鈴木さんちの球日記

撞球愚痴日記。2006年から書き続けているので、昔と今とでは持論が変わっていることが多いです。1プレイヤーの成長記として、生暖かい目で見守ってください。

気分と調子

2本立て





1本目



遊びに行きますとリップサービスをしたっきり全く行っていない球屋が多いので、行く行く詐欺撲滅のために、まずは1店舗行ってきました。


「多少は球を入れられるようになってから、、、」とか思っていましたが、全く進展が見られずいつになるか分かったもんじゃないので思い切って。


4年ぶりくらいだったでしょうか。某プロにご無沙汰の挨拶をして相撞きもしてもらって。


相撞き終了後に言われたことが「鈴木さんって右利きでしたっけ?」


えっ



聞くに、あまりに球を入れていないもんだから、元々は左撞きだったのを事情があって右撞きに変えたんじゃないかと思ったとか。ミスの仕方が、逆の手で撞いている感じだとか、、、、



そんなレベルか!



重症らしいので、ますます練習に身が入りますな。日々奮闘しております鈴木です(日々は撞けていないので週々だな。そんな日本語ないか)




この間も書きましたけど、「ブログネタ思いついた!」って時はすぐにメモしないと忘れます。


「後で」は絶対に忘れる。ほんの数秒前のことですら忘れるんですよ、ほんとに。


「これはさすがに覚えているだろう」も忘れる。


そして内容は覚えていないのに、何かが浮かんでいたということは覚えている。忘れたという事実だけ覚えている。物凄くモヤモヤする!!


なので、出来る限りすぐにメモするわけです。


同時に複数のネタが浮かんできた時は大変です。どれか1つをメモしている間に、他のを忘れますからね。


「どれを優先的にメモしようか!」とか思っていると全部忘れますからね!!


なんにせよ、思いついた時にすぐメモをします。


時間がない時は、本当に要旨だけをメモ。時間がある時は途中まで書き進めますし、暇な時は書き上げてしまうこともあります。


後で書き進めようとすると熱が冷めてしまっていて書き進まないことも多いので、出来れば思いついたばかりの熱がある時に一気に書き上げてしまうのが楽です。


ただ、書き上げるのは良くてもそのまんまアップしてしまうのはよろしくない。内容が熱くなりすぎていることが多いので。


毒を吐き過ぎていたり、一時の思い付きで適当すぎる内容だったりするので、とりあえず書き上げて、後日冷静になってから見返すという作業が肝心です。


さてさて。そうやって溜めてきた下書きは、とりあえずパソコンのデスクトップに貼り付けます。


しかし、どんどん溜まるので、デスクトップには収まり切らなくなります。フォルダにまとめます。


そうすると見なくなりますw


下書きしたまんま載せていないネタってのが、最も古いものだとブログを始めた当初の10年前のものとか多分ありますね、、、、


数にして100はくだらないんじゃないかなぁ(と、デスクトップにある分を数えてみて)100どころじゃないか。もしかしたら400くらいあるかも。


外付けハードディスクに保存しているような下書きネタなんで、普段見返しませんからね。見返したとしても、書いた当時のことなんて覚えていりゃしないし。


デスクトップに保存してあるネタは比較的新しいもので、最も古い物でもまだ1年半程度ですが、それであっても「そういやこんなのもあったな」と思う程度に忘れているネタもありまして。



そんなすっかり忘れていた下書きネタの1つに、こんなんがありました。昨年の夏頃に書いたものだと思います。





中々球を撞く時間が取れず「今日も撞きに行けなさそうだなー」「せっかく気分も調子も上向きなのになー」と思った時にふと。


「調子が上向きだから、気分も上向きなのかなw」とな。


調子が悪いけれど気分は上向きってこと、ありますかね?


なくはないかな。でも少ない気がする。





こんだけのネタ。これ以上広げようのないネタだったので忘れていたんでしょうな。


また別に、もう1つ忘れていた下書きネタを見返しました。



そちらのネタは、あまりに球の調子が悪過ぎて、鬱屈した思いをぶつけたネタ。


あまりにテンションの低過ぎるネタだったので「きっとこの先調子が上向いてきたら、こんなネタを載せたことを後悔するだろう」「しばらく経って、それでもなおこのネタを載せようという気持ちだったら載せよう」と思ったネタがあったんですが、ボツにしましたw


ようは、今は鬱屈した気持ちが消え、球撞きに対して前向きなわけですが、別に調子が上向いたわけではないんですよね。残念なことに。


「球人生最大のスランプである」とか言っていたり「右利きでしたっけ?」とか言われているるくらいですからね。


ということは調子が良くなくても気分が上向きなことはあるんだな、と。


凄く調子よく撞けた時はもちろん気分が良いですが、すんごい情けない球を撞いて負けた直後ってのも、私はやる気があることが多いです。


「こんなんじゃ駄目だ」「情けなすぎる」「練習しなきゃ!」って。



ところが、しばらく球撞けない日々が続き、球に関しては何も出来事があったわけでもない平時に突然「別に球撞きしなくたっていいわけだしなぁ」「球辞めちゃえば調子の良し悪しに一喜一憂しなくて済むしなぁ」とか、やたらテンション低いことを考え始めるんですよね。



自分のメンタルが良く分からん。




2本目



ブログをやっていて良かったことに関して、他のブロガーさん方が語っておられましたので、私も少々。


私がブログを始めた大元のキッカケは「暇だったから」以外の何物でもありません。


当時、サークルのホームページの管理人を任されており、日々ちょっとした変更を加えたり、掲示板への投稿に返信したりするためにパソコンを開いていたので、そのついでに管理人としての日記をつけていたのですな。


当時の日記は当然、今のように長くはありませでした。1/10くらいしかなかったと思います。内容もビリヤードに関わることですらありませんでした。


そこがスタートで、幹事長に昇進したあたりから内容がビリヤードになって、他校のサークルの人も読んでいるということを知って内輪ネタから離れ始め、あれよあれよと今に至る。


そんなわけで、何か深い意味があって始めたわけではなかったのですが、Bクラスの時から(もしかしたらCクラスの時からだったかもしれない)ずっと書いているので、ブロガー歴がほぼイコールでプレイヤー歴であります。


こればかりは、他の誰にも真似できないであろう、我が球人生ですww


ブログをやっていて良かったことはといえば、やはり人との出会いですね。


ブログをやっていなかった場合、腕前は今と比べてどうなっていたでしょうかね。分かりませんが、仮に今と同じだったとしたら。


単なる「どこにでもいる普通のA級」ではないですか。昔の私が言っていた「掃いて捨てるほどいるA級」の一派です。


腕前は普通だし、社交性があるわけでもないし。


ブロガーという顔があるから、やっと少し個性を持てるわけでありまして。


ブログをやっていたから世界が広がったんだろうなっていう気がします。



ここ何年かはJPA中心で球を撞いていて、JPAから人の輪も広がって、ビリヤード以外でも顔を合わせるような友人が増えましたが、私をJPAに誘ってくださった方がブログ繋がりの人ですからね。


ブログやってなかったら、別の球人生どころか別の人生になっていたのでしょう。



さて。私は球関係の人が見れる範囲でも、ブログ以外にツイッターfacebookなどをやっております。


Twitterの球専用アカウントなんぞは、あんまり呟きませんね。ブログで散々に書いているから、それ以外で呟きたいことがあまりないからな。。。


たまに義務感に駆られてツイートしてみるも、無理やり創出した呟きなんてロクなもんじゃないですね(笑)



ブログはやっていないけれど、SNSにはビリヤードのことを載せているっていう人は多いと思います。


ブログよりもSNSを選ぶ理由は、やはり気軽さでしょう。



アプリがあって、スマホからも簡単に更新出来るとか。


「更新しなきゃいけない」っていう義務感に駆られることなく、好きな時に更新すりゃ良いとか。


内容も、そんなに練る必要がないし。



そしてなにより、ブログもやっているけれどSNSの方が中心っていう人に聞いてみると結構多い意見が「閲覧者の身元が分かるから」ってこと。


facebookを例にすれば、皆々様がどういう人を「友達」にしているかは分かりませんが、大体の人は面識がある人を友達にしますよね。人となりが分かっている人。


仲間内だけでやり取りしていられる。そういう安心感がありますな。




誰が見てくれているのかが明確に分かって、知り合いからリアクションが貰えて、面識のない人からのリアクションは無くて(少なくて)


楽ですわな。



SNSをやっておりますと、友達の友達、時にはさらにその友達って感じの人の投稿がTLに表示されることがあるわけですが、それを見ていたたまに思うことが「この人がビリヤードをやっている目的はなんなんだろう」ってことです。


ビリヤードの楽しみ方なんぞ人それぞれですからお節介なネタですが、ブログネタってことで失礼しますよ。


食べたものの写真を逐一撮ってSNSに載せる人っていますよね。



はい。私です。




私は他の人の投稿を見て「美味しそうだな。行ってみよう」と思い実際に行ってみるってことが多いので、自分もそういう紹介のつもりで載せているんですけどもね。


「参考になります」「行ってみました!」って意見もちょくちょくいただいて嬉しいのですが、その倍以上のバッシングを受けます。


「飯テロだ」「一々写真に撮るなんてバカバカしい」「リア充自慢か」と言った類のことを言われます。


飯テロに関しては「申し訳ない!w」で、「バカバカしい」に関しては文化と性格の違いを感じ、「リア充自慢か」に関しては相手の心の余裕の無さを心配します。


ただし、美味しそうな写真を撮ってSNSに載せることがメインの目的になっているような人もいるわけでして、私もそういう人にはちょぃと首を傾げますね。


私なんぞの写真撮影は5秒で終わりますが、カメラの設定を変え、アングルを模索し、何分もかけているような人とかいますからねぇ。


SNSに載せることが目的というか、SNSに載せて「いいね」って言ってもらうことが目的になっているんでしょうな。承認欲求っていうやつか。



(老夫婦が、SNSにハマってSNSに載せるネタを探すために一緒に良く出歩くようになって、出不精が直って健康になったし、夫婦仲も良くなったってな話がありましたので、悪いことばかりではないと思いますけども)



私は何事に対しても中庸なものですから、両極端な人たちの、どっちの気持ちも分かるともいえ分からなくもありです(笑)


でね。ビリヤード関連の人でもいるわけじゃないですか。


多くのビリヤードプレイヤーとSNS上の友達になることに躍起になる人。有名人と知り合うことをステータスだと感じている人。ビリヤードでのリア充自慢をして承認欲求を満たそうとする人。


分かります。気持ちは分かるんですよ。


私だってプロと撞いたら「○○プロと撞いたでー!」って載せたいし、試合で成績残せたら載せたいし。



ただですね。それをメインの目的にしようとは思わんのですね。



せっかく超上級者との相撞き機会に恵まれたのなら、ガッツリと相手してもらいたいじゃないですか。相手してもらって、話も聞かせてもらって。


けども、超上級者からの学びはそこそこに写真を撮ってSNSに載せて、、、、っていう人は勿体ないなぁって思いますね。


また、超上級者に知り合いが多いんだったら、その人脈を活かして上達を目指せば良いのに。人脈を活かしてSNSネタしか作り出さないような人は勿体ないなと。。。


それでその人なりのビリヤードの楽しみ方であり、それで満足ってんなら良いんですけどね。そういう人が「上手くならない」とか言っていると「自業自得だ!」ってつい思ってしまいます。





P.S.


大昔に1度か2度書いた注意事項であり、最近もまた書こうかなと思って下書きはしていたんですが、ちょぃと簡単に。


コメントへの返信が本文を書く以上に時間がかかるとは度々言っておりますが、最も面倒なのがコメント欄で読者様同士でやり取りが始まってしまうことです。返信しようがありません。


やり取りしていただいても構いませんが、もしそうなった場合は私は返信しませんのでご承知おきを。