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1本目
プロが初級者にアドバイスをしたら「ファーゴレート800を越えてから言ってください」と反発されたという話を聞いて鼻水出た。
— 鈴木さんち@鈴木 (@billiblo) 2024年6月27日
怖い世の中だよ、、、
怖い話ですよねぇ。
国内で800越えてるの、羅Pと大井Pしかいないですよ。そしてたぶん、この手の人はいざ大井Pからアドバイスされてもどうせ反発するんですよね。
「何人たりとも私のことを否定するな!」「アドバイスなんかするな!偉そうに!」っていう偉そうな初級者。誰の話も聞かん。当然上手くならない。
ファーゴレートなんてものができて、「これくらいの腕前」と数字でズバッと言い表せるようになって、「これくらいの腕前じゃなきゃNG!」って言いやすくなっちゃいましたけど、今回槍玉に上げた人なんかが口にする数字に深い意味はないんですよ。自分の言動に箔をつけたいだけで、本音は「誰も俺に指摘をするな」ですからね。
とある人物を思い出した。(既出の話だと思いますが)Kプロの信奉者の初級者氏が、誰からアドバイスを受けても突っぱね「俺はKプロの言う事しか聞かん!」と言ってたのに、いざKプロから指摘をされたら「Kプロでも間違った事は言うんですねーw」と聞く耳持たないっていう。
この手の人はどうやって世渡りしてんだ。生きづらそう。
2本目
同じツイートからもう1ネタ。
プロが初級者にアドバイスをしたら「ファーゴレート800を越えてから言ってください」と反発されたという話を聞いて鼻水出た。
— 鈴木さんち@鈴木 (@billiblo) 2024年6月27日
怖い世の中だよ、、、
私にとってこの出来事は全くの他人事です。自分は一切関与していないし、800というファーゴレートも他人事すぎる。
なので「やばい初級者がいる」とか「新時代の反発の仕方だ」とか、そういう見方をするだけで終わる話です。
が、800を目指したいけど届かないっていうレベルのプレイヤーがもし「800以上じゃなけりゃ、私にアドバイスなんかしないでください」と言われたらショックだったりするんでしょうかね??
実際、今回の件で反発を受けたプロはショックだったらしいです。「よもやそんな反発を受けるとは」という想定外さがショックだったし、それに加えて「自分がもし800を越えていたら、こんなことを言われずに済んだのだろうか」という自分の不甲斐なさにもショックを受けたらしい。
プレイヤーとしてもっと上を目指したい。プロとしてもっと勝ちたい。ファーゴレート800だって出せるようになりたい。けど現状では無理だし今後の見通しも暗い。
そういう状態での「800ないんだからアドバイスなんかするな」という反発だったので、かなりダメージを受けてしまったそう。
私なんぞは他人事として笑っていられますが、ハイレベルな人にはハイレベルな人なりの葛藤があるよなーと思っておりましたとさ。
3本目
国内のアマチュアの大会でもファーゴレートが算出されるものがあるわけですが、そんな大会に参加する知り合いから「400で出るんだよーw」と言われました。
「ずるいでしょ?」と言いたかったんだと思います。JPAでも、初回出場時に実際よりも大きく下のSLで登録する人達はいる。分かっててやる。
今回の「400で出るんだよ」と言った人も同じことをやったんだろうというのは雰囲気で分かったのですが、しかし私は何もピンと来ておりませんでした。ファーゴレートのイメージが何も無いからです。
ファーゴレートに関して私が持っている知識は「世界のトップ達は800を越える」「男子のトップは850前後。女子のトップは800前後」というくらい。世界のトップ勢のことしか知らず、アマチュアがどれくらいの数値になるのか、一切何の知識も無かったのです。
というわけでTwitterで尋ねてみましたところ、このようなお答えをいただきました。
こちらをどうぞ! pic.twitter.com/msIN2IBPWc
— かんちゃん(かんちゃんねる) (@Yoshiaki_K_KICA) 2024年6月28日
となると、私は550〜600の間。560とか570とか、そのあたりかなぁ。
今後一般アマチュアレベルまでファーゴレートが浸透するとして、正直プレイヤー鈴木としてはあまり興味はないです。
かつての熱量が高かった頃であれば、「自分の成長を数値として実感したい」とか「自分がどれくらいの腕前なのかを把握したい」とかいう気持ちがあったと思いますが、今は無い。実力が数値化されたとしても「へぇ。そんなもんか」で終わりだと思うw
が、ブロガー鈴木としては実力を数字に出来るのはありがたい。表現がしやすくなるからww
今後どう広がっていくでしょうかね。