鈴木さんちの球日記

撞球愚痴日記。2006年から書き続けているので、昔と今とでは持論が変わっていることが多いです。1プレイヤーの成長記として、生暖かい目で見守ってください。

ぴんぴん

 

1本目

 

近頃、快活クラブ秋葉原店で練習をすることが多いと言いましたけども、秋葉原店のクッションがこんな感じです。

 

 

一般的な台であればせいぜいバタバタ2往復半までで、それ以上強く撞くとクッションジャンプで手球が吹っ飛んでいってしまうんですけどね。この台は3往復してさらにセンター付近まで行く。

 

3往復するテーブルには過去に5台程度しか出会っていないんですけど、秋葉原店もその仲間入り。

 

しかしなにやら、世界的にはこれくらいのクッションが標準なのだとか?「日本もこれくらいにしないと、世界に置いていかれる」と仰っていたプロもいました。

 

私は普段、世界標準の台で撞いているってことでしょうか!!(笑)



今後もしかしたら段々とこういうクッションが普通になっていくのかもしれませんが、現状では「跳ねすぎ!」「はやすぎ!」って誰もが思いますよね。

 

実際、この店で練習した後に他の店に行くと「クッションが跳ねない!」と感じてしまってシンドイし、再びこの店に戻ってくると今度は「クッション跳ねすぎぃ!」と思ってシンドイしで、しんどいですw

 

 

 快活秋葉原店のテーブルは冒頭の動画にあるようにピンピンしてて物凄くクッションが跳ねるわけですが、その事実に気づいたのが8月頃でした。

 

確か昨年の10月にビリヤードテーブルが導入され、12月に1度1人練習しに行ってみて、年末には相撞き会をし、今年に入ってからも度々足を運んでいたのですが、長らく「クッションが物凄く跳ねる」という事実に気づいていなかった。こんなにも明らかに跳ねるのに。

 

なぜかと考えると「それくらい調子が悪かった」という結論です。これほどまでに極端なコンディション差に気付けないくらい調子が悪かった。

 

調子が悪いときって、ちょっとしたコンディションの差に気づかなくないですか?

 

とんでもなく調子が悪いと、「ちょっとした」どころではない明らかなコンディションの差にも気づかないようです。あまりにも調子が悪いと、入れることで精一杯で、手球になんて意識が行っていない。

 

慣れたコンディションでも全然手球を合わせられない。合わせられないというか、合わせようとすることすら出来ない。イレイチするしかなく、イレイチなのに入っていないという最悪な状態。

 

そんな状態だったもんだから、クッションが物凄く速いという事実に全く気づいていなかったのです。

 

最近は「クッションはやっ!」と面くらいながら、その一方で「コンディションの違いを把握出来るくらいには調子が整ってきてうれぴー」とも思っています。ハードルが低いw



2本目

 

昔から準備というものが嫌いでした。

 

遠足やら旅行やらに関して「準備をしている時が一番楽しい」という意見を聞きますけど、一切共感できませんw 準備はただただ面倒。

 

最近ハマっている山登りも、準備がとかく面倒。

 

「さすがにこの山は、ちゃんと準備していかないとマズイ」というような山であれば仕方なく準備をするんですけど、「この山は適当でもなんとかなる」っていう時には準備をサボりまくっています。その結果

 

  • しっかり準備をした高難度の山
  • 準備を怠った低難度の山

 

前者の方が楽に登れたってことがしょっちゅうです。

 

そうして改めて感じる準備の大切さ。ビリヤードでもしっかり準備をした方がいい球が撞けるとは分かっているんですけどね。面倒くさいんだ、、、