浮かべている何人かは、しつけが悪い犬と一緒で「自分は序列で上位にいる」と思い込んでいる。そのため、誰が注意をしても「自分より下の人間から言われてもねw」と反省をしない。場で一番のポンコツなのに、場で自分が一番上だと思い込んでいる。根拠のない自信に満ち溢れた人。
世の中のほとんどの人を見下しているもんだから、その人達をコントロールできる人間が希少すぎる。
老害さんなんてのは、もしかしたらご両親や恩師から注意をされたら直るのかもしれませんが、ご両親も恩師も既に他界されていて、もはや制御不能に陥っていたりするじゃないですか。コントロールできる人が既にこの世に誰もいない。
ビリヤードでも同様の例はあるかもしれませんが、ビリヤード界隈での制御不能例は「コントロールできる人がその場にはいない」の例がほとんどだと思います。どっかには制御出来る人がいる。けどその場にはいない。
以前にも話に出しましたが、誰からのアドバイスにも耳を傾けない初級者がいて、その人が憧れのプロから直接アドバイスを受けたら「○○プロでも間違ったこと言うんですねーw」と結局聞かなかった。こうなったらもう、ビリヤードに関しては誰の言うことも聞かないってことになる。
その人の場合は、親御さんから叱られれば直りそうな雰囲気がありますw けど、親御さんが球屋に来ることはないから、球屋では誰も制御できない。
幸いというかなんというか、私はビリヤード関係者内にも頭が上がらない相手がたくさんいるからなーw
「この人が言う事なら素直に聞く」と思える相手がいるのは良いことだ。