鈴木さんちの球日記

撞球愚痴日記。2006年から書き続けているので、昔と今とでは持論が変わっていることが多いです。1プレイヤーの成長記として、生暖かい目で見守ってください。

そういうとこだぞ?

 

2052文字

 

1本目

 

 

昔から度々ブログに動画を載せていることもあってか、「今さら?」「ってか持ってなかったの?」と色んな人に言われるんですけど、つい最近、自撮り用にスマホを固定できる自撮り棒を買いました。

 

 

 

こういうやつ。

 

三脚、、、、ではないので三脚とは呼びづらいが、自撮り棒と呼ぶのも違う気がする形状。とりあえず自撮り棒と呼ばせてください。実際、手に持って自撮り棒としても使える。固定もできる。

 

これで、いつでもどの店でもテーブル全体を映しての自撮りができるようになりました。

 

ポスト内で書いている通り、映り込みが厄介ではあります。ネットに載せたいんだったら空いている時間を狙い、あとは神頼みするしかないかな。



せっかくマスワリ動画が撮れたので、久しぶりのセルフ解説ネタを!と思ったのですが、解説するような内容じゃないのでボツw

 

組み立てはほとんど考えておらず、ストロークの感覚をチェックするために転がしてただけなので、正直どのショットも意図らしい意図がございません。解説できない。

 

とあるB級さんから「よく配置の確認をせずに撞けますね」と感心されたんですけど、細かい確認をしてないから何回もやらかしているのですよw 試合の時はこんな速いペースじゃ撞けないですし、もっとちゃんと確認しながら撞きます。



唯一、意図らしい意図があるのが4番。構え直している球です。

 

本当は5番をサイドに取りたかったんですけど、4番がド真っ直ぐになってしまった。

 

プラクティスストロークをしながら「穴振りかなー。行けるかなー」と考えてたんですけど、「いかんいかん。これは外すやつだ」と思って、構えを解いて仕切り直し。5番はコーナーに行くことにしました。

 

それは良いんですけど、「穴振りに行くかどうするか」「5番をどうするか」に関して、私は結構長考したと思ってたんですけど、動画で見てみると全然ですね。最初4番に構えてから構え直して撞くまでに十数秒。なんの問題もない速度。

 

球を撞いている時って頭が超高速回転しているんでしょうか。もっと時間が経っている気分なのですが、全然経ってない。

 

遅撞きを気にして撞き急いでしまうことが多い私。自分の中での時間感覚と実際の経過時間をもっとすり合わせないといけないのかもしれない。



2本目

 

上下の撞点。どうやって撞き分けていますか??

 

皆々様、「最も基本のフォーム」というのがあると思います。慣れた姿勢、慣れたブリッジの高さ、慣れた撞点というものがあるはず。

 

私だったらセンターショット配置で半タップ下くらいに構えるのが最も基本のフォームです。

 

そこから押し引きをするにあたって撞点を変えて行くわけですけども、どうやって変えていますか??

 

そういう質問をした時に明確な返答が返ってこない初級者が多々います。そう気付かされる出来事がここ何ヶ月かに多く起こりました。

 

ブリッジの高さを変えるか否か。キューの角度をどうするか。キューの角度を変えるにあたっては腕だけで調整するのか体ごと変えるのかetc..

 

色々と考えるべきことがあるわけですけど、何も考えていないらしい。あまりにもボンヤリしすぎていて、本人も何をやっているのか把握していない。そういう初級者が多々いる。

 

これが始めたばっかりの初級者だというなら「これから学びましょう」で済む話なのですが、相応の歴がある初級者となると、、、、、ね。

 

別に、言葉に出来なくたって感覚でアプローチ出来ているなら良いんです。けど、結果が出せていないのに無策のままというのは、、、、、「そういうとこだぞ?」って思っちゃいます。



3本目

 

「感覚か理論か、どっちかは鍛えてくれ」という話繋がりで。

 

私よりも歴の長いI氏。なぜだか今になって「空クッションの大切さに気付いた」とか言い出しましたw

 

で、「空クッションはどうイメージすれば良いのか」と尋ねられたんですけど、私は「システムを覚えろ」と言いました。

 

I氏は練習できる時間が少ない。感覚だ嗅覚だと言ったものを鍛えるほどの量は撞けない。そんな時にはシステムです。

 

しかしI氏は嫌がりました。システムを覚えるのが面倒くさいらしい。

 

こういう人、歴の中でたくさん出会っています。



  • たくさん撞いて、感覚を鍛えよう→面倒くさい
  • システムを覚えよう→面倒くさい



どっちかはやれや!!

 

2本目と全く同じ結論ですが、「そういうとこだぞ」ですな。