鈴木さんちの球日記

撞球愚痴日記。常連読者向けであり、ご新規さんを意識しておりません。悪しからず。

モノマネ警戒警報

 

2516文字

 

1本目

 

 3日前の投稿にて「長時間の自撮りをすると、後で見返すのが面倒くさい」「できるだけ短時間で撮影を済ませたいと考えてしまうことが撞き急ぎに繋がり、結果が出ない」と書きました。

 

そのネタを書きながら「次にきっけー氏の所(撮影環境が整っている所)で撞く時には、ずっと撮影をし続けてみよう」と心に決めました。

 

 で、きっけー氏の所へ行き、実際にカメラを回しっぱなしで撞いてみたんですけど、撮影しているということが全く気にならず、普段通りの球が撞けました。気持ち1つで変わるものですね。

 

漫然と撮影をしているだけだと「なるはやで終えたい」と考えてしまうのだけれど、「ずっと撮影し続ける」と決めてから撮影すると特に気にならないっていう。

 

ショット選択と一緒ですね。事前に決めておかないとメンタルが崩れる。

 

 しかし、撮影中に平常心でいられたのは良いのですが、やはり見返すのが面倒くさすぎる。

 

その日は3時間ほど撞きまして、その最中ずっと撮影していたんですけど、3時間を丸々見返す気なんて全く起きない。見返し時間はせいぜい10分。

 

 というわけで、一応はカメラを回しっぱなしにし、よっぽどの良いシーンがあれば後から見返して切り抜く。もしこれといったショットがなければ即削除っていう方針で行くことにします。

 

こうやって気持ちを固めて置くことは大事。繰り返しですが、「撞く前にしっかりショットイメージを固めておくべし」ってのと一緒だと思います。


って、ブログやSNSをやっている人にしか関係のない話ですけどもね笑

 

2本目

 

 3時間カメラを回しっぱなしにして撮った自分の撞き姿。ブレイクをいくつか見返したんですけど、呼吸でリズムを取っている自分に気付きました。

 

 全くの無意識でしたし、再生音量をかなり上げないと聞こえないくらいの小さなものだったのですが、ファイナルテイクバックの時に「スウッ」と息を吸い、キュー出しと共に「ふっ」と小さく息を吐いているらしい。無意識無意識。

 

 呼吸については過去に研究をしたことはありました。気合いが入っている時の大谷選手なんかもそうですけど、力を入れる場面で声をあげるスポーツ選手って多いですよね。一番顕著なのはテニスかな?

 

ハードブレイクもそれを真似てみたらどうだろうかと、ブレイク馬鹿が集まって色んな気合の声をあげながらブレイク練習をしたこともありましたw

 

 あれやこれやと研究すれど、声を出すとどうも力が抜けてしまうし、あまり呼吸を意識するとリズムが狂ってしまう。なので「意識しない」と自分の中で結論づけられました。

 

けども、無意識のうちに自分の中で呼吸法が確立されていたらしい。

 

意識をすると全くセンスがないが、無意識だと結構センスがあるんですよね、私。。。。

 

頭が悪い。




3本目

 

 ハードブレイクに関して、どう構えて、どうプラクティスストロークをして、どういうテイクバックをして、どういう振り出しをして、どういう形でインパクトするのかまでは事前にイメージするのですが、インパクト後のことは考えていません。勢い任せ。

 

そのため、その時々の試していること次第でフィニッシュフォームが大きく変わる。そしてそれはやろうと思っている形ではなく「慣性にまかせていたら、自然とそうなった」というだけなのであります。

 

なのでフィニッシュフォームについて他人から言及されても「いや、意識してないんで分かりません」としか言えない。

 

 先日、新しいイメージでブレイクを撞いておりましたら、ちょっとしたジャンプブレイクになりました。ほんの数センチ浮き上がる程度ですけど、インパクト後に軽くジャンプをしている。

 

意識をしたわけではなく、自然とそうなっていました。

 

 ジャンプをしているという事実にはすぐに気づいて、「ジャンプをするハードブレイカーの真似をして意識的にジャンプしてみたことは多々あれど、自然とジャンプするのは初めてなんじゃ!?」と少し感動していましたw

 

 何度かブレイクをしているうちに、段々と「今の自分の撞き方、ガビカっぽいな」と思うように。

 

名前の通りが悪くてあまり通じないんですが、皆様はガビカのブレイクをご存知でしょうか。

 

youtu.be

 

こんな感じ。デルーナほどではないですがジャンプしていますよね。デルーナのジャンプは本人も「パフォーマンスだ」って言ってましたのでw ガビカの方が自然なジャンプという気がします。

 

デルーナよりも歳が一回り上の選手ということで、私が「ジャンプするハードブレイカー」として認知したのはデルーナよりもガビカの方が先でした。しかも目の前で行われるギャンブルマッチにて初めてガビカの球を見たので、個人的にかなり印象に残っている選手です。

 

 で、「今の自分のブレイク、ガビカっぽいな」と思い、動画でフォームチェックをしてみたら客観的に見てもガビカっぽい。

 

私の脳内で警報が発令されました。「モノマネをしてはいかんぞ」と。

 

 プレイにしてもブレイクにしても、色々と試しているとふとした瞬間に「今の自分、◯◯みたいなんじゃない?」と思うことがあります。◯◯にはガビカであったりレイズであったりイモネンであったりボーニング等々、有名プレイヤーの名前が入ります。

 

いざ「今の自分、◯◯みたいなのでは?」と思い始めると、段々とモノマネをしようとしてしまう自分がいます。似始めたキッカケはたまたま偶然、自然なもの。しかし意識をし始めるとモノマネになってしまう。不自然になる。その結果崩れてしまう。

 

結果を出すためのイメージ改造だったはずなのに、目的がモノマネへとすり替わってしまう。

 

私が歴の中で何度も繰り返してきた過ちです。

 

 上級者の真似をする時、「真似をすることで上級者の長所を取り入れ、結果を出す」が目的として設定されているのなら良いのだけれど、「モノマネをするのが楽しい」とか「上級者っぽく撞くことで気分が良くなれる」とか「周りの人から似てると言われたい」とかが目的になるとロクなことがないですからね。

 

動機がどうあれ結果に繋がるのであればなんでも良いんですけど、私のモノマネはただの芸で終わってしまう率が非常に高いので避けるのです。