2本立て
1本目
球撞いてきました。
時間があったので、サンビリの6時間パックでガッツリ撞こうと思っていたのですが、荻窪にはネコカフェがあります。ネコカフェに吸い寄せられた挙句、3時間パックになりました。ニャンコの魅力には勝てません。
今の球撞き頻度だと毎回がリハビリヤードになってしまっていて虚しいですな。「これ以上勘を衰えさせない」がメインの目的になっておる。
今回の球撞きでは崩れている点に上手く気付けて修正ができ、そこそこ良い球が撞けました。
今回の修正点は「グリップが下がり過ぎる」ということ。
テイクバック後のストローク動作でグリップが下に落ち過ぎておりました。今回に限った話ではなく、昔からしばしばやらかしてしまう欠点です。
グリップが下がり過ぎますとキュー先が上ずりますので、撞点がズレます。
また、グリップが落ちる時ってのは肘も落ちていて、ようは大振りになっているということ。タイミングもズレまくります。
大振りになっている=イメージ通りのストロークではないわけですから、真っ直ぐ振れていません。
ようは全部ダメってことだ。
そんなわけで、グリップの高さをキープすることを意識して撞いたら、ストロークが引き締まりました。
他にもいくつか修正点はあったんですが、それはまぁいいや。
そういや、ここ何か月かは球撞き時間短いってのに、その中の結構長い時間を左撞き練習にあてています。
始めは「左で構えた方がキューと顔の位置関係がシックリ来る」という私なりの調整だったんですけども、段々と趣旨が変わってきました。ダルビッシュ流、体のバランス矯正です。
右ばっか使っていると体のバランスが崩れるって言いますでしょう。散々、体にガタがきているので矯正のために左撞きしてたら、なんだか体が気持ちよくなってきました。
健康のための左撞きw
そうそう。冬場ずっと「手汗が!」って騒いでおりました私。
この冬に突然の発症だったので右往左往していたわけですが「春になったら治まるかも?」と思っておりました。
4月に入ってからまだ何回かしか球撞いてないですけど、本当に手汗治まりました。手汗が収まったを通り越して乾燥肌になった。
乾燥肌の方が従来の私なので、対策用のハンドクリームはたくさんあるので、こっちは問題ない。
冬は手汗が良く出て、暖かくなると治まる、、、、そういうものなんでしょうか?
球撞きの時に手汗に悩まされなくなったというのは助かりますが、日々最も助かっているのは、スマホの指紋認証がしやすくなったっていうことですねw
こちらは毎年の話ですが、春になって喜ばしいことがもう1つ。冬の低湿度による「目を開けん!」問題も解決してまいりました。
近頃、乾燥注意報が出ることが多く、東北の方では山火事が多発しているくらいですから、屋外の湿度は冬場と変わらないのでしょうが、エアコンが作動していない分、屋内の湿度は比較的高めで良い感じ。
この先、梅雨→夏となっていけば、どんどんと私は開眼していきます(物理的に)
2本目
キューの使い分けというネタは何度か出しております。
ジャンプとブレイクとプレイという大きな3つに分ければ、そりゃほとんどの人が使い分けるでしょうが、ジャンプの中で、ブレイクの中で、プレイの中で使い分けるってことはしますでしょうか?
ジャンプキューにも長距離に向いたもの、短距離に向いたもの、超短距離に向いた物などなど特徴がありますから、使い分ける人がいてもおかしくないと思います。私の身近にはいないですけど。
と言っても、私もハウスジャンプキューを何種類か置いているような店で撞く時は、用途に合わせて使い分けるな。
わざわざ自前で用意して使い分けるほどの拘りは無いってことで。
ブレイクキューはどうでしょう。
9ボールと10ボール、9オンフットで使い分けるっていうプロの話はちらほら耳にしますが、プロの中でどれくらい一般的なことなのかは知りませんし、アマチュアだとどうでしょうかね。
私は近頃ずっとポイズンとDIプロの2本を持ち歩いているんですけども、使い分けというより、その日によって当たるブレイクキューが違うから2本持っているってだけで(;'∀')
さてさて。プレイキューです。
球によって使い分けるって方、、、、、いらっしゃいますでしょうか?
もう何年もお会いしていませんが、くらきぃさんは複数のプレイキューを球によって使い分けてましたね。今はどうでしょうか?
私はぶっちゃけプレイキューの差に鈍感すぎて、使い分けようがありません。
ただ1点、パワーに関しては稀に使い分けをしたいと思うことがあります。
「ストロークにパワーがあるから、キューにパワーは不要!」とか調子に乗った発言を何度もしている私。
実際、力加減のミスをした場合は「強すぎ」が圧倒的に多いです。強くなりすぎることにチビって弱く撞いた挙句の弱すぎってのもありますが、それも「強すぎ」に含めるとして。
年々転がるコンディションが増えてきていますので、ますますパワーはいらん。
ただ、たまに重たいコンディションに出くわすこともあります。
重たいけれどポケットは甘いとなったら私の天下ですが、重たい上にポケットが渋いとなったら地獄です。
そんな時は、ちょこちょこ撞いていても転がってくれるパワーのあるキューはありがたいですし。
いつも通りのコンディションであっても、バチンと弾いて転がしたい時などはパワーのあるキューの方が圧倒的に楽です。
そういう時だけは「使い分けがしたいな」って思いますね。
中心付近をバチンと撞いて転がしたい時なんかは、ブレイクキューに持ち替えれば良いのか。今度そういう場面になったらやってみようかな。
と言っても、そういう他の人がやらないようなことやってミスした時の恥ずかしさに耐えうるメンタルは持ち合わせておりません。
コンディションによってキューを持ち替えるっていう人の話は、しばしば耳にします。
どうなんでしょう。最も使い慣れたキューではないというディスアドバンテージと、コンディション対応を考える必要なく力加減が合うっていうアドバンテージと、どっちが大きいのかな。