2本立て
1本目
サンビリで撞いている時にしばしば考えるんです。テーブルの向きに関して。
短クッションで隣接するテーブル同士は、フット側とヘッド側、どっち向きにすべきだと思います?
サンビリはヘッド側です。
参考写真が暗くて分かりづらいですねw
これはいつぞやノーゲスト状態のサンビリに行った時に撮った写真です。照明が落とされているので真っ暗っていう。
なにはともあれ、サンビリはこのように2台ずつズラっと並んでおります。
で、右列のテーブルは右側がフット側。左列のテーブルは左側がフット側です。
となりますと、どのテーブルもフット側で隣接するテーブルは無いので、ラックを組む際に他のテーブルの邪魔になることが無いです。
また、センターショットなどの固定配置を練習をする際もフット側に立ってやる人が多いでしょうから、それもやりやすいですよね。
ネックはといえばブレイクをする時です。
プレイ中も待たれながら撞くのが嫌っていう人は多いでしょうし私もそうなんですが、ブレイクとなるとなおさら嫌です。ゆっくり落ち着いて撞きたい。
サンビリで撞いております時、隣の台に客が入っている中でブレイク練習をしようとすると、背後に気配を感じて気になって気になってブレイクに集中出来ないっていうことが度々あります。
待たれてるとか見られてるってだけなら「これもメンタル修行!」って思えるんですけど、初心者の方だと平気で後ろを通ったりするんですよ。それはさすがにテイクバックがブツかったり蹴ってしまったりする可能性があるので気になりますでしょ。
ヘッド側での隣接は、ブレイクをする際に後ろが気になってしまうというのがネック。
あと、たまに何故だかずっとヘッド側で固定配置の練習をしている人がいるんですよね。「反対側でやってよ。。。。」って思うんですが、以前にネタにしたような対称な配置というものを認識できない人なのか。はたまた単純に邪魔になっているという意識がない人なのか。
あまりにも隣の台の人が気になった場合は、しばしばヘッド側にラックを組んでブレイクしていることもあります。
しかしそれはそれで落ち着かない。何故なら打ち上げてしまった時やミスキューをしてしまった時、隣の台の人にブツけてしまう可能性があるからです。
後ろに隣のテーブルを背負うのは気になるけども、ブレイクや引き球練習でミスをした際に手球が飛んで行く方向にテーブルがあるのも気になる。。。。
どういう向きにしても一長一短ですなぁ。
そういえば、どこの店だったか忘れてしまいましたが、1台ごとに向きを逆にしている店がありました。
1台目は左側がフットで、2台目は右側がフットで、3台目は左側がフットで、、、という感じに。
どうやら9ボールの試合をやる際に一斉ブレイクをし易くするようにという配慮らしい。
確かに同じ向きだった場合、左サイドからブレイクする人と右サイドからブレイクする人がカブってしまって、同時にはブレイク出来ない事がありますからね。
ただ、その店の常連さんで「景色が悪い」と言っている人がいたので、1台ごとに向きを変えるというのもやはり短所があるのかな。。。
2本目
この間、とあるプロのツイートを見ていたら「サンビリは眩しくて苦手」と呟いてらして「分かるわー」と思っておりました。
プロ曰く、むき出しのLEDだから駄目なんだそうだ。
これはネットで拾った画像ですが、こんな感じ
私は蛍光灯だとかLEDだとかの違いまではあんまり意識したことが無いので分からないのですが、単純に「眩しくて苦手」と思うような店はしばしばあります。
サンビリもあまり得意な方では無い。
サンビリは台によって照明の数が違って、確か最少4個、最多6個の照明が電灯がテーブルを照らしていると思いますが、多い所が苦手。
一方、JPAチームの元キャプテンなんかは「多くて明るい方が良い」ってことで、JPAで使う台の電灯を増やさせたりしてましたから、その辺は人次第なんですかねぇ。
元キャプテンはそろそろ還暦なので、お歳のせいもあるのかもしれないけど、、、
年齢の影響を考えると、あれですかね。
私は「店主が高齢の店は、冬場の暖房がきつすぎる説」の論者でありますが、照明に関しても、その店への影響力が大きい店長やオーナー、所属プロや主的な常連が年配の場合は、照明が明るくなりがちなのかもしれませんね。
私もいつかは眩しいくらいの店の方が好みになるのかもしれませんが、現時点では少し暗めな店の方が好きです。
そんなこんなで、明るめが好きか暗めが好きかっていうアンケートを取りたいと思ったのだけれど、明るめだの暗めだの言っても、その程度が伝わらないことにはどうしようもないんですよねー。
「明るめの店」と聞いて、サンビリのような店を想像する人と、自然光(太陽光)が窓から燦燦と降り注ぐような店を想像する人じゃ、感想が全く異なりますものね。
「暗めの店」にしても、バグース程度の店を想像する人と、一部のプールバーのように1番ボールすら見づらくなるほどの暗さの店を想像する人じゃ、感想が全く異なるだろうし。
同じ店なのに、「あの店は明るい」っていう人と「あの店は暗い」っていう人とに分かれるなんてこともありそう。
具体的な店の名前を挙げて「どの店の照明が好みですか?」なんて聞くのも無理ですしねぇ。その店を知っている人しか答えられない。
「何ルクスくらいが好み?」なんて聞いても「知らんがな!」ってなりますしねw
それとですね。吊り照明のお店なんかがそうですが、店内全体とテーブル上とで明るさにギャップがある店も多いですよね。私、そういう店はちょっと苦手です。
明順応と暗順応の繰り返しで目が疲れちゃうし、チョークの乗りをチェックしたい時に一々テーブルに近づかなきゃいけないのが面倒くさい。
テーブル上とそれ以外での明るさのギャップがあまりない店の方が好きです。
そうそう。ツイッターでこの件について呟きましたら、ボールの影の有無についてコメントをいただきました。
影。影ねぇ。確かに某店のオーナーさんだったり別の某店のプロだったりは影が出来ないようにって照明に気遣ってたっけ。
私は影なんて気にしたことが無いな。
と思いながら撞きに行った店が、ちょうど影が出来る店でした。
今までに何度も行ったことがある店なんですが、今まで気にしたことが無かった。
意識して見てみれば、影が3重4重に出来てる。うん。影あるね。影。
全く何も気にならん
何を気にしてなにを気にしないかって、ほんと人それぞれですよねぇ。