1本目
女子大学生「私、馬鹿舌なので、なんでも美味しいって思っちゃうんです」
30代女性社長「いつまでもそんなこと言ってたら『こいつにはこの程度の食い物でいい』と下に見られるよ」
馬鹿舌であることを可愛いと思ってもらえる年齢の子と、社長として立ち回って行かなきゃいけない人との立場の差が明確に現れた会話として記憶に残っております。
私の身近に、40代にもなって「馬鹿舌な私、かわいい」というアピールをする女性がいて痛々しいです。
馬鹿舌であること自体は別に良い。けど、四十路にもなって馬鹿舌可愛いアピールするのは本当にやめていただきたい。ビタイチ可愛くない。なぜ長所であるかのように勘違いしちゃうんでしょうかね。
「自分馬鹿舌なんですよねぇ(自虐)」と言われたら「別にいいじゃないですか」となりますが、「自分、馬鹿舌なんですぅ(ハァト」みたいにされたらドン引きですわ。
ビリヤードをやってても、同じような人に出会うことがあります。
積極的に人の道具を借りて試し撞きしては「差が分からないww」と口にすることを趣味にしているような人がたまにいる。
道具の差が分からない自分のことを正当化したい→差が分からない方が普通→というか、そもそも差なんて無いでしょ→道具にこだわる方がおかしいんだよ。差なんて無いのにw
と言いたいらしい。コンプレックスをこじらせすぎですね。
私は私で道具の差が全然分からないわけですけど、分からないがゆえに「私に試し撞きさせてコメントを求めるのはやめていただきたい。なんも言えないから」と日頃から言ってるのに、なぜか周りの人たちは私に試し撞きさせようとする。なぜなのだ!!w
何を求めているんでしょうかね。鈍感な私に「これは凄い!」と言わせることを目的にしてるんだろうか?笑
2本目
とあるオジさんプレイヤーが、安価なキューを使っているプレイヤーを散々に馬鹿にしていました。性能がどうのこうの、見た目がどうのこうの、しまいには「貧乏くさい」などと言う始末。
時は流れてある日のこと。食べ物について話していた時に馬鹿舌であることが露呈してしまったそのオジさん。安さを売りにしたチェーン店や、チープな食べ物や酒ばかりが好みであるもよう。
馬鹿にされたオジさんは顔を真っ赤にして「味覚なんてのは人それぞれだろう!!」と反論したのですが、安価なキュー使用者を馬鹿にしていた時のことを持ち出されてしまいました。
「あんただって◯◯君のこと馬鹿にしてたよね?」「その理論でいえば、あんたも貧乏くさいってことになるけど?www」
オジさん、完熟トマトみたいな顔になって帰ってっちゃった。
私は少し離れた所で練習しながら人ごととして見てたから面白かったですw 喧嘩は遠目で見るに限る。
ちなみにそのオジさん。後日その店に行った時には何事もなかったかのようにまたデカい声で歳下プレイヤーにマウンティングしてた。どういうメンタルしてんだろうな。