「パツキンのチャンネーとザギンでシースー」とか古臭い事を良く口にしている私でありますが、Tさんの「パツキンのチャンオバ」発言には笑ったw
誰の事を指しているかは、口が裂けても言えん。。。
意外と口は堅い鈴木です。どうもこんばんみ
高校の同級生達と連絡を取り合うために始めたはずのFacebookでありますが、気付けば100%球関係の人で埋まり、高校の同級生に「Facebookやってないの?」と聞かれてもNOとうそぶく事態に陥っています(笑)
Facebookでは、好きなアーティストとか好きなスポーツとか、趣味とか興味のある事とか色々登録出来るわけですがね。
色々登録してみたら、関連情報が色々送られてくるようになって、そして思った
「興味ねぇな。。。」
作家だったりミュージシャンだったり、アーティストが紡ぐ作品には興味があっても、そのアーティスト自体には興味が無い事ってのも多くないですか?
たとえば作家さんだったら、その人の新刊情報には興味があるけれど、その人のサイン会とか講演会とか、そういう情報は興味が無いとか。
ミュージシャンだったら、特定のアルバムは好きだけど、全体的には好きではないってアーティストもいるだろうし。
また、誰かのファンであっても、ファン仲間には興味が無いってこともありますよね。ファン同士の交流なんかには全く興味が無いっていう人も多いはず。
そんなこんなで、プロフィールとして趣味を登録する事に意義は感じても、登録することで要らん情報が送られてくるのも面倒なので、登録しようかどうか迷っている事が結構あります。
逆に、大して興味は無いのだけれど、情報にだけは興味がある事ってのもありませんか?そういうのも登録すべきなのかどうか迷うんだよなぁ。
ビリヤードに話を移してみますと。
「自分でやるのは好きだけど、観戦に特に興味は無い」って言う人、多いと思うんですよ。私の周りには特に多いのかもしれない。試合の話を振る相手を考えないとならん。
そんな感じで、ビリヤードに関わることであっても、興味のある情報と興味が無い情報ってありますよね。
道具の情報、試合の情報、プロの情報、球友情報、技術関連の情報、お店の情報etc
興味がある部分があれば、無い部分もあるわけです。いくら「ビリヤードが好き」って言っても、何から何まで興味を持てるわけじゃない。
道具の事とか試合の事とかは、別に興味が無ければそれはそれで別に良いんでしょうけど、技術に関わることで「あれは好き、これは嫌い」とか言っていると上手くならないんですよねぇ。
分かっていても、どうにもこうにも嫌いな事には手を出す気がしない私。
嫌いな事を努力してやってみたり、徐々に考え方を換えて興味が無い事に興味を持てるようにしてみたり。歴を重ねる中で、少しずつ接し方を換えられてきているのも成長と言えるのかなーと思っておるわけですが、あまりにも「徐々に」「少しずつ」過ぎて、やっぱりあんまり成長していない。。。
2本目
どうにもこうにも腰痛が酷く、球撞きは2時間が限界の今日この頃。。。
とてもじゃないがフリータイムでなんぞ球を撞けない状況であります。
困ったのは次の週末はスクラッチ大魔王戦、その次の週末は練習会と、長時間球を撞かなければならないイベントが続く事。大丈夫かな。。。
思いっきりブレイクを撞こうとすると腰が痛いので抑えて撞くわけですが、腰をかばって撞いた時の方が当たりが良い。「上手く体を押さえこめている」って感じます。
我が球手帳の記述の1つに「しっかりツボを突く」というものがあります。我ながらおかしな表現だと思いますw
ブログでしばしば申しております「ところてん式」だとか「ストロークは窮屈に」とかと言っている事は一緒なんですけどね。「上手く体を押さえこめている」ってのもほぼ同じです。
プレイにしてもブレイクにしても、ストロークは一瞬たりとも緩み過ぎてはいけない。常に適度なテンションを保っていないといけない。
楽な方へ楽な方へとキューを出してしまうと、間違いなくコジりますし、力強いストロークは出来ないのであります。
しっかりとキューを押しこめたと感じた時の表現が「ツボを突いた」であります。
比較的分かりやすいと思われる「ツボを突けなかった」時の例の1つとして「テイクバック後、振り出す時にバットエンド(グリップ)が落ちる」という現象が挙げられると思います。この悪癖を持ってしまっている人は結構多いんじゃないでしょうか。
テイクバック後はインパクトまで直線的な動きをするのが理想なわけですが、テイクバック後の振り始めでグリップ(バットエンド)がガクンと落ちてしまい、下から掬い上げるようなストロークになってしまう。
「キューが蛇行する」「肘が落ちてしまう」「大振りしてしまっている」「撞点が上ずる」「上から下に突っ込むようなキュー出しになってしまう」などの悪影響が出ます。
撞点もタイミングもキュースピードも全部狂います。
しっかりとツボを突いたストロークをするには、キューが体から離れて行かないようにもっと締まったストロークをしなきゃいけないのですが、ついついグリップが落ちて行ってしまう。その方が楽なんですよね。自然とそうなってしまう。
ストロークは自然と人工を併せ持つ必要があると何度か書いておりますが、ここは人工で行かなきゃいけない所だと思います。
「自然なストローク」というと聞こえは良いですが、始めっから自然なストロークをしていて真っすぐタイミング良く力強くストローク出来る人なんて、よほどセンスに恵まれた人くらいでしょう。
始めは意識して人工的にストロークを作り上げて、修練を積んで無意識に自然にそれを出来るようにすべし、とな。
「真っすぐ振る」ことだけに話を絞っても、「ついついキュー出しが曲がってしまう」というのを、ゆっくり素振りしつつ無理やり真っすぐ振る事を心がけてみると新たな世界が見えると思います。真っすぐ振る事を心がけることで力強いストロークが出来るようになるってのは、稀では無いと思う。良くある事。
自然に振るとキュー出しが蛇行する。真っすぐ振ろうとすると違和感がある。そういう場合に選択すべきはもちろん「自然に振る」ではなく、後者に慣れて違和感を解消することでありましょう。
自然と人工を上手〜くミックスしないとね。
P.S.
仕事を家に持ち帰ることが多いのでありますが、パソコンに向かって仕事をしていると、気付いたらブログの下書きを始めているし、気を取り直して仕事に戻ると、気付いたら「Facebookにこんなことアップしようかなー」なんて考えているし。
雑念だらけ!!
「仕事の時はビリヤードの事考えてるし、球を撞いている時は仕事の事を考えてしまう」とボヤいてみましたが、案外皆さま同じなようです(笑) 曰く「常に現実逃避をしようとしている」のだとかww
P.S.2
8/5(日)に練習会をやりますので、皆様ふるってご参加くださいませ。
今回は何やりましょうかね。ボウラード講座?w