鈴木さんちの球日記

撞球愚痴日記。2006年から書き続けているので、昔と今とでは持論が変わっていることが多いです。1プレイヤーの成長記として、生暖かい目で見守ってください。

マイクロファイバー

 

1591文字

 

1本目

 

先月のある日のこと。その日は山登りに行こうと思っていたのですが、朝起きてみたら腰の張りと膝の痛みが酷かったので取りやめ。私は初級者でも登れるような山にしか行きませんが、とはいえ山を舐めたらいけません。下手したら命に関わりますからね。

 

というわけで、その日は溜まっていた雑事を色々片付けまして、夕方に少しだけ球撞きへ。そして思いました。

 

球撞きは体の調子が悪くても命の危険性はないが、まともに撞けないことに変わりはない

 

と。。。。

 

腰の張りと膝の痛みのせいで、体幹グダグダ。騙し騙しの球しか撞けなんだ。

 

なんかこう「ビリヤードは大した運動ではないから、体の調子が悪くてもなんとかなる」みたいに思ってしまうことがあるのですが、怪我や命に関わるような事故の危険性が低いというだけで、思い通りのことができなくなることに変わりはないんですよね。

 

当たり前なんですけど。




2本目

 

「シャフトを水拭きするべきではない」という意見をよく聞きますが、私は20年の歴の中でずーーっと水拭きを続けてきていますが特に悪いことはなかったので今も続けております。

 

「メラミンスポンジはシャフトを削るから駄目だ!」という意見も度々耳にします。

 

「メラミンスポンジはシャフトを削る」というのは事実だと思います。ただ、削れは僅か。

 

私がメラミンスポンジを使う頻度は、撞きこんでいた時期で2週間に1回くらい。今は月1程度。この程度の頻度で使う分には問題がないと思っています。

 

現に今使っているシャフトは10年以上使い続けています。こんだけ長く使って「メラミンスポンジのせいで痩せ細った!」と思ったのであれば、買い換えりゃ良い。



さて。近年の私はキューや手を拭くためのオシボリを持ち歩いています。

 

オシボリというか、雑巾ですw 市販の雑巾を持っていき、球屋で濡らして絞って即席のオシボリを作ります。

 

濡れた状態の物を持ち帰らなくてはいけないので、持ち帰り用の防水の袋も持参しています。持って帰ったら洗って干してまた使います。

 

シャフトを拭いた時についた汚れは洗っても完全には落ちません。が、別に落とす気もないです。自分が使うだけですので見た目が汚くても気にしませんし、ちゃんと洗濯をしていますので雑菌なども気になりませんし。



雑巾は毎度洗濯します。キューケースや鞄に入れっぱなしにできるものではないので、やはり球撞きに持っていき忘れることがあります。

 

昨年末にハウストーナメントに出た時も持参し忘れました。球屋に着く前に気づき、「別になくてもいいかな」とは思ったのですが、言い訳の材料になっても嫌なので100円ショップに寄って購入。

 

(持っていって良かったです。手を拭きたくなる場面が多々あった)

 

ただの雑巾とマイクロファイバーの布巾がどちらも同じ枚数で100円だったので、せっかくなのでマイクロファイバー布巾を購入。

 

マイクロファイバーふきん(3枚、30cm×30cm)jp.daisonet.com

 

いつもただの雑巾を使っているので、マイクロファイバー布巾でシャフトを拭いたのは初めてだったと思うのですが、やたらとツルツルになる。

 

その感動をキッケー氏に伝えたら「マイクロファイバーは削ってる」と言うではないですが。ようするにメラミンスポンジを使っているようなもんだと、きっけー氏はいう。

 

メラミンスポンジも使うことがある私。「別に削れるって言ったって僅かだろうから、問題ない」と最初は思ったのですが、メラミンスポンジの使用頻度に比べてオシボリでシャフトを拭く頻度は高い。削れる量が僅かだとしても、高頻度で使ってたらさすがに痩せてしまいそう。

 

「となったら、やっぱり普段使うのはただの雑巾の方がいいのかなー」とその日は思ってたんですけど、後日調べたらマイクロファイバーは別に削ったり傷つけたりはしないという話も出てくる。



どっちやねーーーーん



と気になっています。