1本目
コロナの影響で家にいることが多くなりまして、メリットと言えば体調管理がしやすくなりました。
デメリットはといえば運動不足になること。運動不足が酷くて、太るわ筋力が低下するわで大変です。運動不足が原因の頭痛も多いですね、、、
そしてまた、従来の私には出不精の気はほぼほぼ無かったのですが、出かけない日が増えてからというもの、いざ出かけなきゃいけない時に億劫に思うようになってしまいました。出不精気味になってしまった。これはいかん。。。
さらにまた、目を酷使し過ぎている。スマホとパソコンの画面ばかり見ていますからね。
コロナ以前にもデスクワークの日々が続いた時なんかに良く思っていたのは「ビリヤードは、案外目の運動になっている」っていうことでした。
あくまでも「何もしない日々よりは」という話であって、アウトドアの趣味と比べたら全然ですけど、職場と家を往復するだけの日々に比べたらビリヤードはスマホやパソコン画面までの距離よりかは遠くを見ていますし、テーブル全体を見渡すためにキョロキョロと目を動かしもする。
ビリヤードも健康維持に一役買っていたんだなと感じる日々であります。
2本目
しあわせはいつも自分のこころがきめる
あなたのこころがきれいだから なんでもきれいに見えるんだなぁ
その昔、敬愛するみつを先生の詩を題材にブログを書くとか言ったような覚えがありますけど、結局全くやってませんw
内容に縛りをつけてしまうと、途端に面倒くさくなってしまう私です。
さて。
おもしろき こともなき世を 面白く
これは高杉晋作の辞世の句として有名ですが、この句の意味合いも冒頭の2つの詩と同じで「心の持ちようで、世界の見え方はいかようにも変わる」であります。
しかし、「こんなクソみたいな世の中も、俺が面白くしてやんよーー!」みたいな意味合いで取る人も少なく無いもよう。間違った解釈であります。
句の解釈としては間違っていますが「俺が面白くしてやんよ!!」にしても、正しい解釈である「心の持ちよう次第だ」にしても、どちらにしても考え方として大事だなって思います。
現状に不満を持った時、何もせず不平不満を口にするだけで「自分は何もする気はないですよ(面倒だし、自分は悪くないんだから)」「誰か変えて!」ってのは非生産的ですからね。
- 自分が環境を変えてやる!(高難度)
- 自分の心を変えて、環境に適応しよう(中難度)
- 自分の行動様式を変えて、対応できるようにしよう(低~中難度)
- 別の環境に身を移そう(低~高難度)
このどれかはすべきであって、「不平不満を口にする」だけでは一時的な気分の高揚、一時的な精神の安定を図れるだけで、進展しませんからね。
私の場合は、不平不満を口にしながら上記の4つのどれかの行動に移しますww
他人に「お前が変われ」と言ったり、他人に「なんとかして」と言ったりしても、自分が何も動こうとしないのでは何も変わりませんわな。。。
3本目
この話もしばしばしていると思います。「不利なのは自分だけ」と思い込んでしまうことってあるよね、っていう話。
1人で初めてのお店に遊びに行き、店員さんにセッティングしてもらって相撞きをすることになったとします。
どうもコンディションに合わせられずイマイチな球を撞いてしまい、「相手の人はさすがに常連なだけあって、手球が合ってるな」「ホームアドバンテージだなぁ」とか思っていたのだけれど、実は相手も一見客だった、みたいなw
自分でもそういう経験があるし、他人事としても度々見かけます。勝手に「相手はここがホームである」と思い込む事例。
こんなこともあるんじゃないでしょうか。入店してすぐに相撞きすることになって、「ウォームアップしてないから全然球が入らない」「相手は先に来ていただけに、球入れるわー。ずるいわー」とか思ったんだけど、実は相手も来たばっかりだったとか。ありませんか?w
例を挙げたらキリがありません。「相手も自分と同じ条件なのかもしれない」という視点が抜け、ついつい言い訳をしてしまうっていうこと、あるんじゃないでしょうか。
さて。逆パターンです。相手の言い訳について。
私は言い訳に関しては自分にも他人にも甘いです(笑) 他人が言い訳していた時に、共感することが多い。
他方で、自分に厳しく他人にも厳しい人ってのはいるし、最悪なのは自分に甘く他人に厳しい人でありましょう。自分は言い訳をするくせに、他人の言い訳は一切許さないって人、たまにいる。
私は相撞きの相手がイマイチな球を撞いていた時には
- 撞くのが久しぶりなのかな?
- ウォームアップしてなかったのかな?
- 調子が悪いのかな?
- 体調が悪いのかな?
とかなんとか、そういう視点で見ることが多いのですが、「久しぶりに撞いての、ウォームアップ一切なしの第1球目からでも、バチバチの球を撞け!」「言い訳は一切許さない!」みたいな人、いる。
相手の事情を一切考慮することなく、ミスをしたら「下手だ」と言い出す人、いる。
自分自身に対してもそれだけストイックな姿勢な人であったのならまだ許せるのですが、他人に厳しいだけで自分には甘い人となると、、、、ねぇ?
あ。今「自分にも他人にも厳しい人」が頭に浮かんできた。やっぱ、それも嫌だわ。。。
4本目
びっくりしたことがありました。
Mさん(仮称)と初めて撞いた時のYさん(仮称)の感想は「Mさん、めっちゃ上手いね。びっくりした」でした。
約1か月後、Mさんとの2回目の対戦後に「Mさん、やっぱ上手いわー」という感想を口にしていたYさん。
その後コロナ禍に突入し、Mさんは全く球を撞けなくなったらしい。そんなMさんと1年以上ぶりに相撞きしたYさんの感想が「Mさん、下手だなぁ」「あんなん、楽勝だわ」でした。
えっと。記憶力????
もうね。こういう人とは会話をしたくないので詳細は分かりません。
- 記憶力の欠如
- 他人に興味がない
- 「調子が悪い」という概念を持っていない
- あまりにも「今」だけを評価する人
これのどれかなんでしょうかね。
過去に凄く上手い球を撞かれてボコボコにされた相手がイマイチな球を撞いていたら「調子が悪いのかな」って思いませんか?いきなり「下手だ」っていう感想になる???
ボコボコにされた過去を覚えていられるだけの記憶力がないのか、他人に興味がないから忘れているのか、「調子の良し悪しなんてものはない。上手いか下手かだ」と考えている人なのか、「昔のことなんて知らないよ。今でしょ!」って考えているのか(このどれも、過去に実際にそういう人に出会っています 汗)
私もたまにこういう人達からの口撃にあってイラッとすることがあります(;'∀')
あぁいう人達はもう口を開かんでほしいなぁ。