鈴木さんちの球日記

撞球愚痴日記。2006年から書き続けているので、昔と今とでは持論が変わっていることが多いです。1プレイヤーの成長記として、生暖かい目で見守ってください。

許可をしたのに文句を言う

 

1本目

 

Kさんの愚痴を聞き、笑いつつも同情しました。

 

Kさんもスマホゲームをやっており、その日はイベントの最中だったのだとか。

 

球を撞きに行けどもゲームの方も大事。ちょくちょくスマホを操作しなくてはいけないので、球撞きに集中出来ない。

 

なのでその日は1人練習をすることにしたそうな。相撞き中にスマホを頻繁にイジっていたら相手に迷惑をかけると判断してのこと。

 

そんな折に知人から相撞きの誘いがあったので、事情を説明した上で「今日は1人練習をしようと思う」と言ったのだけれど、相手は「いいよいいよ。スマホいじってても」「相撞きしようよ」と言う。だから相撞きしたのに。

 

後日その相撞き相手が「相撞き中なのに、スマホばっか見てるんだよ」とKさんの陰口を叩いていたという話を小耳に挟んだのだとか、、、

 

 

私はその相撞き相手のことは知らないんですけど「そういう人いるわー」って共感と同情。私もそういう経験ある。

 

許可したくせに後から文句を言う人ってなんなんでしょうね。。。

 

 

2本目

 

I氏と相撞きした時に、I氏が背面撞きをしました。

 

私は何も言っていないのに、I氏は「舐めてるとかじゃないんです」「練習したので、ちゃんと成功させられると思ってやったんです」と勝手に言い訳を始めたww

 

いや、ほんと、私はなんとも思っていませんでした。「背面撞きいいね!」とも「背面で撞くなんて舐めてんのか!」とも、その他なんの感情も絡まず全くの無感情。なのにI氏が勝手に言い訳を始めたのが面白くてw

 

でもまぁ確かに「背面撞きなんて舐めてる!」って言い出す人もいるでしょうからね。被害妄想が働いても仕方がないのかもしれない。

 

が、それならそれで背面撞きしなきゃ良いのにって思いましたけど(笑)

 

 

そんな出来事から思い出した昔話をI氏にしました。

 

私の球歴がまだ何か月かっていうくらいのC級だった頃のこと。

 

当時高校生B級だったS君に「失礼だとは思うんですが、左手の練習をしているので、左手での相撞きでも良いですか?」と聞かれました。

 

私はOKをし相撞きスタート。どういう結果になったんだったか覚えていませんが、少なくとも「失礼だ」とか「舐められた」などと不快に思ったりは全くしていませんでした。

 

そりゃ、なんの断りもなく左手で撞かれたら嫌かもしれませんが、事前に言われていて、それを自分でOKしたわけですし。

 

また、当時の私は始めたばかりのC級であり、一方のS君はB級。年下ではあるけれど上級者です(私より上手い人、という相対的な意味での「上級者」です)

 

なので純粋にリスペクトの対象であったため、「左手でこんだけ撞けるなんて凄いなー」と思っていた記憶があります。

 

けれどもどうやら周りの大人たちは「あいつ、格下が相手だからって舐めてる」と思っていたらしい。

 

別にいいやん(;^ω^)

 

S君の件の場合は、舐めてるんじゃなくて本当に左手がどの程度相撞きで通用するのかを試したかっただけだろうし。

 

もし舐める気持ちがあった場合でも、舐めて撞くことが本人のためにはならないと思いますが、他人がとやかく言うところじゃないと思うんだよなぁ。

 

 

3本目

 

初級者の頃の私がそうだったので堂々と批判出来ることじゃないんですけど、ブレイクでの手球場外率があまりにも高い人ってのがいますよね。

 

年齢も歴も腕前もあるプレイヤーが頻繁に手球場外をするとなったら、やはりいい顔はされないことでしょう。

 

で、手球場外率が異様に高いAさん(仮称)と頻繁に相撞きしているBさん(仮称)

 

過去にAさんのブレイク手球場外が怪我をしない程度ではあるけれどBさんの脚に当たったり、Bさんのブレイクキューに当たって少しヘコませたりなど、事故が何度か。

 

それでもそういうブレイクをやめようとしないAさんもAさんなんですが、そんだけ何度も目の前で手球場外を見せられてるのに、相撞きするとなったらケロっと忘れているかの如く、手球が飛んで行きそうな位置に座ったりキューを置いたりするBさん。

 

ここまで来ると、もしまた場外した手球をブツけられたとしても、過失割合が半々くらいになるんじゃないかっていう気がする(;^ω^)

 

 

繰り返し訪れる不快な出来事に対しては対策を練ろうとしませんか?

 

いくら原因が自分にはないとはいえ、相手が反省をしない以上は自分が対策を練るしかない。しかもその対策ってのが今回の場合はせいぜい「手球が飛んでくるような位置に座ったり物を置いたりしない」程度の話。なんら手間ではない。

 

それすらしないってのが、私には理解出来ないのです。正直、手球場外を繰り返すAさんよりもBさんの方が理解出来ん。

 

 似たような話なのですが、とあるメッチャ撞くのが遅いA級さんがいるのですが、そのA級さんに何度も何度も自分から相撞きを申し込んでは、毎度毎度後で「あいつ撞くのが遅くてさ」ってボヤいている人がいるんですけどね。

 

いやいやいや。自分から相撞きに誘っておいて、どゆこと?

 

嫌なら相撞きしなきゃ良いのに、自分から誘っておいて文句を言うってどゆこと??

 

こうともなると、もはや最初っから「後で愚痴を言う」ことを目的として誘ってるんじゃないかっていう気になってしまいます。いますもんね。何かしらの欠点を持った人と進んで関わって「あいつに比べて俺凄い」って思って精神の安定を図ろうとする人。

 

距離を取れるのに取らず、自ら進んで近づいた場合には、文句を言う資格は無いと思うんだよなぁ。