2本立て
1本目
ビリヤードをやっていてもジェネレーションギャップというものを感じることがあるわけですが、この間、若手プレイヤーと話していて「今の人は、その経緯も知らないのか」と思ったことが1つ。
B級戦の要綱に、A級でエントリーしたことがある方は出場お断りみたいなこと書かれてますよね。
いま地上最強B級戦の要綱を見てみたら
「過去B級公式戦で優勝していない男女&過去公式戦にA級エントリーしていない男女
および、2004年以降クラシックB級戦ファイナリスト以外の男女(2004年以降クラシックB級戦ファイナリストは公認A級になります)」
って書いてあった。細かいな。
私がB級をやってた頃は、こんなこと書かれてなかったんですけどね。
こういう参加資格が表記されるようになったのも、恐らくは過去にA級が地上最強B級戦に出て優勝したっていう出来事があったからなはずで。
でも、最終的には、それをチクった人がいたからなんでしょうけどねw
その優勝者に負けた人が「あの人、A級で出てましたよ!!」って運営にチクったらしい。
当時「クラス詐称は駄目だけど、チクった人も負けた腹いせ感があって格好悪いよね」っていう話題が良く出ておりました。
私がB級の頃って、賞金額の高いBC戦が多かったんですよ。優勝10万円っていう試合が年に数回は行われてましたからね。
規制も今より緩かったから、賞品や商品券じゃなくて現金支給でしたし。
おかげさまで、クラス詐称とかSB問題なんてのは、今よりキツかったんじゃないかなぁ?
今の情勢を良く知らないんで、比較出来ませんけど。
それにしても公認A級ってなんなんでしょうね。
私の頃も公式B級戦の結果をA級昇格の目安にする人はいましたけども、優勝したらとかファイナリストになったら公認A級なんていう制度はなく。あくまでも本人任せで。
入賞するだけの実力がありながらBに留まるような人を出さず、強制的にA級に上げるってのは良いと思うんですけどね。
ただ「公認A級」って響きが嫌だな。
「公認A級」に憧れる人はきっといるんでしょうけどね。
私なんぞは公に逆らいたいですからww
公認ってどこの公認だよ!アマ連?NBA?そんな組織がナンボのもんじゃい!認めてもらわんで結構!!
みたいな気持ちがありますんでw
そんな姿の見えない公に認めてもらうより、身近な上級者とか憧れのプロとかに認めてもらえる方がいいな。
でも、そんなこといったら元祖公認クラスであるSAも同じってことになっちゃうか。
SAの場合は「誰もが認める」って感じの「公認」ですよね。
公認A級も、、、、そりゃ公式B級戦で入賞するような人は、誰もが認めるA級だな。
「公認」って響きはあまり好きじゃないけれど、「誰もが認める実力」ってのは格好いいな。
けど、私を含め既にA級のプレイヤーは、今さらB級戦に出ることは出来ませんし、そもそもB級の頃には公認A級なんていうシステムがありませんでしたから、今になって公認のクラスを手に入れようとしたらSAかプロになるしかないぞぃ。
公式戦にA級でエントリーすればB級戦には出られなくなるわけですから、ある意味公認のA級になったってことですが、、、
公認の自称A級だな。嫌だ嫌だ。
昔はなかった参加資格といえば、「興行目的での参加は駄目」みたいなのあるじゃないですか。
あれは完全にフィリピン防止策ですよね。あまりにフィリピンプレイヤーが強すぎて賞金持って行かれ過ぎたから。
今は慣れちゃいましたけど、要綱にそんな記載が載り始めた当初は「日本人格好悪い、、、」って思っていたもんでした。
2本目
昨日も球撞きに行ったんですけど、雨が強く降っておりましたので、雨の日用の革靴を履いてたんです。
普段履く頻度が1番高くて、所持している中で最も球が撞きやすいと思っている革靴は、歩きやすいし通気性も抜群なので快適なのですが、通水性も抜群でw
ちょっとした雨なら防水スプレーで防げますが、雨の強い日は履けん。
雨の日用革靴には撥水防水加工がされていて、水たまりに突っ込んでも全く問題無いようなもの。
かなり重宝しております。長持ちさせたいので、雨の日以外には履きません。普段は履かない。
おかげさまで、球の撞き心地の悪さを失念してました。
まず底が厚い(あくまでも普段履いているのと比べて、ですが)背が高くなる。テーブルが低く感じる。
そしてこれはサイズがイマイチ合ってないのも忘れてた。イマイチじゃない。かなり合ってない。ブカブカw
普段は少し厚手の靴下を履くことで対応してたんですが、夏だからって薄手の靴下履いてたもんだから、靴の中で足が遊ぶこと遊ぶこと。
ブレイクする時なんぞ、全く踏ん張れなくてどうしようもなかった。
そんなこんなで、また「金が欲しい!」の妄想話です。
ビリヤードに使えるお金がタップリあったら。
まずはブレイクキューを買うかなぁ(欲しい度90)
候補が幾つかあるので、全部買っちゃって撞き比べしちゃうなぁ。使い分けなんかもしちゃうかなぁ。
プレイキューは、、、、別に良いや(欲しい度5)
キューケースも特にいらんな。余るくらいのお金があるなら、軽くて頑丈なのを作ってもらおうかなっていうくらい(欲しい度15)
ジャンプキューは何種類か欲しいな(欲しい度50)
グローブとかチョークも、いくつか使ってみたいのあるな(欲しい度30)
これくらい、現状でも自分で買えって話か!いや、でもグローブすら買うのを躊躇う金の無さ、、、、
チョークを試しに使ってみて、あんまり好みじゃなかったら「これあげるよ」とか言ってすぐに人にあげちゃうくらいの金が欲しい。
レーシック。視力回復はだいぶ重要事項だな(やりたい度95)
ただこれは金の問題でもありますが、チビっているというのもあるわけで。。。
そういや最近、近眼の人が初めて視力矯正して球を撞いてみるものの、イメージが違って球入らんってな話を複数人から聞いているぞ。視力矯正ブーム?
私の場合、元からコンタクトしてるんで、視力が矯正されたせいでイメージが狂うってことはないはずだ。
コンプレッションウェア。球撞き用に色々試してみたいな(欲しい度80)
そして、本題の服や靴ですよ(欲しい度95)
ファッションセンスなんぞ皆無なのでファッショナブルになりたいっていうわけじゃないです。ただ単純に自分の身体に合った、球が撞きやすい服や靴を作りたいっていうだけのこと。
実際に着て(履いて)撞いてみないことには分からない部分も多いでしょうから、何度か試作してみなきゃいけませんでしょう。となるとお金も相応にかかりますでしょう。
いやー。金欲しいわ。
っていういつもの結論。
フォームだとかストロークだとかが日によってブレが出てしまって、そこを合わせるので一苦労するってのにさ。
服だとか靴だとか、まず球を撞ける状況を整えないことには始まらんですよね。服や靴への対応まで考えなきゃいけないのはバカバカしい。
ビリヤードがメジャーになったら、、、、「ビリヤード男子」「ビリヤード女子」なんていうファッションが取り上げられることになるのかなw