鈴木さんちの球日記

撞球愚痴日記。2006年から書き続けているので、昔と今とでは持論が変わっていることが多いです。1プレイヤーの成長記として、生暖かい目で見守ってください。

あおはる

ドラムを嗜む私ですが、最近ジャズドラムなんか始めてみたのです。


ピアノをやっているN氏はすぐに共感してくれましたが、ジャンルが違うと勝手が全然違う。球でたとえれば、ブレイク練習ばっかりやっていた9ボール専科のプレイヤーが14-1を始めたような状態です。


ちょうど年齢が今の半分くらいの時にドラムを始めまして、初期はそもそもジャズなんか嫌いだったんですよね。


特に理由があったわけでもなく、自分が好きなもの以外は否定する排他的思考。青臭かったわけです。


少し歳をとって思考も丸くなり、好きな音楽の幅も広がり、ジャズも好んで聴くようになりました。映像を見たり、コンサートに行くことも。


そうなると1プレイヤー視点から「難しいなぁ」って思い始めるわけです。


球も一緒。成長して14-1だとか他のゲームに興味を持ち始めるも「難しそうだなぁ」と思って、結局慣れたゲームばかりやってしまうっていうね。


さらにさらにドラムと球が一緒なのは「歳をとったらやろう」と思っていたことw


ドラムと球が同じというか、我が人生一貫しております。


バイオリンをやれば速弾きしたいし、テニスをやれば速いサーブが打ちたいし、野球をやれば速い球が投げたいし、スキーをやればすっ飛ばしたいし、ドラムは手数勝負だし、ビリヤードは強いブレイクがしたいし。


若い頃はそういうスタイルしか好まなかったのが、歳をとってテクニカルな事にも興味を持つようになりましたが、「テクニカルなことは、歳をとってからでも出来る」という思いがあったわけですね。


某プロも「ハードブレイクは若いうちしか出来ない」と言ったような事を仰っておりました(そう言ってから何年も経たないうちに抑えてブレイクするようになってしまったのが悲しかったです。。。w)


体力を要する事は肉体的な若さが必要。若いうちしか出来ない。今しか出来ない。今しか出来ないをやろう。そういう思考。


それがまぁ、歳は確かにとりましたが、それより何より肘を痛めたことによりテクニカル方面への移行を開始したわけです(笑)


ビリヤードもとりあえず、コントロールブレイクの練習をしっかりやろ。


1B1Sのキューケースも買ったことだし、プレイキュー一本でブレイクもこなせるようにしようかな。



P.S.




今月20日(土)に、鈴木さんちの練習会(鈴木さん不在)を決行予定です。。。。w



皆様お誘い合わせのうえ、こぞってご参加くださいませ。参加希望の方は、いつも通り手段は何でも良いのでご連絡ください。