鈴木さんちの球日記

撞球愚痴日記。2006年から書き続けているので、昔と今とでは持論が変わっていることが多いです。1プレイヤーの成長記として、生暖かい目で見守ってください。

人で推す

 

1本目

 

とあるRPGを昨年末あたりから始めたのですが、なんせ普段はゲームをやる時間がほとんどないため全く進んでおらず、在宅勤務が増えた頃から一気に進めてクリアしました。


「なんだか色々と消化不良なゲームだったな」という感想を抱き、ネットで評判を見てみましたところ、やはり評判はよろしくないらしい。


私は発売から数年経って始めたものですから、発売前や発売当初のことは全く知らなかったのですが、何やら「スタッフが前に出てき過ぎ」というのも不評の原因の1つとしてあるらしい。


CMにしても、ゲームの説明をするのではなく、なぜかディレクターが出てきて我が物顔でゲーム開発に対する意識高い発言をしていたとか。


そんなことをやってたもんだから、余計な反感まで買ってしまったということらしい。


これは職業柄、よーく分かる話ですw ユーザーは作品を求めているのであって、スタッフのことなんてどうでも良いわけですからね。なぜ裏方が出しゃばってくるのかっていう話になる。


スタッフが「自分が人気者である」と勘違いをしてしまうってのは良くある話で、企業の公式アカウントの中の人が「自分のツイートが人気を博している!」と勘違いをして、突如として私的なツイートを始めてしまって不評を買う、、、なんて例は枚挙にいとまがありません。つい先ほども見かけた(;´∀`)

 


ビリヤードはどうでしょう?


あくまでも一般客は省いてプレイヤーだけを念頭に置いた話ですが、「人の魅力」ってのは大きいなと思っています。


たとえば「あの店にはあの人がいるから行ってみよう!!」みたいな事、ありますよね?


また、試合観戦にしても「あの人が出ているらしいから観に行ってみよう」とか「SNSで知り合いのあの人が運営をしているらしいから、挨拶をしに行こう」とかで観に行くって人も少なからずいるはず。


なかなか店そのもの、試合そのものの魅力で人を呼び込むのは難しいので、人の魅力は大事かなと思います。


なので、ビリヤードではスタッフが出しゃばるってのは良いことなんじゃないかと思うんですが、でももちろんスタッフの質によりますねw


客を遠ざけるだけっていう場合もあるだろうしなぁ。

 

 

2本目


テーブルを3列以上に並べている店ってのは滅多にないので

 

 

f:id:YIU24564:20200613130845p:plain

 

 

この青色の台に入ってしまった!!ってことは滅多にないと思います。周りの黒には全て人が入っていて完全包囲、みたいな。滅多にないけど、渋谷CUEだとありがち。

 

 

f:id:YIU24564:20200613130922p:plain

 

 


2列に並べている店でのこれくらいの状況は、しょっちゅうあります。


客がギッチリ埋まっているですとか、試合で全台使っているですとか、そういう時に周りを囲まれるのは仕方がありません。


しかし、しょっちゅうボヤいているのは、台数の多い店にて、いくらでもテーブルが空いている中で周りを囲まれるのは納得がいかないってこと。

 

上の2つ目の図にしても、6台店で6台全部が埋まっているから周りを囲まれているというのと、20台店で6台しか稼働していないのにこの状況ってのじゃ話が全く違う。


正当な理由があって周りを囲まれるのと、正当な理由なく周りを囲まれるのと、シチュエーションは一緒なんですけど、気分が違いますからね(;^ω^)


正直、「周りを囲まれる」というほどじゃなくても、広い店で自分の台にしか客がいなかったのに、次の客が隣の台に入ってきたというだけでモヤッとします。なぜ何台何十台とある中で、たった2台が隣り合わせになるのかと。

 


私調べでは、こんなパターンがあるようです。


まずは、客がテーブルを選んでいる場合

 


1.何も考えずに適当にテーブルを選んだ結果隣合わせになった

2.いつも使っているお気に入りの台をチョイスした

3.人がいる方へ人がいる方へと吸い寄せられていく習性がある

 


この3パターンがあるようです。


1に関しては、これ私も結構やらかしがちなんですよ。と言うのも、テーブル番号を把握していないような店に行って入店処理をする際に「何番台がよろしいですか?」といきなり聞かれても、レジカウンターの所にはテーブル配置図などは何も置いておらず、何番かと聞かれても上手く答えようがないってことがある。


「近くに人がいない台で」と言えば良いんですけど、ボーっとしている時に不意を突かれると、つい適当な数字を口にしてしまって、その結果隣合わせのテーブルに入ってしまうってことがたまにありますね、、、


2ですが、これは結構あるみたいで、隣合わせを避ける事よりも、お気に入りの台に入ることが優先っていう人は結構いるみたい。


3は2パターンに分かれまして、1つは「あわよくばお喋りをしたり相撞きをしたりしたい」と考えている人。もう1パターンは完全に無意識で人がいる方へと吸い寄せられていく虫みたいな習性を持った人ですね。。。

 

 

続きまして、店(店員)がテーブルを選んでいる場合

 


4.予約が入っているなどの事情があり、やむを得ない

5.何も考えていない

 


この2パターンしかないですねw


そんでまぁ、私だけじゃなくて多くの人が「なんでこの状況で隣り合わせになるの?」ってボヤいているのだから、店もちゃんとマニュアルを作った方が良いんじゃないか?っていうネタを以前に書いたわけであります。


先日もツイッターで何人かの方が「なんで?」とボヤいておられましたし、私自身、久しぶりに球を撞きにいったら、密を避けなくてはいけないこのご時世にメッチャ密にされて「なんで?」と思っておりました。

 


今回ネタにしたキッカケは非常にしょうもない話なんですけど、「無意識に近くのテーブルを選んでしまう心理ってのは、心理学的に何か説明がつくのかな?」ってのが気になったからですww


客がテーブルを選ぶ場合も店員がテーブルを選ぶ場合も「何も考えずに適当に入れたら隣合わせになってしまった」というパターンはあるわけですよね。


全くの偶然というパターンは除き、一応はどのテーブルにお客さんが入っているのを把握はしたうえでボンヤリとテーブルを選んだら隣合わせになってしまった場合とします。


無意識に近くのテーブルを選んでしまう客のことを虫みたいだとか言いましたけど、無意識に近くのテーブルに入れてしまう店員はどういう心理なのか、、、


ってのが気になっているっていう、どうでも良い話で終わりです。