1本目
ビリヤードと全然関係ない話ですが、こんなことがありました。
散水ホースのヘッドが100均の品からメーカー品へと進化しました。
— 球撞かない鈴木 (@shobobreaker) 2023年2月18日
ここ何年かで最も「高い物は良い物だ」と思ったかもしれないw 全然違うわ。 pic.twitter.com/oR6U3NBoMg
私の幼少期から実家の庭には散水ホースがありましたので、記憶にある限りこのホースヘッドは5代目かな?
1〜3代はホースとセットになっていた初期装備(安物) 4代目に至っては100円ショップの品。
ずーっと安物だったので100円ショップの品でも何も違和感がなかったのですが、5代目で初めて高級品(と言っても100円との対比であって、たかだか1700円くらいですがw)を試してみたら驚愕。「なにこれ。全然違う!」という感想。
ツイートで書いた通りなんですけど、ここ何年かで安物と高級品との差を最も実感した瞬間でした。これは6代目を買う時には安物には戻れねぇ。
食べ物なんかもそうですけど、一度良いものを知ってしまうと安物に戻れなくなってしまいますよね。
安物しか使ったことがない段階では「現状でも充分。高い金出して高級品を使うことに意味あんの?」と思ってしまいがちですけど、いざ機会があって高級品の良さを知ると戻れなくなるものであります。
今度はギターの話です。元ネタ動画をリンクしようかと思ったんですが、どうせ見てくれないだろうからやめるとして、、、
とある有名ギタリストさんが「高いギターには意味があるのか?」というファンからの質問に答える中で、具体的な値段を出しながら中級者向け、上級者向けの製品説明をしていました。
キューの場合「○万円以上のキューならば、上級者の期待に応えてくれるスペックを持っている」とするのであれば、○に入る数字はなんでしょう?何万円以上のキューが、性能面での一流のキュー?
楽器もですけど、キューの場合はより顕著に装飾代が大きいじゃないですか。なので、高いキューが性能も良いとは限らんのが難しいところ。
装飾を省いた質実剛健なキューだとしたら、何万円くらいからがプロ仕様ってことになるんだろか。
2本目
私用のパソコンは今使っているので4代目です。最初の2台は大手メーカーのものでしたが、3代目は格安のパソコンを試しに買ってみて、何の問題もなかったので今回はさらに超格安のパソコンを購入。なお問題なく使えています。
私用のパソコンはネットサーフィンと動画鑑賞、あとはブログの更新作業くらいにしか使わないので、高いスペックを全く必要としません。格安パソコンで充分であるということが分かりました。
仕事では低スペックなパソコンはとても使ってられませんが、私用となると充分。高級機種なんぞ買ったってほとんどの機能は使わないので「ただ高いだけのパソコン」ということになってしまう。
3桁4桁程度のお値段であれば「高くて高性能な方が良い」と言っていられますが、5桁6桁となると「必要もない機能を備えたものに高い金は払いたくない」ってなってきますね(^.^;
一方のスマホはと言いますと、パソコンの逆で、仕事用は通話とメールくらいできりゃ良いが、プライベート用となると結構なヘビーユーザー。格安スマホでは使い物になりません。高くても良いものを使いたい。
というわけで初めてのスマホからずっと、その当時その当時のハイエンドのモデルを使っていたのですが、近年はスマホが高いじゃないですか。なので安易に「一番良いやつ」なんていう選び方をするのではなく、吟味するようになりました。
エントリーモデルでは話にならん。ミッドレンジだと物による。ハイエンドは良いんだけど高い、、、
選択肢が多いために、中々に悩ましいです。自分が必要とする条件を備えた上で、できるだけ安いものが良い。
恐らく、皆々様もお持ちのスマホの機能って大半は使いこなせてないんじゃないかと思います。
使えていない・使っていない機能がたくさん。使ってはいるけど正直必要ないと感じる機能もたくさん。必要がない機能は省いて、そのぶん値段を下げてほしいなーと感じます。
ただ、人それぞれの使い方により、どんな機能を必要としていてどんな機能が不必要なのかが全く異なる。そして、大半のユーザーはそもそも「自分が何を必要としているのか」を把握していないw
なので、メーカーも「とりあえず全部ぶち込んでみました」みたいな製品を作りがちだし、ユーザーも「とりあえず高機能なやつ」で選んでしまう人が多いんじゃないですかね。
ビリヤードと全く関係のない話ばっかりでしたが、明日・明後日のネタになんとなく関連しております。