鈴木さんちの球日記

撞球愚痴日記。2006年から書き続けているので、昔と今とでは持論が変わっていることが多いです。1プレイヤーの成長記として、生暖かい目で見守ってください。

言い訳警察署長

 

1609文字

 

今さら言うことでもないかもしれませんが、今日はいつもにも増して毒づいております。嫌な気持ちになりたくない方はそっと閉じてくださいませ、、、

 

1本目

 

人との出会いの運不運について、「不運」の方ばかりブログネタにしている私ですが、幸運だと思うのはトーナメント上級者(トーナメント志向であり、実際に公式戦で戦績を残している上級者の方々)との巡り合わせです。

 

腕前でも人間性の面でも尊敬できる方が私の周りには多いです。尊敬できない人間性の人も過去に出会っておりますが、幸いなことに大半が身近な人ではないw

 

普段顔を合わせる機会がある方々はただただ尊敬できる方ばかりなのですが、若干名、尊敬できないトーナメント上級者が身近にいます。

 

特に、そのうちの1人の顔が頻繁に頭に浮かんできてしまいます。

 

その人の愚行の1つに「言い訳狩り」があります。とにもかくにも他人の揚げ足取りをしてくる。

 

言い訳狩りをしてくる言い訳警察はちらほら見かけますが、今回ネタにしている人は署長です。言い訳警察署長。

 

言い訳警察署長はそれはもう言い訳狩りが酷いもんで、私は「ビリヤード界の根性論者」と勝手に呼んでいます。典型的な老害さんです。

 

かつ、その人の何が嫌かって、本人はメチャクチャ言い訳するんですよ。根性論を人に投げかけるだけで、自分には当てはめない。

 

「人の言い訳には厳しいくせに、自分では言い訳しますよね」って直接的にツッコミ入れたこともあるんですけどね。一切全く自覚はないらしい。

 

「言い訳じゃないけど」とか言いながら言い訳をする署長。本人は本当に「これは言い訳ではない」「事実を口にしているだけである」と思っているらしい。

 

あなたが普段狩りまくっている人達も、気持ちは一緒ですからね、、、、

 

「こういう人は、職場でも自分の事を棚に上げて若手の言い訳狩りをしているんだろうなぁ」と容易に想像が出来てしまうんですよねぇ。。。



2本目

 

幸いなのかなんなのか、私は言い訳警察署長から認められているらしく直接的な嫌がらせを受けることは少ないのですが、間接的にイライラさせられることがしょっちゅうです。

 

言い訳警察署長の定番文句に「そんな所に出さないのが肝心」があります。

 

誰かしらが難配置を示しつつ「こうなったら、どうすればいいでしょうか?」と質問をする。それに対して署長は「そんな所に出さないのが肝心です」「そういう配置にしないことが大事です」と返答する。

 

 

うるせぇ!質問に答えろ!!!

 

 

私が直接言われたことはなかったと思います。けど、他人事として100回以上は署長がそのセリフを口にしているのを見ている気がする。

 

言われた方は「相手からの貰い球だったらどうするんですか?」などと聞き返すわけですが、そもそも相手からの貰い球だろうが自分の出しミスの結果だろうが「こういう配置になったらどうするか」を尋ねられているんだから、どうするべきかを答えなきゃならん。

 

だというのに何十回何百回と毎度毎度誰に対しても「そういう配置にしないことが大事」と答えてドヤる署長。嗚呼、、、、



私や周りの面々がやんわりと署長に注意をし続けたためか、自分の受け答えがおかしいという自覚を多少持ったらしい署長。

 

最近笑ってしまったのは「こういう配置になったらどうすれば良い?」の質問に対し「これは相手からの貰い球?」と聞き返していた。



気にするのはそこじゃねぇ!!!



私達は「貰い球だろうが自分の出しミスだろうが、『この配置はどうするか』と聞かれたなら『この配置をどうするか』を答えるべき」と諭したのですが、署長はどうやら「出しミスの結果だと決めつけるのはいけないようだ。貰い球なのか出しミスの結果なのかを尋ねよう」と考えたようで、もし出しミスだったのならば相変わらず「出しミスをしないことが大事」と答えたいらしい。



んなことは分かってるんだっつーの!!!!!



署長は性格の悪さに加えて、頭に問題があるんだろうなぁ、、、、