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1本目
昨日の続き。
「周りを一切気にしなくて良い、最高の環境での練習」という条件つきではありますが、とりあえず裸眼ブレイクは本当に良い結果をもたらしてくれました。
最高の環境ですらチビってしまう事が多い私は、「なぜミスをしてもいい場なのに、自分はこんなにチビってしまっているのか」と自問自答する日々だったのですが、裸眼になることで大半のチビりが消えました。
おかげで、最高の環境ですら今まで試せなかったような事の一部を試すことができました。その結果
- 40kmを目指すにあたって、やろうと思っていることは間違ってはいない。
- 普段あまりにもショボいのは、やろうとしていることが間違っているのではなく、やろうと思っていることが出来ていないだけ。
こういう気づきをしました。
裸眼ブレイク練習をした日は賞味60分ほどしか練習していないのですが、その間に40km級(自分的には38km以上をこう表現しますw)のブレイクを連発できた。60分以内にブレイクが当たりだすこと自体が稀だし、ここまでの高い平均速度を出せたのは球人生で初だったと思います。
それくらい当たっていたことで「やりたいことをやれば、ちゃんとスピードは出る」という自信を持つことが出来ました。
ここまでは良かった。ポジティブです。
ネガティブな思いも浮かんできました。
「こんな撞き方、普段はできん」と思ったわけです。とんでもねぇ体の使い方です。一歩間違ったたら大惨事間違いなしな撞き方。
「場外やミスキューをしてしまっても大丈夫」と思える場だからそんな撞き方ができるが、球屋では無理。あんな撞き方できん。
昔っから「強いブレイクをしたいなら『こんな撞き方で、まともに当たるわけがない』と思う撞き方で、結局は当てるしかない」と言ってるんですけども、それを改めて実感した日でありました。
調子が良い日こそ落ち込むという、良くあるパターンにハマってしまった(;´∀`)
いや、まじで、40km越えのブレイクができる方々ってどういう環境で練習をしましたのん???
どんだけセンスがあったって、最初っからミスキューも場外もせずに40kmを安定して出せるようにするなんて無理ですよね??絶対、場外やミスキューをしまくっていた時期はあるはず。
その時期をどうやって乗り越えたのだろうか。
メンタルの強さで押し切った?
マイテーブル買った?
環境が恵まれてた??
どうすりゃいいのだろうか。
何をやれば良いのかは分かっているのに、その通りの練習ができないというもどかしさよ。。。
2本目
裸眼ブレイクがハマったのに気を良くして、「実はプレイも裸眼で良い球が撞けるのでは!?」と考えました。
裸眼でのプレイは過去に何度かやったことがあります。意図して試したというより「コンタクトレンズを持ってき忘れた」とか「目を怪我して、しばらくコンタクトを使えなかった」とかの事情があった上でですけども、裸眼ビリヤードをしたことは何度かある。その度に「裸眼は無理」という結論を出してきました。
けども「裸眼でいい球が撞けるわけがない」という思い込みがあったからこそ、そういう結論になったのかもしれない。裸眼ブレイクがハマり「もしかしたら、プレイも裸眼だと良いのでは?」という思いがある時に試したら、結論は変わるかもしれない!!
やっぱり無理でした
プレイはやはりコンタクトがないと駄目だww
低視力の裸眼で撞いている上級者がいる以上、無理ってことはないんでしょうけど、わざわざ練習して慣れようとは思えないな。