鈴木さんちの球日記

撞球愚痴日記。2006年から書き続けているので、昔と今とでは持論が変わっていることが多いです。1プレイヤーの成長記として、生暖かい目で見守ってください。

ひよひよ

 

1本目

 

自分自身がAクラスになって長くなると、クラス分けの問題もSB問題も他人事になるもんですから普段意識することがないのですが、X(Twitter)を見ていると「今も昔も変わらんな」「私がBだった頃と何も変わっていないみたいだな」と感じます。

 

Xで度々「プロB級」の話が出てきます。長年SBをやり続け、獲得賞金額がとんでもないことになっているのだとか。

 

なんせ文字情報だけで見ていたので、私は知らない人物の話だと思っていました。「あー。私がBクラスだった頃にもそういう人いたな。今もいるんだなぁ」とボンヤリ思っているだけでした。

 

しかし、ある時そのプロB級が入賞した試合のトーナメントリザルトを皮肉と共にポストしている人がいた。





お前かい!!!!






知ってる顔だったwwwww

 

私がJPAをやっていた頃に「この人、どう考えてもSL詐称してるよなー」と思ってた人。

 

わざとらしく演技するんですよ。「あー!ミスしちゃった!」「いやー。俺はこんなもんですよ」みたいな棒演技。どう見てもA級相当の腕前があるのに、当時はSL6に抑えてた。

 

私がJPAをやっていたのがもう10年前の話ですから、10年経った今もその人は未だに同じことやってんだなー。

 

実力を偽ってまでBクラスに居続ける理由ってなんなんでしょうね。

 

でも私やキッケー氏も「ボーニング相当の腕前を手にして、アマチュアで無双していたい」「ボーニングクラスの腕前があっても、世界の舞台で戦っていたら気苦労も多いだろうから」とかくだらない話をしていることがあります。そのプロB級氏も同じなのかな。「A級相当の腕前を持ってBクラスで無双しているのが楽しい」って思ってんのかな。




2本目

 

私がBクラスだった頃の身近にいた何人かのSBプレイヤー。本人達はAに上がるつもりがなかったが、重い腰を上げたオーナープロに「Aに上がらなければ出禁」と言われ渋々Aになったそう。

 

それから約20年の時を経て、元SBプレイヤーの1人と話す機会がありました(今はバチバチのA)

 

当時のことを振り返って、めちゃくちゃ反省してました。思い出すのも恥ずかしい黒歴史らしい。「もっと早く上がるべきだった」「Aに上がってからの方が楽しい」「Aに上がらないと分からないことがある」「(当時は嫌ってたけど、強制的にAに上げさせた)オーナープロに感謝している」とのこと。

 

そんな経緯もあって、今現在SBに居座り続けているプレイヤーを見ると「しくじり先生の気分で説教したくなる」とか。けども「周りから『お前が言うなよ』と言われそうで言えない」とな(;´∀`)

 

私としては、ビリヤード版しくじり先生としてYouTube動画でも作ってほしいと思ってますが、まぁ本人は嫌がりますわな^^;



3本目

 

しばしば「BC戦をやる意味とはなんなのか」という疑問を呈しております。

 

プロB級なんて呼ばれる存在はBC戦を開催しなければ生まれないわけですし、少なくとも賞金を出さなければ大きな問題にはならないでしょう。そんな話は私が球を始めた20年前から出ていますが、今も変わらず賞金の出るBC戦は行われ続けている。

 

なんで????

 

だいぶ真面目に聞きたいんですけど、聞ける相手がいない(賞金ありのBC戦を主催しているような人に、親しい間柄の相手がいない)

 

私もそうですけど、問題視はすれど積極的に行動には起こさず、日和見日和見でみんなが日和見してるから何も進展しないんでしょうねぇ。