2003文字
1本目
- 優勝には届かないが、常に安定して上位にいる選手
- 良い時は優勝、悪い時は入賞圏外と波が激しい選手
このどちらが優れているのか、どちらのタイプが好みなのかって話が出ることがありますよね。「常に安定して上位にいて、良い時には優勝する選手」が優れているのは当たり前なんですが、上記の2択だったらどちらということになるのでしょうか。
メジャースポーツの世界でも、代表選手を選ぶにあたってこの2択で選考委員が頭を悩ませている事が多いと思います。
種目の違いでも同じような話が出ることがあります。たとえば9ボールと14−1で
- どちらでも優勝は出来ないが上位にいる
- どちらかでは優勝できるだけの力があるが、もう一方は入賞外
どっちが優れたプレイヤー?と話題に挙がっているのをたまに見かけます。
似たような話で今回ふと思ったのは、「対応期間」でした。
9ボールと10ボール、両方をやるとします。
同じ日に両方で勝負する場合と、9ボールと10ボールを別日にやる場合(切り替え練習をする時間がある場合)とで勝者が変わるとしたら。どっちが優れたプレイヤー??
準備期間が長かろうが短かろうがどっちでも勝てる人が最強なのは言うまでもないですが、準備期間によって勝敗が変わるとしたら。
私は「しっかりとした準備期間を設けた時に勝てる人」推しです。
こういうifの話をし出したらキリがないですね(^.^;
2本目
「対応力って、どこまでが実力の内なんだ?」と度々考えさせられます。
「コンディションのせいで良い球が撞けなかった」なんて言うと、「言い訳をするな」「相手だって条件は同じ」とか言われてしまいがちですよね。
プロの公式戦会場になるような店でも、全部の台でコンディションが違って対応が難しいようなところがある。そんな所であっても言い訳は許されないという雰囲気がある。
一方で、もし「毎回違うボールを使う大会」なんていう提案をしたらどうでしょうか。
近年、ボールの種類の多さが凄まじいですよね。選手は対応が面倒くさい。店はボールを揃えるのが大変という話を聞きます。
もし公式戦でテーブルごとに全部ボールの種類が違って、勝ち進むごとにテーブル対応だけでなくボールの対応までしなきゃいけなくなったら。そうなっても「言い訳はするな!」って言われちゃう?
ボールを毎回変えるとまでなると「そんなのは馬鹿馬鹿しい」「身につける必要がない対応力である」という意見の方が多くなりそう。
さらにこれはお遊びで1回本当にやってみたい気がしてるんですけど、「マイキューは使えません」「テーブル備え付けのキューを使ってください」なんていう大会があったらどうでしょう。当日までどんなキューを使わされるか分からないっていう。
そんなんはさすがに、良い球が撞けなくてボヤいても「言い訳だ!」とは言われない、、、ですよね?(言い訳警察署長だと私が思っている人物は、この件でも「そんなのは言い訳」「ハウスキューでも最高の球を撞け!」とか言いそうだな、、、)
言い訳警察達の境界線はどこにあるのかな。
3本目
いつかハードブレイクボウラード(35km以上。未満だった場合はガター扱い)でパーフェクトを出してみたいという、どうでもいい目標があります。
— 鈴木さんち@鈴木 (@billiblo) 2023年11月13日
ブレイクインさせる必要が無いのでブレイクに関してはなんとかなりそうだけど、ハードブレイク後の難しい配置を取り切れるかというプレイの問題が、、、
こう書きましたけど、現時点ではブレイクで躓いていますw
40kmを目指したブレイク練習をしていると、35kmくらいでも全く安定していない。
ただ
- 35kmを切らなければOK
- ブレイクインをさせる必要がない
- 手球がテーブル上に残っていればOK(場外やスクラッチをしなければOK)
こういう条件で1ヶ月くらい練習したら、ブレイクはなんとかなると思います。最も得意な手球位置(厚みを合わせやすい位置)から真っ直ぐ強く撞くだけのブレイクをしばらく練習すればできるはず。
ただ、そのブレイクで配置を作れるかとなったら、それは全く別の話であります。「35km以上でスクラッチや場外はしない」まではできても、「35km以上でのコントロールブレイク」は1ヶ月練習したくらいでできるようになるイメージは湧かない。
というわけで、結局は取り切りの方がネックになるなーと思っています。
たまにハードブレイクボウラードをやっていることはありますが、スピード測定はしていないし、点数もつけていません。
点数に関してはパーフェクトしか目指していないので、ミスをした時点でゲーム終了ですからw つける必要がない。スピードも今は耳測定です。いつか達成できる自信がついたら、ちゃんと測定しながらやってみようと思っています。
今のところは、最高で4連続ストライクだった気がします。パーフェクトはまだまだ無理だ。