鈴木さんちの球日記

撞球愚痴日記。2006年から書き続けているので、昔と今とでは持論が変わっていることが多いです。1プレイヤーの成長記として、生暖かい目で見守ってください。

悪い第1印象

2本立て





1本目



更新日的な昨日、母の日なんていうイベントがありました。


その日はグランプリイーストが行われており、この夏で閉店するMr.スポーツマンでの最後のグランプリ。


お誘いを受けたこともあって観戦しに行きたくはあったのですが、昼過ぎまでは仕事(←試合開始がその頃ですから、仕事は関係ないか)その後は母の日孝行をせにゃならんかったので、残念ながら行けませんでした。


私はイベントに携わることが多いのですが(←ビリヤードのじゃないですよ)母の日ですとか敬老感謝の日ですとか、そういう日にイベントを行いますとね。お叱りをいただくことがあるのです。というか、ほぼ確実にです。


どういうお叱りかと言えばそのままですが、「そんなイベントを開催していないで、しっかり母に感謝をしろ」とか「老人を敬え」「参加したくても、母の日だから行けない」「イベントにイベントを重ねるな」とか、そういう類のものです。


ですから、そういう日にはイベントを開催しないですとか、開催するのであれば母の日であれば母の日に掛けた内容を盛り込むですとかする。


スポーツ関連のプロモーターさんから聞いた話によれば、スポーツの方も同じらしく、やはり何かしら関連させる。クレーム回避のためだけではなく、集客に繋げるとな。



そんな昨日は、グランプリイーストを始め各種ビリヤードイベントがあったわけでありまして、ビリヤードですとそういうお叱りをいただくことってないんでしょうかね?


マイナーな分、そういう点は助かっているのかな。


もし仮にメジャーになったら、理不尽ともいえるクレームがいっぱい来るでしょうね。。。。






2本目



第1印象というものの重要さは、いちいち例を挙げずとも皆様お分かりのことと存じます。


これは、滅多に行かない球屋へ撞きに行った時のこと。


ご夫婦が球を撞きにきました。2人ともキューケースを肩に担いでおりましたので、プレイヤーらしい。


プレイヤーの夫婦を見かけるのはそんなに珍しくはないのですが、うちの両親と変わらないくらいの年配ご夫婦でしたので、その年代でのプレイヤー夫婦は珍しいなと。


しかも、ご夫婦で来ておきながら1人1台確保して練習をし始めるくらいのやる気っぷり。


「どのくらい撞くんだろう?」と思っておりましたら、男性がボール15個をトレイからドッカンバラバラーーーーっとテーブルにまき散らしました。





「この人は無い」





これが第1印象です。かつ





「こんな人と連れ添っている(かつ注意もしない)奥様も無い」




思い込みかもしれません。親しく話をしてみれば、とても良い人達かもしれない。


けどもう、第1印象があれでは話をしようという気にもなれない。




話をしてみれば良い人かもしれないと言いましたが、過去に面識を持った(持たざるを得なかった?)プレイヤーの中に何人かボールをテーブル上に投げるプレイヤーがいましたが、揃って変わり者でした。


ですので、私の中では思い込みではなく事実として、ボールをうるさくバラまく人は変な人っていうイメージになっています。


トレイからガラガラとバラまくってのはまだマシな方かもしれません。私はやりませんが、15個を使うのであれば楽と言えば楽ですからね。一気にバラまけるから。「手間が省ける」という正当と言えば正当な理由はある。



しかしながら、正当な理由が一切ない場合もあるわけであります。しばしばおりませんでしょうか。リターンボックスからボールを取り出す時にうるさい人。


ラックを組むにあたってボールをリターンボックスから取り出してテーブルに置く時の音がガンガンうるさいとか。


バラまき練習をするにあたって、ガンガンとボールを放り投げる人とか(いま頭に浮かべている人はボールにバックスピンをかけて止めるのが楽しいようでした)


うるさいわボールやテーブルを傷めるわ、そういうところに頭が行かないんでしょうかね?



繰り返しになりますが、正当な理由なくやかましい音を出す人で、今までに私が面識を持った人は、揃って変人でした。はっきり言ってしまえば、今すぐ縁を切っても良いと思える人。「見解の不一致」とか、そういう次元じゃない。


なので、同じ癖を持った全く面識のない人に出会ったら「彼らと同じなんだろう」と思ってしまいます。