鈴木さんちの球日記

撞球愚痴日記。2006年から書き続けているので、昔と今とでは持論が変わっていることが多いです。1プレイヤーの成長記として、生暖かい目で見守ってください。

Twitterとブログと

3本立て

 

1本目

 

私、ビリヤードのつぶやきをするツイッターアカウントを持っております。


このブログはもう12年やっております。そろそろ13年です。ツイッターの方はアカウントを作ったのは5年前みたいですけど、たぶん球ツイートを始めたのはここ数年だと思います(記憶が定かではない)


私、ブロガーとしてはビリヤードネット民達にそこそこ名は知られている方だと思いますが、プレイヤーとしては普通のA級。どこにでもいるそこら辺のA級でありますゆえ、日頃足を運ぶ範囲内でしか知られておりません。


んなわけで、ツイッターなんぞ始めてみても、フォローしてくれるのはブログを読んでくださっている方々くらいだろうと思っていたんです。


そんなこんなで、ツイッターはブログのオマケくらいの気持ちでやっていて、ツイッターのフォロワーさんはブログの方には目を通しているだろうという前提のもとにツイートしておりました。


また、ツイッターで呟いたことをブログネタにする時は「ツイッターでも書きましたが」みたいな断りを入れていたわけであります。


ところがどうも、ブログの読者層とツイッターのフォロワー層が結構違うようだぞ?と最近になって気づきました。


元より、完全に一致しているとは思っていませんでしたが、思っている以上にズレているらしい。ツイッターは見ているがブログは読んでいない。ブログは読んでいるがツイッターは見ていない(というかツイッターをやっていない)って人が結構な数いるようなのであります。


ということは、これからはそれぞれ別のものとして身の振り方を考えていかねばならんなーと考えている今日この頃であります。

 


東日本千葉に出た時、会場でお会いしたトーナメントプレイヤーの方々から、散々に「珍しい」だの「公式戦には出ない人だと思った」だの言われました。


挙句には「どこにでもいる存在になった」「空気みたいw」と言われる始末です。


私、B級の頃からそこら中の店をうろちょろしてましたので「普段はどちらの店で?」と聞かれても答えるのが中々に難しいのです。「どこにでもいるんだけど、どこにもいない」みたいに答えることがしばしば。


所属の球屋という意味だけでも、色んな店にいるが、どこの店にも重点的にはおらず存在感が薄いってことで空気みたいだし。


煙草を嫌いつつも、煙い店には絶対に行かないというわけでもないし。


賭け球を嫌いつつも、誘われたらなんだかんだでやることが多いし。


初心者からプロまで、色んなレベルの人と相撞きしているし。


エンジョイ勢が集まるビリヤードイベントにも参加するし、JPAもやっていたし。


ツイッターやブログなどをやっていて、ネット上にも存在しているし。


後は私が存在していなかったのが公式戦の場だけだったのに、そこにまで進出したもんだから「どこにでもいる存在になった」と言われたわけです(笑)


いやぁ、まぁ、改めて言われてみると、ほんとそうですよね。


広く浅くがモットー(別にモットーにしているわけじゃないのだけれど)な私らしい。よく言えば何でもやる。悪く言えばどこにも重きを置かないっていう。


それでですね。私が属するコミュニティをパッと思いつく限り列挙してみると

 


・各球屋

JPA繋がり

ツイッター繋がり

・ブログ繋がり

・ハウストーナメント繋がり

・公式戦繋がり

・プロ繋がり(知り合いのプロを介して知り合った方々や、プロの試合を観戦しに行った際に出会った方々)

 

 

があるのですが、各コミュニティ、やはり趣が違うのです。


私は長いことブログというネット上の活動をしておりますゆえ聞き慣れているというか聞き飽きている意見が「ネット上で幅を利かせている人に上手いプレイヤーはいない」といった類いのもの。


これはまぁ実際にそうだなと思うので、否定するところじゃないです。


トップアマ、トッププロでもブログやSNSをやってらっしゃる方はいますけども、踏み入った内容を書いている人はほとんどいませんし、更新頻度も低いですしね。


ガッツリとした球ネタを頻繁に投稿しているのは、さして上手くもないプレイヤーであるってのは正に私自身が証明しておりますなw

 


また、先日はこんな意見を頂戴いたしました。


「最近、にわかにツイッター界隈が盛り上がっている」「気持ち悪い」


やはりこういう偏見を持っているというか、自分が属しているものとは異なるコミュニティを否定したがるというか、そういう人は少なからず存在するんだよなーという感想です。

 

上の方で私が日頃顔を出すことのあるコミュニティを列挙しましたけども、どこのコミュニティにもそういう人はいます。自分が正義。自分が属しているコミュニティこそ至高。自分のビリヤードに対する接し方ことが正しいのだっていう感じの人。


私は色んな所に顔を出すからこそ「ビリヤードプレイヤーも全く一枚岩ではないよなぁ」と日々思っています。


自分が属しているコミュニティは大きな派閥であるって思っている人も多いみたいなんですけど、各コミュニティ、どれもこれも小さいですよ。ただでさえ「ビリヤード業界は狭い」って言われている中での1コミュニティですから、本当に小さい。


ビリヤードプレイヤーとして一番の王道派閥かと思われるトーナメントプレイヤーですら、ほんの小さなコミュニティでしかないですからね。属していない人の方がずっと多い。数あるコミュニティの内の1つでしかない。


特に結論は無いです。単に、どこのコミュニティにも井の中の蛙はいるよなぁとしばしば思わされるよってだけの話でした。


いや、井の中の蛙でいることはなんも悪くないのですが「井の中の蛙であることを自覚していない」のがダメですね。

 


2本目


1本目で書いた通りブログ読者とツイッターのフォロワーが微妙に層が違うようなのですが、私としては本業はブロガーで、ツイッターは副業みたいな気持ちです。収入が無いから職業じゃないけど、どちらも仕事みたいなもんだw


なので「ビリヤードのブログを書いている人」という紹介をされるなら分かるんですが、この間は「ツイッター界の重鎮」としてプロに紹介されたもんだから「いやいやいや」と。


ツイッターをやっている人はたくさんいるし、その中で特に有名なわけじゃないでしょう。


その時「フォローバックせずにフォロワーを増やしてるから凄い」みたいなことを言われました。


そうそう。私は全くフォローバックをしないです。プロフィール欄にもそうお断りしています。だからこそ、そんな私をフォローしてくれるのははブログ読者さんだけだろうと思ってたんですよ。ブログを愛読してくださっている方ならこちらからのフォローバックがなくてもフォローしてくれるのは分かるから。


ブログを読んでいるわけでもないのに、フォローバックしもしない私のアカウントをフォローしてくださる奇特な方もいらっしゃるもんなんですね。。。


まぁなんにせよですね。私がフォローバックをしない理由を好き勝手な推測であれやこれや好き勝手に言われてしまうことがあるので、一言物申しておきます。


誰もフォローしないのは「例外を作らない」という姿勢のためです。


本当は、何名かフォローしたい方はいるんですけど、フォローバックをしたりしなかったりとなると「なぜあの人のことはフォローするのに、自分のことはフォローしてくれないのか」「人を選ぶだなんて偉そう」みたいなことを言ってくる人が必ず現れる。それが面倒くさい。だから例外を作らず、誰もフォローしないのです。


誰もフォローしないとなると今度は「偉そう」「有名人気取り」などと言ってくる人がいましたけど、それは単なる嫉妬としか思えないので気にならないw 「なんであの人はフォローするのに自分は」みたいなのは、こちらに少し負い目があるからこそ面倒なのですな。

 

では、フォローしたいと思う人としたくないと思う人がいるのは何故か。


色々と理由はあるのだけれど、最も分かりやすい理由として「面識の無い人とネット上でやり取りをするのが苦手」ってことが挙げられます。


お互いのツイートを見せ合うだけなら良いんですけど、コメントを入れあうようなことになると、面識の無い人とやり取りをしなきゃいけなくなる。それが嫌なのです。


この間、面識のあるフォロワーさんにお会いした時にその方がこう仰ってました。「ツイッター上でしか面識がない人に、どこまで突っ込んで接して良いのかが分からない」と。


そうそう。私もまさにそれです。


面識があって、どういう腕前で、どういう球を撞く人なのか分かっていればネット上でも気軽にやり取り出来ます。しかし面識がなく、どういう人物でどういうレベルでどういう球を撞くのかが分からない相手とは、非常にやり取りがしづらい。


結局はそこに尽きますねぇ。


面識のある人とでさえ、ネット上でやり取りをするのは多少の面倒くささを感じてしまいます。直接会って話をする方がよっぽど気楽です。


ゆーたら、ネット上でのコミュ障なんでしょうな。

 

 


最近も困ったことがありました。「そんなん当たり前じゃん」「なんで今さらそんな事を言われたんだろう」「私のことを初級者だと思ってるのかな?」ってなコメントを、全く面識の無い人からされたのです。


なんて返していいのか、非常に困りました。


面識のある相手であれば返し方は浮かんできます。それこそ親しい相手だったら「何を当たり前のことゆーてんねん」と返して終わりです。


しかし、全く面識が無く、どういった腕前の人かすら分からない。そんな人には一体どう返したらよいのかと、散々に頭を悩ませてしまいました。半日くらい考えてた。


そんなことが多発したら非常に面倒。


ってことで、基本的にはブログのオマケとして独り言を垂れ流すだけの使い方がしたいってのが、私のTwitterに対する思いかなぁ。


顔と顔を突き合わせての球談義は大好物なんですけど、ネット上での球談義はあんまり得意じゃないので。。。


でも何名か、面識がないにも関わらず「この人とはやり取りしやすいなー」っていうフォロワーさんもいらっしゃるんですよね。なんでだろ。ネット上での人心掌握術を学びたい(笑)

 

ネット上でしか面識の無い方で、もし私と積極的にコミュニケーションを取りたいと思っている奇特な方がいらっしゃったら、ぜひ一度お会いしましょう。一度面識を持てば、ネット上でも私はだいぶ饒舌になりますので。。

 

 

3本目


「怒りはポイント制」なんてことはよく言われますよね。


人がブチ切れた時、何か1つのキッカケで切れたわけではなく、積もり積もった積年の恨みが爆発してしまったという場合がほとんどでしょう。


たった1つのキッカケで切れるなんてのは、よっぽどの粗相をされたか、または相当に短気な人かのどっちかですよね。


ポイント制の困ったところは、なんせ1つ1つのポイントは非常に小さいだけに「なんであんなにキレてしまったのか」を誰かに伝えて共感してもらおうとしても、非常に難しいということ。


「なんでキレちゃったの?」と聞かれても、何か特別大きなキッカケがあったわけでもないし、逆に1つ1つのポイントを挙げようにもあまりにも多いから覚えてもいないし、1つ1つは小さいし。。。

 


この間とある出来事があって思いましたのは、共通ポイントカードは理不尽だなってことでしたw


ポイントをギリギリまで溜めたのは別の人なのに、最後の最後のポイントを押してしまった人がキレられるってのは、さすがに理不尽ですよね。


でもまぁ、ありがちですかねぇ。私もそういうキレ方してしまっていることはあるかも。。。

 


さてさて。私はあんまりよそ様のブログを覗くことがありません。申し訳ありません。自分の所を更新するので手一杯なもので。。。


大半は「余裕があれば読みたいけど余裕が無い」という理由で見ないんですけど、「見たくない」という理由で見ていないブログもあります(面識のある方々、ご安心くださいw 皆々様のブログに対してはそんなことは思っておりません)


何故見たくないのかと言えば、理由はそう難しいことではありません。文体が気に食わないとか、書いている内容が好ましくないとか、そういう理由です。読んでもフラストレーションが溜まるだけのブログをわざわざ時間を浪費してまで読もうとは思いません。


一方でツイッターはというと。


Twitterの拡散力というものが度々話題に挙がりますよね。鍵をかけていない限りは、投稿が不特定多数の人の目に留まる可能性がある。


なので、ふとしたことで、見知らぬビリヤードプレイヤーのツイートが目に入ることがあります。知り合いがリツイートしていたり、いいねしていたり、やり取りをしている場合なんかがそうですね。


そうして勝手に目に入ってきたツイートを見た時に、「共感」「感想無し」「反感」の3つの反応を私は取ります(笑)


で、ポイント制の話に戻るんですけど、ツイッター上で私の反感ポイントを溜めてらっしゃる方が何名かおられる。


困ったことに、私がフォローしているわけでもなく、勝手に目に入ってきてしまうわけです。ミュートやブロックをするほどの事でもないし、したらしたで、いざ向こうがコンタクトを取ろうとしてきた時にミュートやブロックがバレるとかえってトラブルになるだろうし。。。


ってことで、中々にツイッターは困ったもんです。「見たくない人の投稿は見なければいい」がしづらい。


まぁ、100ポイント満了のスタンプカードに、1ポイントずつジワジワ溜めていかれるようなものですから、そうそう爆発するようなことは無いですが、でも「お近づきにはなりたくないなぁ」と感じさせられる人はいます。


直接の面識は全くなく、ツイッター上でもフォローしたりされたりの関係ではない。にもかかわらず反感ポイントを溜めている相手がいるわけです。それがツイッターの怖いところ。


例の件にしても、売り言葉に買い言葉とかじゃなくて、ポイントが満了したからだったんですからね?そこんとこよろしくです。何の話か分からない方は分からなくてよろしい。

 

人の振り見て我が振り直せ。私の投稿も、どこかの誰かの怒りポイントを日々溜めているに違いありません。


ブログなんかは「見たくなければ見なければ良い」が言えますけど、上記した通り、ツイッターなんぞは見たくなくても目に入ってきちゃうことが多いですからねぇ。


私は誰かには嫌われているであろう投稿をしている自覚があります。そのこともあって、面識の無い人にこちらから接触をすることがそうそうありません。何故なら、その接触によってポイントカードが溜まってしまう可能性があるからです。


相手が自分のことをどう思っているか分からないから、下手な接触を避けております。

 

毎度恒例のフォローです。


こういうネタを書くと「そんな風に思っている人がいるとは」「怖いな」「自分はどう思われてるんだろう。。。」とか不安に思う方がいらっしゃると思います。


大丈夫です。そういう方は大丈夫。そういう方々は自分のことを省みる心がある。自覚が出来る人です。


今回書いたネタに反発するような人。または「自分は大丈夫」などと根拠のない自信を持っている人。そういう人が問題です。


恐らく今後何度も出てくると思いますが「自覚」


これがここ最近のマイブームブログテーマです(笑)