鈴木さんちの球日記

撞球愚痴日記。2006年から書き続けているので、昔と今とでは持論が変わっていることが多いです。1プレイヤーの成長記として、生暖かい目で見守ってください。

鳥ファイド

 

1本目

 

数ヶ月前、YさんにOBフュージョンシャフトを撞かせてもらいました。芯にカーボンが入っているシャフトらしい。

 

Yさんは気に入っているらしく、試し撞きした私も好感触を覚えました。でも既に廃盤のシャフトとか。

 

Yさん「良いもの作ってるのにねぇ」

 

私「OBは売り方が下手ですよね、、、」

 

先月、再びYさんに今度はOBフェニックスシャフトを撞かせてもらいました。こちらはトリファイド加工されたシャフト。

 

このシャフトもまた好感触、しかしこれも廃盤。フュージョンの時と全く同じ会話をYさんとすることに、、w



それでですね。OBだけでなく、近年トリファイド加工されたシャフトをちょくちょく目にします。

 

最初はどこのメーカーから出たんでしょうか?何年くらい前??

 

トリファイド加工のシャフトを見るたびに思い出すのが、昔の私が「燻製シャフトはどうだろうか!」とか言っていたことですw

 

検索してみたら13年前にネタにしてた。木材を燻製してみたらどうかって。

 

もちろん、専門知識が私にあったわけではなく、ただの思いつきです。「燻せば何かしら変化はある。その変化がビリヤードに取って良い方向になったりしないのかな?知らんけど」くらいの感じでの適当発言です。「良い香りがする燻製シャフトを作ろう!」とかふざけたことも言ってましたしw

 

思えば、当時から楽器へのトリファイド加工は知っていたはずなので、もうちょっとまともなことを言えたはずなんですけどね(笑) 私は適当なことしか言わん。



私が気になっているのは、本当にただの興味本位なんですけど、どこで誰がどういう経緯でトリファイド加工をビリヤードの世界に持ち込んだのかなーってことです。

 

色々勝手な推測をして楽しんでいますが、真実はいずこ。



どうでもいいことですが、タイトルの「鳥ファイド」は、「とりふぁいど」を変換したら鳥ファイドと出てきて笑ったもんだから、そのまんまタイトルにしました。



2本目

 

フォームの再現性を高めて球撞きの調子を安定させるためには日々のストレッチが大事だ!

 

けどストレッチするの、面倒くさい!!

 

と同じことを言い続けている私。

 

筋トレは結構好きなんですけど、ストレッチは本当に面倒くさい。。。



先日も、ストレッチを怠っていたがゆえに腰が張りまくっていてフォームが組めずボロボロな球を撞いてしまい「ストレッチ大事!」といつもどおりの反省をしていたのですが、その際にふと「って言っても、他のプレイヤーがそんなにマメにストレッチをしているとは思えないんだよなぁ」と思いました。

 

もちろん、一線級の選手たちは体のメンテナンスもしっかりしていると思います。ただ、そこらへんの私と同レベルの十把一絡げプレイヤー達が、体のメンテナンスに時間を割いているとは思えない。

 

そうして私は思いました。「私は体が柔らかかった頃にフォームを形作ってしまったのがいけないのでは?」と。

 

球を始めた10代の頃は特にですが、20代もそこそこ運動をしていました。ストレッチもちゃんとやっていた。そういう時期に基礎固めをした我がフォーム。そのせいで、柔軟性が必須なフォームになってしまったのでは?と。

 

最初っから体が硬いことを前提としたフォームにしてりゃ、ストレッチをサボっても問題ないのでは??

 

  • ちゃんとマメにストレッチをする
  • 体が硬くても問題がないようなフォームに再構築する

 

後者もありかも、、、と思ってしまっている今日このごろ。

 

ま、出来るところまでは前者で頑張りましょうかね。。。