1774文字
1本目
別ネタを書いていた時にふと気づいたことがありました。
例によってハードブレイクに関してなんですけども、ハードブレイク練習をしている時の私の心境が2パターンあります。
- 「周りから『ハードブレイクばっかりしやがって。うるせぇ!!』って思われているんじゃないか」という被害妄想を抱える。
- 「周りの人には『ハードブレイクうるせぇ!』って思われているのだろうが、口に出されなければ問題がない」と割り切っている。
一貫してないですよね。逆の心境。なぜそういう差が生まれるのか疑問に思ったので考えてみました。
考えていたことを全部書き出すととんでもなく長くなるので、1万文字分くらいの中略w
どうやら
- 相手と面識があるか否か(相手がどういう人物か分かっているかどうか)
- 嫌われたくない相手か、どうでもいい相手か
こういった条件で変わってくるようです。
面識がない人達が周りにいた場合は被害妄想を抱えてしまいます。
その理由として「喧嘩を売られるかもしれない」という恐怖心を感じていることがあげられるようです。
喧嘩を売られると言っても殴りかかられるなんてことは想定していませんけども、「その日の球撞きが面白くなくなってしまう言葉を投げかけられるかもしれない」と怯えています。実際そういう経験がありますし。
知らない人達。どういう行動を取るか予想ができない人達。私のブレイクに対して想定外のコメントをしてくるかもしれない。そしてそれによって私のメンタルが崩れて、つまらない球撞き時間になってしまうかもしれない。それを恐れているというのが1つ。
2つ目として「できることなら嫌われたくない」という気持ちがあるということ。面識がないということは、自分の振る舞い次第で今後の付き合い方が変わっていく可能性があるということ。できることなら悪い方に思われたくない。なので、低評価されるようなことをしたくないと思ってしまうようです。
面識があった場合はどうでしょうか。
面識があり、かつ嫌われたくない相手だった場合。これもまた被害妄想を抱えてしまいます。理由は単純で「低評価されたくない」「嫌われたくない」からです。
一方で面識のあるどうでもいい相手だった場合。「こいつからは嫌われても別に構わん」という相手もいるし「むしろ嫌って俺から離れて行ってくれ」というくらいの人もいるw
そういう人だった場合は「口に出さなければどうでもいい」と割り切れますね。「鈴木はまた下手くそなハードブレイク練習している」などと心の中で思っている分にはどうでもいい。口に出されるとイラッとして私のメンタルが崩れるので嫌。
一見矛盾しているようでいて、矛盾はしていない。状況次第相手次第でメンタルも変わってくるっていうだけの当たり前の話でした。
2本目
鈴木曰く、上手くならない初級者はたいてい態度がでかい。自分が何もわかってない下手くそだという自覚がなくTwitterでもなぜか上から目線で技術的な話をしている。
— ばぶちゃん🅰️級になろうCH (@dbtn_abc) 2024年1月16日
と、辛辣な意見を言いながら撞いてる pic.twitter.com/vcizZzCpfO
こんなツイートをされたんですけど、私は「上手くならない初級者はたいてい態度がでかい」と言ったんじゃなくて、「態度がでかい初級者は大体上手くならない」って言ったんですよ。だいぶニュアンス違いません?(;´∀`)
きっけー氏にはその場で「ニュアンスが違うんですけど」と指摘したのですが、その後のやり取りを通じて「やっぱキッケー氏と私はメンタルが違うなぁ」と感じました。
私は
- ニュアンスが異なる。正しく伝わらない。
- 無駄に敵を増やしてしまいそうだし、無関係な初級者を傷つけてしまいそう。
こういうことを危惧しました。
一方のキッケー氏は
- センセーショナルな言い方をした方が注目を集められる。
- 「たいてい」とつけているので、いざ反論を受けても言い逃れができるから大丈夫。
こう考えているようです。マスゴミと同じメンタリティや!!
私は「敵を増やしたくない」「無関係の人を傷つけたくない」「無駄な喧嘩をしたくない」なのに対し、きっけー氏は「喧嘩になっても勝てれば良い」なんですよね。
きっけー氏のようなメンタルのほうが強いというのは事実ですが、こうなりたくないとも思うわけで。。。