鈴木さんちの球日記

撞球愚痴日記。2006年から書き続けているので、昔と今とでは持論が変わっていることが多いです。1プレイヤーの成長記として、生暖かい目で見守ってください。

ビリヤードの話をする時、自分もそうですが、プロとアマを分けて話すことが多いですよね。


台湾の3段階のクラス分けっていうのは、プロも含めてのクラス分けだそうですが、日本ではアマチュアをAからCの3段階に分けて、その上にタイトルを取ったSAがいて、プロはまた全く別の扱いでありましょう。




このブログで自分が特定のレベルのプレイヤーを指す場合、C級、B級、A級っていうクラスで表すことと、初級者、中級者、上級者っていう表現を使うことがあります。


明確に使い分けているわけではないんですが、初級者だとか上級者っていう場合はプロも含めて表現しているんです。


となると、ビギナーからトッププロまでを初級者、中級者、上級者って3段階で表すと、境が変わってきますよね。


完全に自分の中でのイメージなんですが、Bクラスからが中級者ってのはいいんですが、中級と上級の境はAの上の方になってからかな〜と。



プロも含めてって言いましたけど、プロを除いてアマチュアだけを見てもイメージは変わりません。


ただ単なる、個人的な「上級」のイメージからくることなんですけどね。


Cクラスの人からすればBクラスの人は上級者だし、Bクラスの人からすればAクラスの人は上級者なわけですが、そういう相対的なものではなく、絶対的な上級ってどこからかな〜と考えると、Aクラス以上ってするのは低すぎると思う。


その昔「ビリヤードのレベルって温度と一緒なんですよ。下限はあるけど、上限はない」って俺が言ったのが、明言認定されたことがありました。


実際、上限は限りないです。


「遊びで撞いているアマチュアとしては」っていう括りで上級者になることは出来ても、全体での上級者にはそう簡単になれるもんじゃないでしょう。




もっと厳しい目で見たら、台湾のクラス分けみたいになるんでしょうねぇ。



(念のため付け加えておきますと、台湾では甲、乙、丙の3つのクラスがあり、甲がトッププロ、乙がプロ〜SAクラス、それ以下は全員丙だそうです)