1本目
ブロガーとして愚痴りたいことが色々あるんですけど、ただの特定個人バッシングになってしまうので自粛するとして、一点だけ。「『嫌なら見なきゃいい』が通用しない人ってなんなん？」という昔からの疑問について。
YouTuberの皆様なんかは特にアンチを抱えがちだと思いますけど、ブログもやはりアンチが湧いてきます。
読み手の立場に立ちますと、1つの記事だったら「たまたま」の事故で目に入ってくることもあるでしょう。たまたま目に入った記事を読んでイラッとさせられたら、それはもう事故としか言いようがない。私にもそういう経験は多数あるというか、毎日ある。
が、同じ書き手の複数の記事を読んでいるとなると、それは事故ではない。自ら進んで読んでいる。なぜアンチコメントをしたくなるようなブログをわざわざ進んで見るのでしょうか。嫌なら見なきゃいいのに。
「アンチもファン」だなんて言われますけど、「応援している」という意味でのファンではなくて、「見下すことでスッキリする」という方向でコンテンツを消費しているのだと私は解釈しています。
私がブログをやってて言われがちなのは「文章が下手」とか「球が下手くそなくせに偉そう」とか「人を見下すようなことを言う」だとかであり、そのどれも申し開きのしようがない事実であります。その点は何も反論できん。
が、そう言ってくる人達自身が私のことを見下しておる。同じ穴の狢。
結局は「こいつ文章が下手だな→俺より劣るな」「こいつ偉そうだな→人として俺より劣るな」「人を見下すようなやつだ→人間性で俺より劣るな」ってことで、自分より下の人間だと思うことでスッキリしてるんでございましょ？？
この気持ち、正直分かるんですよ。
ビリヤード界隈に限らずですが、Twitterを見ていて「この人、いっつも頭悪そうなツイートしてんな」と思うような人がチラホラいます。
本当に不快で私の精神衛生に支障をきたすような人だった場合はミュートやブロックをします。「嫌だから見ない」が発動です。これは「嫌」の程度があまりにも高すぎる場合ですね。
一方で、イラッとさせられるにもかかわらず「あの人、今日はどんなバカげたツイートしてるんだろ」って気になっちゃうような人もいるんですよｗｗ
嫌なのに見ちゃう。見て「今日もバカなこと言ってんなぁ」と見下して、自分より下がいると感じて安心する。こう書いちゃうと人として終わってる感が出ますけど、でも皆様もそういうことってあるんじゃないですか？誰かを見下すことで自分の精神衛生を保つってこと。
ブログやYouTubeをやっていると目立つから、そのターゲットにされやすいんでしょうね。「あなたの言うことは不快です」と言いながら「こんな不快なことを言うやつは俺より劣るやつだ」と見下してスッキリしてるのでしょう。
私はアンチのことをそういう目で見ているんですけど、実際はどうなんでしょうか。アンチの皆様。ご意見お待ちしておりますｗｗ
2本目
1つだけと言いながら、もう1つw
これは繰り返し書いていることですけど、「主語を大きくするのやめろ」「『自分のことじゃないですけど』はやめろ」です。
本音は「自分のことを馬鹿にされて（されたような気がして）腹が立つ」なのに、主語を大きくしたり、他人を擁護する体にして味方を増やそうとする物言いをする人っているじゃないですか。
バカにされたのは自分1人なのに「君たち馬鹿にされてるぞ！一緒に立ち上がろう！！」みたいな物言いをするですとか。はたまた馬鹿にされた気分になったのは自分なのに「◯◯さんが馬鹿にされていたので、私が代わりに怒ってあげてるんです！」みたいな言い方をするですとか。
いるいるですよね。自分一人の力では心もとないので、仲間を増やそうとしちゃう。
そういった言動を取られると途端に胡散臭さを感じます。「この人の意見は聞く価値がない」と感じる。
私もやらかしがちです。なので、人の振り見て我が振り直したい。
私の場合、仲間を募るような言い回しをしちゃうのは「自分1人の力では心もとない」とか「自分1人じゃ怖い」とかより「1人で戦うのは面倒くさい」という気持ちが一番大きいですｗ
私は、勝てる見込みのない喧嘩はかなり早期に頭を下げてしまいます。自分に非があるのが明らかで、長く争ったところで勝ち目がないような時にはさっさと謝って幕を引く。
一方で、勝てる自信がある時には争いたいわけですが、相手に非を認めさせるにせよ捨て台詞を吐かせるにせよ、その段階まで持っていくのには結構な手数がいる。それがもう面倒くさいｗ
なので「誰か一緒に戦って、負担を減らしてくれー」って思っちゃうんですよね。
情けない話だという自覚があるので、極力自分1人で戦おうとしております。極力ｗ
