1月にKさんと9ボール50先をやり、マスワリ率がどうのこうのというネタを長々と書きました私。
50先の2週間ほど後。Yさん(A級)と9ボール5先を2回。Yさんとの相撞きもマスワリを意識して撞いてみました。
結果、2回。
ブレイクを9回撞いたので、2/9でしょうか。ほぼ2割ですね。
Kさんとの対決では2割を出しつつ「ちゃんと撞けば4割出せたわい!」と思ったわけですが、Yさんとの相撞きでは「これで精一杯」という感じでした。ギリギリ2回出せたという感じ。
球の調子はKさんと撞いた時よりも良かったと思うんですけど、Yさんとの相撞きがシンドかった原因に
- Kさんとの相撞きで使った台に比べると、ポケットが渋い
- ラックが立ちづらい
が挙げられます。非常に単純な話です。ブレイク後の配置が難しくなりがちであり、かつ入れが難しいとなると取り切り率は下がる。
ただ、前回が余裕の2割で今回がギリギリ2割だった原因として一番大きいと個人的に思ったのが「撞くペース」であります。
Kさんとの相撞きでは、なんせ50先をやるくらいですので、お互い時間に余裕を持っておりました。「その日の間に終わればいい」くらいの感じ。
最終的に19時前には終わったくらいですので、スケジュールの面では時間を気にする必要がなかったし、場代も安いお店(かつ、最安料金に自動で切り替えてくれるような料金システム)なのでお金の面でも撞くペースが気にならなかったです。
撞き急ぐことなく、使いたいように時間が使える状況でした。
おかげさまで、1マス平均で6分以上かかってしまっていたので「遅いなぁ、、、」ってのが終了後の反省点でした(;^ω^)
一方、Yさんとの対戦は、平日夜。お互いに仕事終わりであり、時間に限りがある中での相撞き。場代も高め。
どうしても撞くペースを気にしてしまうシチュエーションです。もっと時間をかけるべき所でも、撞き急いで精度を下げてしまったことが何度も。
私のメンタルはグルグルと目まぐるしく動いているので、マスワリが出来たマスではたまたま良い精神状態になっていて、時間をかけるべき所でしっかり時間をかけられました。
かなり難しい配置でのマスワリだったのですが、「これ、編集して早送りした動画を載せれば、高評価をたくさんいただけそうなマスワリだったな」「通常速度での再生だと、低評価がメッチャ来そう」って思ってました(笑)
いや、ほんと、取り切り方だけ見れば上位A級レベルの球が撞けていたと自画自賛。しかし遅い。考えを決めるのが遅い。迷い過ぎ。確認多すぎ。撞いている本人も疲れるし、見ている方も疲れる球。
あぁいう球を、もっと早く撞けるようにしたいなぁと思わずにはいられない。
現状ではまだまだ「早く上手く」は厳しく、時間をかけた時にはいい球が撞け、時間をかけられなかった時には平凡以下の球になりがちな私。全球で時間をかける気はさらさらないですが、かけるべき時にはしっかり時間をかけたいのに、出来ないこと多々。原因は雑念です。
メンタルっていうと「プレッシャーに強いかどうか」みたいなことがメインな気がしますが、私の場合は「テーブルの外と戦い過ぎ」と言われる通り、雑念をいかに取り払うかが私にとっての「メンタルとの闘い」です。
技術よりもこのメンタルをなんとかしなきゃならんと思う今日この頃。。。