1本目
友達はほしいんだけどコミュ力が低いために友達を作るのが苦手だ、って人は多いと思います。
私も自分の方からアプローチして友達になるのは大いに苦手なんですけども、友達作りをする上での私の長所は「行動力がある」と「1人でいることが全く苦にならない」ということだと思います。
フットワークが軽い。色んなコミュニティに積極的に顔を出す。顔見知りが1人もいない場所に突入するのにも気負いがない。
1人行動が苦にならない。既に出来上がっているコミュニティに新参者として顔を出すことを苦にしない。結果的にもし蚊帳の外になってしまっても気にならず、その場を楽しめてしまうのが私です。
色んな人の話を聞いていると
- 友達はほしい
- 自分から声をかけるのは苦手
- 自分だけが余所者で、周りはみんな顔見知りっていう環境が苦手。恥ずかしく感じてしまう
って人が多いらしい。私は1と2は当てはまるんですが3が無いため、1人で色んなところに顔を出せてしまう。
そうやって色んなところに顔を出していると、こちらから働きかけなくても高確率で誰かしらコミュ力お化けが声をかけてくれる。それをきっかけにして、勝手に友達の輪は広がっていくものです。
また、知り合う人の数が増えれば必然的に反りが合う人の数が増えるとも言えると思います。
コミュ力が高く人柄も良いような人は10人と知り合えばそのうちの8人と仲良くなれるかもしれません。私なんかは10人と知り合っても仲良くなれるのは2人とかだと思いますw
10人としか知り合わなければ友達は2人ですが、20人と知り合えば4人。50人と知り合えば10人、100人と知り合えば20人です。分母が増えれば分子も増える。言い方はものすごく悪いですけど、勝手に友達は増えます。
打率は低いのだけれど、打席に立った数が多いから安打数も多い、みたいな友達の増やし方をしています。私は(笑)
というわけで、コミュ力がないから友達が増やせないって人には「積極的に行動をしよう」と言いたいわけです。
- 色んな球屋に行ってみる
- 色んなハウストーナメントに出てみる
- 色んなイベントに参加してみる
- サークルに所属してみる
などなど。
でも、そんなことが言えるのは、私には始めから行動力があったから。別に頑張ったわけでもなく、もとから備わっていた力。
コミュ力も行動力も無いって人はどうしたらいいんでしょうかねぇ。
近年はSNSが発達しておりますので、まずはSNSから行動を始めてみるってのが1番ハードルが低いんでしょうかね。
(何名か、あまりに友達がいなさすぎて人付き合いの仕方が分からず、人との距離のとり方がおかしくて、新規に出会った人を遠ざけてしまう言動をしてしまう人達が頭に浮かんできたぞ。あぁいう人達は、まずは「自分はおかしい」と自覚した上で、プライドは捨てて「友だちが欲しいんです」「おかしな言動が多いと思いますが、なにか変なことがあったら指摘してください」と正直になることが先決かなぁ)
そうそう。ビリヤードだと実行が難しいと思いますが、オススメなのは「初心者向けのグループレッスンを受ける」ですね。何かしらの習い事を受けてみる。それも初心者向けのグループレッスンを。
レッスンであれば先生は仕事ですから必ず話しかけてくれますしw グループレッスンであれば自然と他の生徒さんとの接点が出来ますし。みんな初心者なので話のレベルが合いますし、まだコミュニティが出来上がっていないですし。
同じ趣味を持つもの同士が集まったグループレッスンに参加してなお友達が出来なかった場合は、本格的に自分のことを顧みた方がいいですね。。。
2本目
相も変わらず無駄に趣味が多い私。
多趣味で困るのは時間と金が有限であるということです。趣味が多ければ多いほど、1つ1つにかけられる時間と予算が減ってしまう。
どの趣味の友達にも同じことを言われます。「他の趣味になんてかまけてないで、この趣味に集中しろ!」ってw
いや、ほんと、どこでも言われます。
最近、とある趣味に関して「趣味友を作るかどうか」で悩んでおります。
「初心者として楽しめれば充分」という程度の接し方をしている趣味であれば、趣味友を作ろうという気はおきません。1人でのんびり楽しんでりゃ良いと思う。
けどもステップアップして「初級者」というくらいになってくると、共通の趣味を持つ友達が欲しくなる。語り合う相手がほしくなるものです。
別の趣味の友達に語る(たとえば、ビリヤード友達にスマホゲームの話をする、など)ことは出来ますけど、興味のない人に無理やり語るという行為を私は好みません。語ったとしても反応が薄いわけですから、満足できませんし。
やはり、語り合うなら同じ趣味を持った人なわけです。けど、数多くある趣味の1つ1つに同好の士を作っていたら、人付き合いが面倒くさくなりすぎる(;^ω^)
1本目で書きました通り、私は打率は低い。が、趣味が多い(打席が多い。分母が大きい)ので単純計算で安打数が増える。友達が増える。
「友達は多ければ多いほどいい!」と考える人もいると思いますが、私には自分なりの「適度な友達の人数」というものがあります。
時間は有限です。友達を増やしすぎるのは大問題であります。破綻します。
現時点で既に私は「付き合いが多くて面倒くさい」と思っているので、これ以上は増やしたくない。しかし、語り合ったり情報交換したりする友達はほしい。。。。
「面倒くさいと感じるような関係は切れば良い」と考える方もいると思いますけど、多くの皆様はビリヤードに話を限っても「特定の人だけを切れるなら、どんなに楽なことか」と思うことがあるはずです。
特定の人との関係を切ろうとすると、切りたくない他の人との関係も切れてしまう。んなもんだから、切りたい縁も仕方なく繋げておくしかない。そういうこと多いですよね。
また、特定の縁だけを切ることが出来る場合にしたって、何かとストレスは大きいですよね。縁切り作業が面倒くさい。
良縁だけであれば、友達はいくら多くても構わないんですけどね。良縁と悪縁はセットでやってくる。友達が増えると、悪縁も必ず生まれる。
それを考えると、「そもそも友達を作らない方が良い」と思ってしまいます。
悪縁が生まれない程度の適度な距離感を保つことも出来ないことは無いと思うんですけど、適度な距離感をキープするにはある程度の熱量をその趣味に傾けなきゃいけない。趣味が多すぎるとそれが厳しい。
結局は、趣味が多すぎるってことが問題なんだよな。。。。
趣味の断捨離。真面目に考えなきゃいけない。
けどそれをするにも時間が必要で(以下エンドレス)
「一緒に楽しむ友達はほしいけど、新たに増やす余裕はないなー」って時、私は既存の友人を誘いがちです。
ビリヤード友達を誘ってのクラフトビール部なんてのをやってますが、それなんかが典型です(笑)
完全に新規でクラフトビール友達を作ってしまうと時間と金が足らん。既存の友達を誘うくらいがちょうどいい。
私がビリヤードプレイヤーに向けてビリヤード以外のお誘いをしている時ってのはそういうテンションです。
3本目
今回何が言いたかったかと言えば、弁明を2つしたかったのです。
「もっと俺に構え!」「対応が冷たい!」的なことを言われることがあるのですが、「勘弁してください」と言い訳したいです。これ以上人に時間を割いている余裕がないです。。。
もう一つの弁明は、ビリヤード繋がりの人をビリヤード以外の趣味(上に出したクラフトビールとか)に誘い出すと「友達いないの?ww」とか馬鹿にされることがあるんですけど、そうじゃないぞ、と。
この2点が言いたかったネタでした。
前にネタにした通り、「友達多い自慢か!」というツッコミは聞き飽きているんでもういらないです。