1本目
「他人の好みを全く覚えない人」についてのボヤきネタをしばしば綴っております。
他人の趣向を覚えられないとなると、知人友人関係ならば「苦笑される」というくらいで済むかもしれませんが、接客業に従事していたら致命的ですよね。毎日のように来てくれる常連さんに「いつもの!」って頼まれて「いつものってなんでしたっけ?」と聞き返したり、全く違うものを出したり。それを毎回繰り返していたら、、、、ねぇ?
「似たような話だな」と思ったのが、Sさんから聞いたプッシュアウトについての話でした。
Sさんはジャンプショットが得意。Eさんも同じくジャンプショットが得意。
ホームを同じくするSさんとEさんは頻繁に相撞きをするそうなのですが、Eさんが毎度毎度ジャンプショット配置にプッシュアウトをするらしい。理由は「自分(Eさん)がジャンプが得意だから」
けどSさんもジャンプが得意なのでパスなんぞせず毎度毎度入れてしまうそうな。その度にEさんは「くそー。パスすると思ったのに」と嘆くらしい。毎度毎度。
Sさん「E、ほんと覚えないんだわ」「反省しない」
「前回も前々回もその前も、いつもSさんに入れられている」「Sさんもジャンプが得意」という情報が全く頭に入ってないとのSさん談。それをEさん本人に指摘してもなお、次に会った時にはケロっと忘れているらしい。
選手としては致命的ですよね。相手の得意なことはさせない、相手の嫌なところを突くってのが勝負ですから、相手の得意不得意を全く記憶出来ないとなったら不利になりますわな。
そういう欠点のある人は、どうすれば改善できるんでしょうね?
なんやかんやで、ちょっとした技術論よりも大事なことな気がしますが、この手の事を語れる専門家ってビリヤード業界にいるんだろか?
2本目
これを見ていてふと思ったのだけれど、たまに女性のような体の曲がり方をしたフォームの男性プレイヤーっていません?
— 鈴木さんちの鈴木Ⓐ (@billiblo) 2022年4月5日
ちょっとビックリする(笑)https://t.co/5pRspiuCrI
文章表現が下手すぎて何を言いたかったのか良く分からんツイートになってしまっておりますが、私が主に頭に浮かべていたのは肘でした。俗に「猿腕」と呼ばれるような肘の曲がり方。
ネットで軽く調べてみましたところ、「女性の特徴である」とするサイトもあれば「男女差はほとんどない」とする所もあって事実がどうなのかは私には判断いたしかねますが、イメージとしては「女性の特徴」なんです。私の中では。
なので、猿腕の男性を見かけると驚くってのが上のツイートで言いたいことでした。伝わらないですねw
私が猿腕を「女性の特徴である」と思っているのは、日頃猿腕を見かけるのが女性ばかりだからです。
日常のちょっとした動作の中で猿腕に気づく事が多い。「そんなにそっち側に曲がるの!?」「折れそうで怖いな、、、」って思わされること多々。
また猿腕の女性本人が「自分の肘、こんなに曲がるんですー」ってアピールしてくることも多い。
日常生活の中では、女性の猿腕を見かけることが多いです。
ビリヤード中となると、男女ともに猿腕にすぐに気づきます。
右腕(キューを持つ側の腕)の肘を思いっきり伸ばすことはビリヤードの動作の中では無いですので、左肘です。
ブリッジ側の腕を真っ直ぐ伸ばして構える。真っ直ぐを通り越して猿腕になっている。そんなフォームのプレイヤーをしばしば見かけます。女性だけでなく男性でもいる。
なんせ私の中では「猿腕は女性の特徴」というイメージなだけに、猿腕フォームの男性を見かけると驚く、、、というだけの話でした。
私はダーツの事を全然知らないですけど、ダーツは動作はフォロースルーで猿腕になる人いそうですね。肘を痛めそうだけど。。