鈴木さんちの球日記

撞球愚痴日記。2006年から書き続けているので、昔と今とでは持論が変わっていることが多いです。1プレイヤーの成長記として、生暖かい目で見守ってください。

右に倣え

 

1本目

 

ミスをしても対策を練らない人を見た時には「対策を練る気がない」ものだと思っていました。

 

私にもあります。「ミスはミスだけど大したミスじゃないし、対策を練るのは面倒くさいから放置」としてミスを繰り返してしまうことが。ミスの大きさと対策の手間とを天秤にかけて「面倒くさいことはしたくない」を優先させてしまうことは多々ある。

 

他人も同じだと思っていました。対策を練らないのは、対策を練る気がないのだと。

 

が、中には「対策の練り方が分からない」人もいるのだと知りました。



以下掘り下げて具体的に書いていたら、ちょっと毒が過ぎるように感じたのでボツ。。。

 

まとめてしまえば「右に倣え」だけをするのではなく、自分でも考えられるようにしましょうということで。。。



2本目

 

  1. YouTubeに動画を投稿することがある人
  2. 収益化している人
  3. YouTubeからの収入で生計を立てられている人



下に行くほどどんどん人数は減っていくわけですが、1の時点で結構少ないと思います。

 

私はブログに動画を載せるためにYouTubeを使い始めました。元々は別のところを使っていたんですが、そちらがサービス終了になってしまいましたのでね、、、

 

収益化なんぞしておりません。するつもりがないし、出来ないと思います。収益化のための申請には再生回数とチャンネル登録者数が一定以上に必要で、再生回数はクリア出来るかもしれませんが、登録者数1000人は集まらんだろうからな。

 

仮に集まったとしても、ブログの内容説明のためだけの動画ですので数十秒程度しかないし、再生回数も数百行けば良い方ってくらいですから、なんの収益にもならんw

 

手間ばかりがかかってなんのメリットもございませんので、収益化を目指そうと思ったことすら無いです。



私のように、収益化するつもりはないが、内々で映像を共有するためにYouTubeに動画を載せることがある人ってのがしばしばいるわけですけども、その中のとある人が「収益化していないのに動画に広告がついてた。YouTubeだけが得をしているw」と言ってるのを見かけました。

 

いやいやいやいやいや、、、、、、

 

こういう考え方、本当に良くないと思うんですよ。

 

スマホゲームを全くの無課金で遊んでいる人が「広告が多くてうざい!」と言ってるのと同じです。

 

YouTubeに動画を載せるのは全くの無料です。私はYouTubeを利用するのに一銭も払っておりません。その状態を「普通」と思ってはいけない。「タダで使わせてもらっている」わけですよ。本来ならば、こっちが金を払わなくてはいけない立場なのだ。

 

それでいて広告がついたからって「YouTubeだけが得をしている」って、、、、(^o^;)



Twitterがですね。近頃、要らん広告が多すぎて物凄く使い勝手が悪いんですよ。でも現時点では無料なので、文句を言うに言えない。

 

有料化の話があります。利用料を払えば広告が消えるというのであれば、私は払います(もちろん額次第ですけど、、、)

 

「さっさと有料化して、広告を消させてくれ」とは思いますが、「広告を減らせ!もちろん無料で!!」と言う気は一切ございません。ですが、そういう主張する人はたくさんいるんですよね。。。

 

自分の利ばっかり考えていて「無料で当たり前」と考える人がどうにもこうにも多すぎな気がします。

 

金を払え。無料ならば感謝せよ。無料のサービスに不満を覚えたら「使わない」という選択をすべし。

 

無料サービスの恩恵を受けておきながら文句ばっかり言うってのは無しよ。



3本目

 

 

近くに用事があったので、ついでに久しぶりにこちらの漫喫でちょっとだけ練習を。

 

1台しか空いていなかったので選択の余地なく写真手前の台を使うことになったのですが、この台のネックは人通りが多いこと。

 

写真右の方にドリンクバーが写っております。トイレはその奥です。喫煙所もその辺にあり、このフロアへの出入り口も写真右側にある。要するに、全員がこの台の横を行ったり来たりするわけです。

 

とはいえ、台間が広いので譲り合う必要はありませんし、その日は1人練習だったこともあって気持ちに余裕がある。多くの人が行き交っても特に気になりはしませんでした。

 

若干2名を除いては。

 

その2人というのが、2人共ビリヤードプレイヤー。

 

詳細はいくらでも書けるのですが、あんまり細かく書いてもあれなんで、片方の人の1つの行動だけに話を絞ります。

 

私の隣の台(写真左奥の台)で撞いていた人なんですけど、トイレや喫煙所からテーブルに戻る時に

 



この赤線のコースを通るんですよ。

 

まぁね。最短距離ですからね。そこを通りたくなる気持ちも分かるんですけど




わしゃ、10ボールのブレイクをしようと構えてるんだっつーの!!!





写真では、ブレイクをする位置が分かりやすいようにラックシートと特大ザブトンを置きっぱなしにしております。私はブレイクをするにあたって、隣接箇所で構えているんです。なのにそこを通ろうとするプレイヤー。。。。

 

通らんでしょ。普通。

 

今の私のブレイクは蹴り足がつくことは稀なので蹴ってしまう可能性は低いですけど、場合によっては蹴ってしまうかもしれないし、テイクバックでキュー尻がぶつかってしまうかもしれないし。

 

そもそも、そんな狭い所通られたんじゃ気になるし。

 

一時私がブレイクだけの練習をしていてブレイクに構えていることが多かったせいもあるんですけど、その人が行ったり来たりする回数も多くて(10分に1回くらい)「ブレイクに構えているのに後ろを通られた」ってのが5回くらいあったんですよ。



気になるわ!!



どういう心境なんだろうなぁ。何がなんでも遠回りはしたくないんだろうか。

 

ビリヤードの例じゃないですけど、街中を友人知人と連れ立って歩いている時に、2人の間を通って追い越したりすれ違ったりする人がたまにいます。そういう人いません?

 

もちろん、道幅が狭くて我々2人が道を塞いでしまっていたというなら申し訳無いですが、全然そんなこともなくいくらでも通れる場所が他にあるのに「そこ通るの!?」ってところを通っていく。

 

絶対に遠回りはしたくないし、「ここを通る」と決めたらそれ以外の道が見えなくなってしまう人ってのはいるのかもしれませんね。

 

今回は1人練習でしたのでね。「よーやるわ」と思っていたくらいでイラッとしたとかではないんですけど、もしこれを真面目な相撞きとか試合の時とかにやられたら、結構メンタルに来ちゃう気がする。