1本目
歴が浅かった頃は、手癖でキュー出しに変化をつけて、色々とごまかしまくった球を撞いておりました。それで良いと思っていたし、それが格好いいとすら思っていた。
それを反省して今は
- ショットスピード
- 撞点
- インパクト時のキューの角度
この3つだけを意識して撞くことにしています。それ以外の要素は考えない。
(その時々で「タイミング」も入れて4つだと言っていることもありますが、今回は除外。除外した説明をすると長ったらしくなるので割愛です)
小難しく考えるより出来る限りシンプルにという気持ちの現れであります。
必要もないことを考えすぎて結果を出せていない下級者を見ては「もっとシンプルに考えたほうが良い」だなんて思ったりもするのですが、先日ふと思ったのは「自分はやろうとしていることはシンプルだけど、そのための手段がシンプルじゃないなぁ」ということでした。
ようはストロークです。ストロークがシンプルじゃない。小難しく考えてしまっている。
やっぱり、意識しなきゃいけないことは出来る限り少ない方が良いですからね。ストロークもシンプルに。
と、以上を書いたのも早4ヶ月ほど前。今は既に「シンプルに」という意識は消え、また難しいイメージでストロークをしてしまっておる今日このごろ。
あっちいったりこっちいったり、気持ちが一定しない。
2本目
毎週行われるハウストーナメントはウィークリー。
毎月行われるハウストーナメントはマンスリー。
連盟が毎月開催しているのが月例会。
私はこういうイメージだったんですけど、毎月のハウスを「月例(月例会)」と呼ぶ人も多いんだなー、もしかしてそれが普通?とTwitterを見ていて思いました。
話は以上ですw ただそれだけ。
地域差もあるのかな?
3本目
とある日のこと。その日はそこそこブレイクの当たりが良かったのですが、ボヤっとしたまんま撞いてしまった1回だけブレイクミスキューをしてしまいました。
その時面白かったのは、私がカシュッとやらかすのとほぼ同時に、少し離れたところでA級さんがハードブレイクを。
自分のミスキュー音と共にブレイク音が響いたものだから「およよw」って思っていました。
そうしたら、たまたま近くにいたN尾プロが「鈴木さん!(向こうで同時にブレイクの音がしたもんだから)鈴木さんがミスキューしたことに気づきませんでしたよ!」とw
いいですねこれ。恥ずかしい音をかき消してくれる音。音姫みたいで、、、w
今回は両者ほぼ同時のブレイクでしたので私には影響はなかったしA級さんも恐らく関係無かったと思いますけど、若干タイミングがズレると、後から撞いた人に多大な影響が出ると思います。
いざブレイクを撞こうとした直前に他のプレイヤーのブレイク音が響くと色々と感覚がズレてしまいませんか?
なので私は、同時にブレイク体勢に入った人がいたら構えを解いて待つことにしています。私が後になって影響を受けるのは嫌だし、私が先になって影響を与えてしまうのも嫌なので。
私だけが気づいて、向こうは気づかずそのまんまブレイクを撞いてくれた時は良いんですけどね。困るのが向こうも気づいて譲り合いになってしまった時です。
お互い「同時に撞くと影響が出るからタイミングをズラしたい」「自分が先に撞くのは焦るから嫌だ!」と考え、「どうぞどうぞ」「いやいや、どうぞどうぞ」ってなる。
ちなみに私は、私がブレイクしようとした時に近くの台でプレイのショットをしようとしている人がいた場合も待つことにしています。やっぱりね。ブレイクの音ってうるさいですからね。集中の妨げになりますから。。。
立場が逆になった場合、私は近くの台でハードブレイクされる中でプレイを撞くのは気にならないんですけど、ただそれは「近くの台でブレイクしようとしてるぞ」と気づいている時です。背後から突然ハードブレイクの音が聞こえてきたらビビって集中切れますw
音繋がりで。
音が大きいが故に気になってしまうのはハードブレイクとかジャンプショットとかですよね。
音が大きいわけじゃないけど気になるのは、やはりミスキュー音じゃないでしょうか。いざ撞こうとした時にどこかのテーブルからミスキュー音がしたら「イメージ悪くなった!」と構え直す人、多いんじゃないですか?(笑)
マッセの音なんかも私は気になっちゃいます。どう気になるかって「え?マッセしたの?」「誰だよ、そんなことしたの」みたいな感じで気になっちゃう。
テーブル面を撞いてしまった音なんかも気になりますね。「大丈夫?今の音、やばくない?(ラシャ破れてない?)」と気になる。
ハードブレイクやジャンプのように、単純に音量が大きいから体が反応してしまう気になる音と。テーブル面を撞いてしまった音のように、色々考えて頭が反応してしまうという意味で気になる音と。大きく分けてその二通りがありますね。
どちらにしても、気になってしまったら構え直すなどする必要がありますね。
あまりに何度も繰り返され、それが我慢出来なくなった場合は耳栓の出番です。