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1本目
ここ何年かちょくちょく練習をしに足を運んでおります渋谷のCUE。
それ以前は
- 自宅からのアクセスが良いわけではない
- 場代がリーズナブルなわけでもない
- 台間狭い
- 一般の若者が多く騒がしいため、落ち着かない
こんな感じでしたので、わざわざ足を運ぶ理由がなく、試合の時くらいしか行きませんでした。
そんなCUEに練習で足を運んでみようと思った最初の理由は「自宅から一本で行けるバス路線があることに気付いた」とか「お得なパック料金が導入された」とかだったと思います。
その後繰り返し足を運ぼうと思えた理由として大きいのが
- 一般客とマイキュー持ちをフロア分けするようになった
これです。
CUEは2フロアあるのですが、以前はどちらのフロアにも一般客が多かった。が、いつからかは分かりませんが、今は一般客とマイキュー持ちとでフロアを分けている。そのため、最低限の練習環境が約束されている。これは大きいです。
私の100兆円妄想の中に「もし100兆円を手にして、球屋経営をするとなったら」があるのですが、その中でもフロアを分けての棲み分け構想があります。
初めてその妄想をしたのは10年以上前で、当時は棲み分けの最優先事項が「喫煙者と非喫煙者」だったんですけど、この点に関しては今は(少なくとも都内では)必要がないですね。分煙禁煙になっておりますので。
次点が「賭け球派とスポーツ派」だったんですけど、これもまた近年は賭け球文化が廃れてきているので、あまり棲み分けの必要性はないかも。。。
他にも棲み分けの必要性を感じる条件がいくつかあるんですけど、とりあえず置いといて。いざ100兆円妄想から離れて現実に目を戻すと「フロアで分ける」なんてのはそうそうできないですよね。複数のフロアがある球屋は少ない。やろうと思っても中々できることではない。
一方で、フロアが複数に分かれている店は大抵どこも何かしらの条件で棲み分けを行っていますね。利を活かしている。CUEも棲み分けを行うようになったことで行きやすい店になりました。
という、ただそれだけのCUEの宣伝と私の現状報告でしたw
余談ですが、CUEにて球友と相撞きをしたある日のこと。
私は一般客とマイキュー持ちとでフロアが分けられていることを知っている。球友は知らない。
テーブル選びをするにあたって、私は「当然相手もフロア分けされていることを知っているだろう」という前提で話をしたせいで話が食い違い、ふとしたタイミングで「あ、そうか。相手は知らないんだな」と気づいて上手く噛み合わせたという事件がw
自分が知っていることは相手も知っているという無意識の思い込みは良くないぞ、っていう反省です。
2本目
ボードゲームやカードゲームなどで、多面打ちってあるじゃないですか。1人のプレイヤーが同時に多数を相手にすること。
ある程度の実力差が無いと成り立たないでしょうけど、ビリヤードでも良い鍛錬になりそうだと思ったんです。同時に複数テーブルの下級者を相手をする。無駄なことを考えている余裕がなくなって集中しやすそうだし、頭の回転も速まりそう。
ビリヤードの場合は一手で終わりではなく、ミスするまで出番が続くので、あまり多くのテーブルは相手できませんね。2つが限界かもしれぬ。
と、そんなことを考えていたらすぐに「ビリヤードだと『複数人を同時に相手するだなんて舐めてる!』と言われそうだなぁ」と頭に浮かんできました。
ビリヤード界隈って、なんでこうも「舐めてる」と言い出す人が多いんだろうなぁってのが昔からの疑問です。
「舐めてる!」と言いがちな人達についてのネタは今まで何度もしてきましたけど、どれもこれも私の推測でしかなく、事実なのかどうかは分からん。
彼らの本音は、真実どこにあるんだろか。