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1本目
周囲の音によって集中を乱されることが多いので耳栓やイヤホンをして練習していることがある私ですが、自分がいかに周囲の音に惑わされているかを実感するのが自撮りしたブレイク動画を見返している時です。
プラクティスストロークをしている最中に、音がしている方向をチラッと見ていること多々。撞き終わった後に、音がした方に振り向いていることも多々(時には真後ろを振り返っている)
集中しろ!!!
「私がブレイクしようとしている時、一切音を出すな!」と責任転嫁したいところですが、どう考えても私が悪いですからねw 20年球を撞いてきて、あれやこれやと対策を練っても「周囲を気にしない」という状態にするのは無理でしたので、耳栓などで対策することにしました。
2本目
「球が上手けりゃ偉いのか!」関連の話を幾度となく書いておりますが、先日ふと新たに思いましたのは「球が上手い人のことはなんと言うの?」ということでした。
「偉い」には「普通よりもすぐれているさま」という意味がありますので、ビリヤードが上手い人のことを「偉い」と言っても辞書的な意味合いとしては間違っていないと思うのですが、嫌がる人が多いわけですよね。というか私だって、自分から「あの上級者、偉いよね!」なんて言おうとは思いません。違和感ありすぎるw
じゃぁなんでしょう。「凄い」と言う?
そりゃ凄いですけど、なんか語彙力不足って感じがしますよねw
どんな言葉を用いればいいのかなぁ
「あの人、上手いよね!!」と口にする時、その感情を言葉で表すと何になる??
3本目
「上級者にハードブレイクのコツを聞いたら『タイミング良く真ん中をズバッと撞く』しか言ってくれない!」という愚痴を聞かされることが度々あります。
私は愚痴られている上級者達の気持ちが分かります。ハードブレイクのコツなんて聞かれたって一朝一夕で伝えきれるもんじゃないから、その場では『真ん中を強く撞く!』しか言いようがないんですよ。
「この先1週間、毎日時間を空けたので教えてください!!」くらいの意気込みを見せられたら教えますけどね。「今すぐこの場でちょちょぃっとアドバイスお願いします」みたいなノリで来られても、言えること何も無いわ。
私は比較的教えるのが好きな方なので、アドバイスを求めてきた人が時間をたっぷり確保してくれるなら教えると思います。時間をかけたくないってんなら「真ん中を強く!」しか言いません。
教えるのが好きではない人だった場合は「ハードブレイクのコツなんて、教えるのにどんだけ時間がかかると思っている。そんな手間をお前に割く気は起きない」と考えて「真ん中を強く!」とだけお茶を濁す人もいると思います。
ハードブレイクなんかは特にですけど、覚悟が軽すぎる質問をしてくる人が結構多いんですよね。「教えても良いけど、3時間くらいかかるよ?」としか言えないような内容を「5分くらいで教えてくれ」って言ってくる人とかね。いるいる。
人に質問をする時は「こういう点についてアドバイスをいただきたいのですが、何時間くらいかかりますかね?」という話しかけ方をするのが良い気がしますw