1本目
昨日の続き。
昨日載せたネタを、今年の2月に下書きしておりました。
アップする直前の所まで準備はしていたのですが、躊躇しました。お読みいただいた方は感じたと思いますが、内容がだいぶ調子に乗っていたからですw
昨年末あたりから調子が良くなって、平場での勝率が高かったし、1人練習でも気持ちよく撞けていたし、ハウストーナメントやらなんやらで結構良い戦績を残せ、2月上旬には出身サークルの大会で優勝をすることができ。
3カ月間くらい調子の良さが続いたので「これは上手くなったのでは!!」と思っておりました。たった1日2日のことではない。数週間や1か月のことでもない。3か月だぞ、と。こんだけ続いてりゃ本物なんじゃない?と調子に乗っておりました。
その一方で「とはいえたかが3か月」「こんなネタを載せた直後に調子を崩して『やっぱり勘違いでした』ってことになったら格好悪いなぁ」と思い、もう少しだけ経過観察をすることにし、昨日のネタもしばらくは載せないことにしていたのです。
そうしましたらあれですよ。コロナさんですよ。昨日のネタを下書きし終えた直後くらいから長期の球休みに突入してしまいました。
で、全く球を撞かない日が続き、再開後も低頻度短時間撞き。
その間に、コロナ前の球撞きのことなんぞすっかり忘れておりました。1か月ほど前にたまたま下書きフォルダにあった昨日のネタの存在を思い出し、読み返し「そういや、なんか『コツ』とか言ってたな、、、」と思い出し。
ここ1カ月はそのコツを思い出すことを念頭に練習していたら、やっと思い出してきた。「これだこれ。このメッチャ入るけど、全然手球が合わない感覚!!w」と騒いでます。10月半ばにして、やっと2月に戻った感じです(;^ω^)
今度こそちゃんと定着させて、本物なのかどうかを見極めたい。
2本目
「最近こんなこと考えてる」っていうだけで、なんの結論も出ないネタです。
球を始めたばかりの頃に「キューをどの指で持つか」という悩みを聞かされたこともあって、私自身も始めたばかりの頃から考え続けておりました。
・人差し指と中指
・人差し指~薬指
・中指と薬指
・人差し指と薬指
・中指~小指
こんなパターンを行ったり来たりしましたが、ここ10年は「人差し指と中指」という形で固定化されていました。自分なりの結論が出ていた。
ところが、昨日載せたような「コツをつかんだ!」と思っていた時期に、調子が安定していることに気を良くして「キュースピードを出すには、中指~薬指の方が良いんじゃないか?」と実験を開始してしまった。コツを意識している分には、どの指で持っていてもあまり結果が変わらなかったので、どうせならベストを探そうと一歩を踏み出してしまったのです。
そして、その実験の結論が出る前にコロナ禍に突入し球休み。
休み明けには、実験をしていたことなんてすっかり忘れ、ボンヤリとしたグリップのまんまリハビリヤードに取り組んでしまいました。
コツの件と共々、グリップについても「そういや実験をしていたんだった」とやっと最近になって思い出し、「元に戻そう」「人差し指と中指だ」と考えてここ10年のスタイルに戻したのですが、勢い余ってまた別の実験を開始してしまいました。
私のグリップがユルユルだっていう話はこの間も書きましたけども、過去を振り返ってみるとユルユルになったキッカケが恐らく
・パワーを伝えないため
・省エネのため
この2つなのです。
今回ネタにしたいのは後者です。
ユルユルのグリップというのは力をほとんど入れておりませんので楽です。
学生の頃の私は高頻度長時間撞きでありまして、たくさん球を撞くことが前提になったおりましたので、知らず知らずのうちに省エネ体質になっていたんじゃないかなぁという気がします。
「長時間撞く」「たくさん撞く」を前提にしたフォームやストローク作りというのはロクなことがないと近年反省しております。長い時間の球撞きに耐えたいのであれば、フィジカルのトレーニングをすべき。フォームやストロークで手抜きをしている場合ではないのだ、と。
そんなわけで「常にしっかり握っている指」「握りこむ用の、力加減を変動させる指」「関与させない指」とに分けました。今までは無かった「常にしっかり握っている指」を作ったわけですが。。。
握力死亡
当たり前の話ですが、常にギュッと握っているわけですので、疲れますわな。。。手の感覚がなくなり、腕はプルプル、、、
常に握っている指を作ることでタイミングを合わせやすくなった気がしますし、パワーの伝達率も高い気がする。しかし現状では握力が死ぬ。
・同じ結果を他の方法でも出せないか探る
・握力が保つ程度の、ちょうどいい力の入れ方を探る
・筋力を鍛える
どれにしようか考え中です。