厚みが合えば撞点は合わず(そしてラックも立っていない)撞点が合えば厚みが合わず、タイミングは常に合わない。 pic.twitter.com/RsX2PrNTCz
— 鈴木さんちの鈴木Ⓐ (@billiblo) 2022年4月14日
ツイッターの文面ではこう書いていますが、撞いている時の私はそもそもコントロールをほとんど考えてませんw あくまでもツイッターネタとして。
続けて、こんなことを呟きました。
動画からスピードを測定する術を覚えたことで、自分の力加減も後からチェック出来るようになって便利。
— 鈴木さんちの鈴木Ⓐ (@billiblo) 2022年4月14日
1つ目が34kmくらい。2つ目が32kmくらいのもよう。
この間ネタにしました通り、Break Speedを使って動画から速度を測れるようになりました。
この動画を撮影している時もそうですし、普段も私は常に時間に追われながら球を撞いておりまして、「Break Speedで速度を測る」というだけのことですら時間がもったいないと思ってしまうことが多いです。また、相撞き中ともなればスピード測定は出来ませんからね。
時間がある時に後からチェック出来るというのはとてもありがたい。
で、今回の2つを測ってみたら34と32だった。
比較してみると「前者のほうが強いというのが分かりやすいな」と思いました。10ボールブレイクの耳測定には不慣れですが、比較をすればどっちが強いのかは分かる。
一方で「後者のほうが強いと思った」って方も少なくないんじゃないかと思います。これぞまさしく「手球の跳ねに騙されている」というパターンですよね。
今回載せた2つのブレイクはどっちもボディアクション小さめですが、「もっと体を大きく使っての33km」というブレイクもありました。これもまたボディアクションに騙されて「強い!」と思ってしまう人はいるはず。
関連で話が変わります。
35kmを越えてくると自分の中では「ハードブレイク」というくくりになるのですが、32〜35kmくらいの力加減は「強めのコントロールブレイク」というジャンル分けです。あくまでも私の中での話ですけども。
その「強めのコントロールブレイク」を撞くにあたって
- コンパクトなボディアクションで鋭く振る
- 体を大きく使って、ゆっくり目に振る
このどちらが良いんだろうかとしばしば考えています。「良い」とは「どちらが安定するのか」という意味です。
冒頭のツイート動画にある34kmの方なんかは「コンパクトなボディアクションで鋭く振る」です。一方で載せてないですけど、大きくゆっくり撞いた33kmブレイクなんかも撮影しておりまして、見比べてみて思ったのは
どっちも安定してねぇな
でした。はい。ただの技量不足です。
いつかこの2択のどちらが良いのかという結論が出ることはあるのだろうか?
2本目
自画自賛の声がうるさい人(音声を出さないと何も伝わらない動画ですw) pic.twitter.com/RUL6haiuYs
— 鈴木さんちの鈴木Ⓐ (@billiblo) 2022年4月14日
ツイートで書きました通り、音を出してご覧くださいませ。ミュートをしていると何も伝わらない動画です。
5−9中でして、最初の4番は「手球キッチン内フリー」という状態でした。
手球か4番かどっちかだけ動かせるという状態で私は手球を選択。それにしても4番を入れられる場所が限られ、ネクストも難しい。結局立てキューでのど真っ直ぐショットを選択。「高難易度センターショットだ」とかなんとか言ってますね。
それを決めて「やっぱ、基礎がしっかりしてるなぁー!」「(自分ほど)基礎練をしっかりしている人いないからね」と豪語。「センターショット200本入れるまでは練習始めないからね」とも。
えぇ。もちろん全部虚言ですw
喋りながら適当に5番を撞いたせいで6番で再び立てキューするハメに。ボソッと「なんで自ら、同じこともう1回やんなきゃいけないの(訳:自業自得で、同じこと(立てキュー)をもう1回やらなきゃいけないような配置にしちゃうなんてアホなのか、、、)」と呟いておりますね(ここだけ素)
その6番も立てキューでしっかり入れて「やっぱ基礎がしっかりしてるからなぁ!!」と再び調子に乗る。
マスが変わりまして、またしても立てキュー。前2球はほぼ真っ直ぐのストップで済む配置でしたが、今度はフリがあって撞点もしっかり撞かなきゃいけない球。体動きまくりだし、カタカタしていて入れも危なっかしいですが「いやぁ。やっぱ基礎ができてるなぁ!」と再びうるさい。
きっけー氏と撞いている時の私は、だいたいこんな感じですw
これを面識のない相手にまでやってたらただのウザい人ですね。
今回は場所がきっけー氏のプライベート台だから良いですけど、こういうべシャリ撞きを球屋でやってると、近くの台にいる見ず知らずの人から「あいつ調子に乗ってる」「ウザいな」と思われる可能性大なんですよね。
親しい間柄だからやっていることを第3者に見られると、悪い評価を下されてしまうことっての、あるあるだと思います。
それにしてもですね。
最近球ネタがないもんだから「そういやこの間の5−9中に、きっけー氏が撮影をしてたな」「何かネタに出来ることがあるかもしれない」と思って動画データを貰ってきたのですが、「自分がうるさい」というネタくらいしかないというw ひどい話だ。球に見どころがない。
1回だけそこそこ良い取り切りをしている場面があったんですが、3人して業界の際どい話をしているのが録音されちゃっているものだからネタにできないw
音声を変えてネタにするかもしれませんが、現時点では「めんどくせ」が先に立っております。
今回、たったこれだけの「切って繋げる」という動画編集をするだけで面倒でした。
YouTuberさん方は凄いな。