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ディシェインイメージで撞いてみた自分と見比べてみる。速度3割減、、、
— 鈴木さんちの鈴木? (@billiblo) 2023年12月2日
比べてみると、自分のは速く撞く気あんのか?ってくらい鈍臭い。身体のキレが足りんというか、気合いが足りないというか。 pic.twitter.com/pyx8YtRovF
40kmまでは程遠いけど、再現性高くこれくらい当たってりゃ普段は充分。でも、「周りに誰もおらず、場外してもミスキューしても大丈夫!」っていう環境くらいでしかこんな撞き方はできず、普段は役にたたねぇ---!!
ってボヤきを今月上旬にしたのですが、もう1つ肝心なことを書き忘れていました。この動画を撮った時は裸眼だったということです(裸眼視力0.05)
「コンタクトレンズの度を弱め、矯正視力を下げたほうがテーブル外がボンヤリしか見えなくなり、そのぶん周りのことに集中を乱されずに済むのでは?」
そんな話を何ヶ月か前にしたのですが、試していません。ついこの間、使い捨てコンタクトの買い増しのタイミングがあったのですが、30秒くらい考えて結局普段通りの度数で買ってしまいました。「効果がないだけなら良いが、悪影響が出たら嫌だなぁ」と考えてしまうと、なかなか実験に踏み切れません^^;
一方、試すことが出来たのが「裸眼ブレイク」でした。何かを用意する必要がない。コンタクトを入れなきゃ良いだけですから。
某B級氏のプライベートルームに行ったタイミングで、たまたま「裸眼ブレイクをしてみたらどうだろうか」と思いついたので、すぐに試すことができました。場外しようがミスキューしようが何も気にならない場ですので!w
なぜ裸眼ブレイクなんぞを試してみようかと思ったかというと、常日頃から「視覚情報に惑わされすぎ」と感じているからです。
- 構えた後にラックの方を見ると「厚みは本当に合ってるだろうか?」と気になってしまう。
- 手球もキュー先もハッキリと見えると「撞点は大丈夫だろうか?」と気になってしまう。
- テイクバックをした時に「なんかテイクバック曲がってない?大丈夫?」と気になってしまう。
などなど、目から入ってくる情報が良い方に活かすことができず、悪い方へ悪い方へと向かってしまう。なので昔っから「目瞑りブレイク」なんてのをやっていたわけです。
ただやはり、完全に視覚を遮断してしまうと、それはそれで怖い。というわけで、中間点が「裸眼ブレイク」だったわけです。
いざやってみたら、メチャクチャ良かったんですよ、これがまた。ボンヤリとしか見えていない方が撞点もタイミングも厚みも全部精度が高かった。唐突な思いつきもたまには役に立つものです。必用な情報だけが目に入ってくる。余計なことは見えてないから気にならない。
ただ、これを普段の練習でも継続していけるかとなると疑問です。周りを一切気にしなくて良い場だったからこそ裸眼ブレイクが上手くハマっただけで、周りに人がいる場で同じことができるかどうかは疑問。
今度試してみる気ではありますが、嫌な予感しかしないぞ。
私と同じように「見えすぎているせいでチビってる!」と感じている方は、裸眼ブレイクを試してみて、報告してくださいw
つづく