撞き初めは1月6日とそこそこ早めだったのですが、少し間があいて2回目は16日に。
間があいて前回のことを忘れていたやら、色々と忙しくしていて球屋に来たは良いが球撞きに身が入っていなかったやらで、３時間球を撞いた中でちゃんとスイッチが入ったのがスタートから２時間が経過した後だという、しょうもない球撞き日でありました。
情けないことに、そういうことがしょっちゅうある。身が入っていなくてボヤっと惰性で撞いてしまう。
予定を決めて球を撞きに行くってことが滅多になく、「時間が空いたからちょっと撞きに行こう」と急に決めて、何も準備をしていない状態で撞きに行くことが多いからいけないんでしょうかね。「前回はこういうことをやっていた」「今日の課題はこれだ！！」とスタートからバリバリに頭が働くということが滅多に無い。。。
スイッチが入っておらず惰性で球を撞いてしまう時というのは、惰性なだけに「ボンヤリといつも通りのことをやってしまう」なわけです。
昨日書きました通り、今年の抱負はストローク改造。「いつも通り」をやっては駄目なのです。今までとは違うことをやろうとしているんだから。なのに「それまで通り」で撞いてしまうこと２時間。嗚呼・・・・
１時間を残して我に返りました。正気に返って新しいストロークに切り替えようと思ったわけですが、そこでネックになってくるのが「新しいイメージは不慣れである」ということと「２時間が経過してしまっている」ということでした。
今までとはタイミングの取り方をガラッと変えようとしているため、撞点のイメージが悪い。
プレイでも下を撞こうとした時にミスキューしそうな気になってしまうし、ブレイクなんぞ真ん中を撞こうとしてもミスキューをしそう。
開始０分であれば、まだ「ミスキューをしても仕方がない」と思い切ることが出来ます。なぜなら「多くの人が立ち上がりは悪いもの。序盤にミスをするのは誰もがやること」と思うことが出来るから。
開始直後から不慣れな新しいイメージを導入していれば、何度かミスキューをしながらも微調整して行けたはず。
ところが実際には、目が覚めたのが開始から２時間後です。開始から２時間経ってミスキューを連発していたら、ただの下手くそでございましょ？
「２時間ずっとボーっとしてた」なんていう事情は私本人しか知らない。周りの人はそんな事情は知らんし、知ったとしてもそんなん言い訳にならないしｗ
「まだ温まっていないから仕方がない」という言い訳がかろうじて通じる時間帯と、そんな言い訳が通じない時間帯がある。
言い訳が通じない時間帯に入ってからミスを連発する可能性があるイメージを試すことが私には出来ないのです。勇気が出きらない。
結局その日は
・序盤にボーっとしてしまっていた
・目が覚めた頃には言い訳可能タイムが過ぎていた
・言い訳可能タイム外の私のメンタルはノミ
ということで、目が覚めた後も新しいイメージを試すことが出来ず、結果として時間と球代をドブに捨てただけになってしまったのでした。
反省点が多すぎですね。
・前回の復習をしっかりしてから球屋入りすべし
・最初からちゃんと集中しろ
・ノミメンタルをなんとかしろ
ずっと言い続けていることですが、全く改善の見込みがないぞ。。。
ところで「まだ体が温まっていないという言い訳が通じる時間帯は、比較的メンタル強め」っていうの、共感してくださる方いらっしゃいますかね？ｗ
どれくらいいるかは分かりませんけど、自覚の有無は別として、私と同類の人は結構いるように思えます。
「まだ序盤なんだから、仕方がないよね」という言い訳は主に自分自身に対してのもの。他人が実際にどう思っているかはどうでもよくて、自分自身が「仕方がないんだ」と思えるかどうかが肝心。
「仕方がないのだ」と言い訳してミスを連発するってんじゃなくて、言い訳をすることによってメンタルを強く保って、強気にウォームアップをしていくってのが大事なところです。
だからこそ、その貴重な時間を「ボーっとしてた」で過ごしてしまうのはあまりにも勿体ない。
序盤って本当に大事だと思うんですよ。特に短いフォーマットだと、序盤で勝負が決まってしまうこともある。
だというのに、私なんかは序盤が大事だと分かっているのに、スイッチが入れられずぼーっとしてしまうことが多いし。
また「序盤だから、まだ大丈夫」と油断して序盤に適当な球を撞いてしまう人もいますよね。そうして相手優位に進んでしまって、「ここから巻き返すぞ！」と思っても気持ちが急いているわ、適当に撞いてたから体が温まっていないわで空回りしまくって惨敗。みたいな。
凡プレイヤーにありがちじゃないでしょうか。
「序盤もしっかりと」というより「序盤こそより一層しっかりと」という意識にしたいです。
したいです。
意識だけはあるけど、実行できていません！！つらい！
