3本立て
1本目
「この間、比内鶏食べた!」とか言っている人をしばしば見かけますが、比内鶏は天然記念物ですので食べたらタイーホされます。
「『打つ』じゃなくて『撞く』!」ってくらいどうでも良い話かもしれませんが、食用は比内地鶏です。比内地鶏を愛する鈴木です。こんにちは。
というわけで自撮りの話です。
サンビリに行きましたところ、約半数のテーブルにこんなのが設置されてました。
作りは単純明快、ここにスマホを挟みますと(バネで伸び縮みするので、大抵のサイズはいけるはず)ちょうどテーブルが映るようになっているわけです。
その日は特に自撮りしたいこともなくて、せっかくだからとブレイクを一発だけ撮影してみましたが、良い感じに映ります。自撮りしたい時には便利ですね。
私は鏡を使ったり自撮りをしてみたりしてフォームやストロークであったり、撞いている時の雰囲気であったりを客観的に見て評価をすることは大事だと思っているんですけど、ちょこちょこ反対意見も耳にします。
「やっても意味が無い」ってんじゃなくて「やりたくない」っていう意見。なんでなんだろ。
昔、頻繁に鏡や自撮りでのフォームチェックをしていた頃はアンチ自撮りな人に結構茶化されましたねぇ。
「はいはい。綺麗ですよ」「ナルシストだねぇ」とか言われながらも「はいはい。そうですね」って無視して練習してました。強い心は大事。
サンビリって、全19台中の16台が2×8でズラッと並んでいます。
こんな感じ。
(最終的にはパソコン内から自分で撮った写真を探し出したんですが、ネットで拾おうかと思って「サンビリ 荻窪」で画像検索したら、何年か前のJPAの写真が出てきて、思いっきり顔が載っててワロタ。自分のチームメンバー以外にも、知っている人がいっぱい出てくるな)
右側の壁の向こう側にはダーツブースがあります。さらに昔はダーツも無くて、今のダーツブースにもビリヤードテーブルがあったんですが、その頃を覚えている人はいるかな?
バンバンに経営が変わる前はダーツブースとビリヤードブースを隔てる壁がなく、低めの衝立が置いてあるだけでした。
右側の列のテーブルは右側がフットなので、ブレイクする際は右側(ダーツブースの方)に向かってブレイクをします。なので私、過去に何度かダーツブースに手球をぶっ飛ばしたことがww
ミスジャンプだったら衝立にブツかってダーツブースまでは到達しないんですけど、打ち上げブレイクが危険ですね。1度衝立は遥かに飛び越し、ダーツをしているお客さんの頭上も飛び越えてダーツボードぎりぎりまで飛ばしてしまったことが。人に当たらなくて本当に良かったわい。
そこまでの危険球は一度っきりでしたが、何かとダーツブースにボールが飛んで行くことが気にかかってしまったので、昔は写真向かって左側の列の方が良かったのです。
ところが今は壁が出来ましたのでダーツブースのことを気にする必要はなくなり。
そして、最初に紹介した自撮り用のホルダーがついているのは右側の列だけ。さらにスマホの充電などが出来るコンセントがついているのも右側の列だけ。
左側の列の良いところは、何台かソファー席があるっていうくらいでしょうかね。右側の方が良いぞ!!
って言ってますけど、普段あんまり気にしてませんw
自撮りしたい時とか、スマホの充電したい!って時には右側を選ぶとよいでしょう。
と、何故だかサンビリの紹介になりました。
2本目
昔と今とで意見が変わるというのは当たり前のことだと思います。
昨日と今日で意見が違い、今日と明日で意見が違うってんじゃ落ち着きが無さすぎですが、年単位で意見が変わるというんだったらそれは成長の証だと思うのです。
どれくらいの頻度なら「成長の証」で、どれくらいからが「一貫性が無い」になってしまうかは程度問題なので上手く言い表せませんけどね。
週1程度しか撞いていない人と、毎日何時間も撞いている若い子じゃ、考え方の変遷スピードも全然違うでしょうしね。
細かいことを言いだすとキリがないので、アバウトで。
成長の証だと言えるような変化であっても「首尾一貫していない」「言っていることが違う」と低評価する人って、皆様の周りにもいませんでしょうか?どっちかっていうと球関係よりも仕事関係で会うことの方が多いかも?
そういう人たちは生まれた頃から今まで全く考え方が変わっていないんでしょうか?今もバブちゃん?(と煽ってやりましょう)
「自分の考え方は、完成された完璧なものである」と思い込んでいる節が見られる人はおりますが、そういう人は成長しませんわな。「完璧と口にした時点で終わり」なんてのは良く言われることですからね。
意見が変わるのは当たり前で成長の証であるとは言いましたが、それはもちろん良い意味で変わった場合を指しているのであり、駄目な方へと変わるのは堕落なのでありますが。。。。
私が堕落したなと感じる点はと言えば、「球を撞けなかった理由」であります。
その昔、某氏を槍玉にあげて、こんなことを書いた覚えがあります。
某氏がロクな球を撞かんとか、試合で冴えない成績を出したとかいう時に茶化すと「(ここしばらく)全然球を撞けなかったから!」と言い訳する。
しかしその撞けなかった理由ってのが、飲み会に行っていたとか、友達と遊びに行っていたとか、ゲームをやっていたとか。そういう理由なわけですね。
「撞けなかった」として他人を納得させられる理由じゃないですよね。
やはり他人を納得させられる理由は、体調不良だった、仕事や勉強に忙しかった、家族サービスをしていた。そんくらいじゃないでしょうか。
他の遊びにうつつをぬかしていたとなったら「要するに大してビリヤードに本気じゃないってことでしょ」ってなわけで。某氏は「本気です!」って即答するんですけどねw
そんな某氏を茶化していたっていうのに、私も最近他の趣味に時間を使いまくっておきながら「うーん。球を撞けん」とか思っています。
(1か月お休みを貰っていたのは、仕事の関係ですが)
「撞けない」じゃなくて「撞かない」じゃないか。とセルフつっこみ。
と言っても、「撞けない」と他人に対して口にはしていないと思います。他人に対しては「撞いてない」って言っているはず。
何故だか知らんが、自分に対して「いやー。今日も撞けなかったな」とか言い訳していることが多い。
自分で自分に言い訳するってのが、一番マズイんですけどね、、、
3本目
昔からのヘビー読者様はご存知だと思いますが、私は「タイミング」の話をするのが大好きなわけです。
ストロークで一番大事なのはタイミングであると。
そんな私が近頃あまりタイミングの話をしないのは、それどころじゃないからです。
ある程度フォームとストロークが固まった後に「いつものストローク」を再現するにあたってタイミングが重要になってくるという話であって、フォームがパラッパラな状態だとタイミングとか言っている場合じゃないというのを身をもって思い知らされている今日この頃でございます。