鈴木さんちの球日記

撞球愚痴日記。2006年から書き続けているので、昔と今とでは持論が変わっていることが多いです。1プレイヤーの成長記として、生暖かい目で見守ってください。

引き継がれない要望

 

1630文字

 

1本目

 

漫喫であったり大型店であったりなどビリヤード経験者の店員がいない店(少ない店)は、やはりどうしてもプレイヤーへの気遣いが足りないと感じます。気遣いができないのではなく、何をすれば良いのか分からないから仕方がないのでしょう。

 

要望を出すと素直に聞き入れてくれる店員さんが多いと感じます。むしろ球撞く店員さんよりも素直に聞いてくれるw

 

ビリヤード経験者の店員は、自分なりのビリヤードに対する考え方がある。だから客から要望を出されても、納得できない時は出来ないのでしょう。一方の未経験者の店員は持論が無い。だからお願いをされたら「プレイヤーの人はそういうところを気にするんだな」と聞き入れてくれるのでしょうね。

 

しかしながら、店員同士での情報共有はなされないようです。お願いをした特定の店員さんが気をつけてくれるだけで、他の店員さんは変わらない。全員にお願いしないといけない(^.^;



さすがに不満を感じたのが客の入れ方についてでした。

 

某大型店。店員がテーブルを割り振るのですが、しょっちゅうトナラー案件が発生する。店員が割り振っているわけですから店員が悪い。

 

昔はもっとマシだった気がするのですが、近年はちょっと酷い。ガラガラだというのに隣の台に外国人ウェイ勢を入れられてブチ切れている常連さんがいたくらい。

 

そこで私も含めた何人かの常連で店長さんに直談判。店長さん、始めは隣に入れられることをなぜ嫌がるのか、そこからして理解できなかったもよう。そっから説明しなきゃならんのかい。

 

けども、真摯にお願いをしたら理解してもらえました。店長さん自身には。

 

以降、店長さんが受付にいる時にはトナラー案件がなくなりましたが、他のスタッフの時には何も変わらず。




店長とは





資本系の店です。もっと上の人に掛け合わないといけないのだろうか。。。。



2本目

 

年1開催のとあるビリヤードイベントに参加しよう参加しようと思ったまんまもう10年近く経っている気がします。毎年毎年、イベント当日や終了後になって「あ、そうだった!」「今やってるんだ!!」って気づくっていう。時すでに遅し。

 

「もっとしっかり告知をしてくれれば、思い出して参加したのに!」と思ったりするんですけど、毎年同じ時期にやってんだから、本当に参加したいんだったらスケジュールに登録しておくなりなんなりすりゃ良いんですよね。誰かにリマインドされなきゃ忘れているなんていうのは参加の意思が強くないということ。

 

ビリヤード業界、告知不足なのは否めないので「もっとしっかり告知しろ!」ってのも間違った指摘ではないのですけど、とはいえ自分がアンテナを張っておけば済む話でもある。どっちもどっちであります。

 

「俺様の手を煩わせることなく、情報を届けろ!」みたいな主張をしている人を、ちょぃちょぃ見かけます。良い反面教師。



「ビリヤード業界は至らない所が多い」というのは事実であり、私も愚痴りたいことは多いです。ただ、「ビリヤード業界は駄目だ!」と言っておけば自分の主張がなんでもまかり通ると思っているかのような態度の人にも嫌悪感を抱きます。叩きやすい相手を一方的に叩くってのは、典型的なダメ人間ですからね。

 

 

3本目

 

ブログでマナーのことについて熱く語りすぎて「宗教じみている」と言われたことがある私ですが、そんな私からしても「宗教っぽくて気持ちが悪い」と感じる人達をたまに見かけます。

 

マナーに関して自分に厳しく他人にも厳しい人っているじゃないですか。その厳しさが尋常ではなく、「さすがに、そんなことまで気にしてんのは思想家宗教家だけだよ」って言いたくなるような人。もしかしたら実際に宗教家なのかもしれませんが。

 

「なんのためのマナーなのか?」と尋ねても、「マナーだから」「それが道義」「人として」だのなんだの理由にならない理由しか返ってこないようなマナー。それを人に押し付ける人達。気持ち悪いなぁと思ってしまう。

 

私もそう思われているのかもしれませんが、、、(^_^;)